実は“食”にも本気。パタゴニアのプロビジョンズって知ってる?

アウトドアブランドとして知られるパタゴニアには、実は“食”にまつわるもうひとつの顔があるのを知っていましたか?
「パタゴニア プロビジョンズ」は、地球環境と未来の食のあり方を考えるフードライン。
自然の循環を大切にしながら、豊かな味わいを追求したアイテムを展開しています。
そんなプロビジョンズから、老舗酒蔵とタッグを組んで生まれた日本酒に、今回はアウトドアにもぴったりのミニサイズがお目見えです。
自然の力で生まれた、奥深い味わい
今回ミニサイズで楽しめるのは、2つの個性豊かな日本酒。どちらも、生態系を守りながら育てられたお米を使い、添加物を一切加えず、昔ながらの製法でじっくりと造られています。
さらに、これらの日本酒に使われているお米は、「リジェネラティブ・オーガニック認証」という、地球にも優しい栽培方法を目指しているんです。自然の恵みをそのまま閉じ込めたような、奥深い味わいが楽しめますよ。
製品名 | やまもり ミニ | 繁土 ハンド ミニ |
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画 像 | ![]() | ![]() |
原材料 | 米、米こうじ | 米、米こうじ |
アルコール分 | 13% | 14% |
容 量 | 150ml | 150ml |
生 産 | 仁井田本家(福島県) | 寺田本家(千葉県) |
発売場所 | パタゴニア直営店、パタゴニアオンラインストア、FOOD&COMPANY全店、ヤマダストアー一部店舗、信濃屋一部店舗、ムスビガーデン青葉台店、コープ自然派 |
熱燗も簡単に!

じつはこの150mlのミニボトル、熱燗にもぴったり。ふたを開けて鍋にそのまま入れ、弱火でじっくり温めるだけで、簡単に湯煎が可能。ぬくもりある味わいを、フィールドでも楽しめます。
春先の朝晩、ちょっと冷えるキャンプの夜。焚き火を囲みながら飲む、あったかい一杯は格別です。
伝統と環境への想いがつまった、2つの酒蔵
やまもり 仁井田本家(福島県)

「やまもり」を醸すのは、福島県郡山市にある仁井田本家。1711年創業、300年以上にわたって“自然の恵みをそのままに”酒を造り続けてきた蔵元です。

「仁井田本家が酒をつくり続けることで、この土地が豊かであり続けてほしい」と語る18代目・仁井田穏彦さん。自然と共生しながら、田んぼや蔵に息づく微生物の力を信じ、酒を育てています。
繁土 寺田本家(千葉県)

「繁土(はんど)」を醸すのは、千葉県の寺田本家。創業1673年、江戸時代から続くこの蔵では、酒づくりの現場に機械を使わず、人の手と唄、自然のリズムを大切にしています。

「唄や手仕事に宿る微生物のリズムこそが、酒を育てる」と語る24代目・寺田優さん。神社の湧き水と地元の米、そして人のぬくもりが響き合う、調和を大切にした酒づくりを守り続けています。
山にも、おうち飲みにも。手のひらサイズのお酒で特別なひとときを

タケノコや山菜、季節の旬のものと一緒にいただくお酒は格別ですよね!
山では、一日の終わりに呑むこの一杯を楽しみに登る人も多いでしょう。
自然が育んだ、からだに染みわたるこのミニボトルで、特別なひとときを過ごしてみませんか?