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【2025年最新】アークテリクスの人気リュック3選!街でも山でも使える名品

【2025年最新】アークテリクスの人気リュック3選!街でも山でも使える名品

優れた機能性と洗練されたデザインから多くの人気を集める<ARC’TERYX(アークテリクス)>のリュック。アウトドアブランドですが、”街でも使いやすい”と評判を集めています。しかし、たくさんのモデルがあるので、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、アークテリクスのリュックの中でも特に注目度の高いおすすめリュックを3つ厳選してご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

活躍の場を選ばないアークテリクスのリュック

アークテリクスの4つの人気リュック

過酷な環境をメインフィールドとするアークテリクス。その中でも、優れた機能性と耐久性を持つリュックは、街からアウトドアまで場所を選ばず長く愛用できる人気アイテムです。

また、機能性の高さだけでなく美しいデザインも魅力のひとつ。
「デザインとは試行錯誤を繰り返さなければいけない」というアークテリクスの哲学から生まれた機能美は、どんな環境にも馴染みます。

山も街もOK!今注目のアークテリクス人気リュックはコレ

アークテリクスの人気リュック(マンティス26、グランヴィル16、ヒリアド15)
撮影:筆者(左:マンティス 26、中央:グランヴィル 16、右:ヒリアド 15)

そんなアークテリクスのリュックですが、ハイキングからタウンユースまで幅広く使えるリュックとして特に注目を集めているのが次の3つです。


それぞれ異なる特徴を持ったリュックです。違いをチェックして自分にぴったりのリュックを選びましょう。グランヴィルについては、16Lサイズをメインに解説しつつ、25Lサイズもセットで紹介します。

アークテリクスPR担当の方のレコメンドコメントも参考にしてみてください

▼紹介するリュック一覧

まさに万能!バランス◎の「マンティス 26 バックパック」

マンティス26バックパック
撮影:筆者

アークテリクスの山でも街でも使いやすいリュックの中で、最も人気が高いのが「マンティス 26 バックパック」。
その卓越した汎用性から様々なシーンで活躍するリュックとして多くの支持を集めています。

収納力や耐久性、背負い心地など全てのバランスが良く、悩んだ時はこれを選べば間違いないと言えるリュックです。

アークテリクスPR

アークテリクスPR 御園生さん

マンティス26の魅力は、トレイルでもシティでも使える汎用性の高さ
「平日は仕事に、週末はトレイルに」とアクティブな方におすすめです。バッグを使い分けず色々なシーンに対応できます。

それでは、マンティス 26の詳細な魅力をチェックしていきましょう。

背負い心地が良く、持ち運びも楽

背面フレーム
撮影:筆者

背面はフレームシートとアルミステーを備えたパッド入りのバックパネルになっています。
通気性が良く、快適な背負い心地です。

持ちやすいハンドル
撮影:筆者

また、リュック上部のハンドルはシンプルな構造で握りやすく持ち運びの際に重宝します。

「豊富な収納」と「大きく開く構造」で、出し入れ簡単

大きく開く収納部
撮影:筆者

主な収納部は全部で6箇所。
メインの収納部は写真のように大きく開口することができ、大きな荷物の出し入れもしやすくなっています

キークリップ付き収納
撮影:筆者

メイン収納部内にはキークリップ付きのセキュリティーポケットが搭載されており貴重品を収納する時も安心。

 PC用ポケット
撮影:筆者

セキュリティーポケットの下には、ノートPCやハイドレーションを収納するのに便利なインナースリーブも用意されています。

上部収納
撮影:筆者

リュック上部のフラップポケットは小物を収納するのに便利。レインウェアを入れるのにちょうど良いぐらいのサイズ感です。

フロント収納部
撮影:筆者

外側のフロント部には2つのポケットを配置。それぞれが独立した構造です。

サイドポケット
撮影:筆者

ボトルの出し入れがしやすい伸縮素材を使用したサイドポケットも両側に付いています。

チェストストラップとウエストベルトで安定感を向上

マンティス26着用画像(正面)
撮影:筆者

チェストストラップとウエストベルトが搭載されているため、重たい荷物を背負う時でも安定感を損ないません

また、チェストストラップは位置の調節が可能なので、より自分の体にフィットさせることができます。
なお、ウエストベルトは取り外しが可能。好みや状況に応じて使い分けましょう。

欲を言うと自立してくれると嬉しいが……

斜めになった底部
撮影:筆者(底部は斜めになっている)

外出時にバッグを床に置く機会が多い方にとっては「バッグが自立するかどうか」は気になるところですよね。
しかし、マンティス 26 バックパックは、自立するのが難しい構造。

ただ、この構造は単なるデザインではなく、荷物の重心位置が背面に近い位置かつ上部にくるようにするための工夫でもあります。底が斜めになっていることで、中の荷物の位置が下がらず、余計な重さを感じないようになっているのです。

背負った時の快適性を重視した、アークテリクスのデザイン哲学がここにも表れていますね。

ARC‘TERYX マンティス 26 バックパック

サイズ 高さ:47.5cm、幅:27.5cm、奥行:25cm
重さ 840g
容量 26L

▼全サイズ一覧

雨だってへっちゃら!防水素材の「グランヴィル 16 バックパック」

グランヴィル16着用画像
撮影:筆者

グランヴィルの魅力はなんと言っても「防水」である点。撥水するリュックは多いものの防水のリュックは少なく、雨天時にはレインカバーを被せてリュックを使っている方もいるはず。グランヴィルなら、レインカバーなしでも雨の侵入を防ぐことができます。

また、16Lの大きさは毎日の通勤や通学にも使いやすいサイズ感。シンプルで主張の少ないデザインも人気があります。

アークテリクスPR

アークテリクスPR 御園生さん

グランヴィル16の魅力は、ミニマルなデザインと耐候性の高さ
Blackであればスーツ着用のお仕事の方でも使えるデザインです。ビジネスシーンや自転車通勤の方におすすめ。

防水性能の高さが人気の秘密

水滴の付いたリュック
撮影:筆者

グランヴィルに使用されている「N400r-AC² ナイロン リップストップ」は堅牢で防水性に優れた素材。雨に強いため、雨天時のバイク・自転車通勤にも使いやすいリュックです。

もちろん本体だけでなくファスナーも中に水が染み込まないよう止水ファスナーを採用。通常のファスナーと比べると操作性はやや硬めですが、意識しないとわからない程度の違いです。

また、軽量な点も魅力。
通常、防水素材のバッグは重くなってしまうというデメリットがありますが、グランヴィル16 バックパックの重量は760g。一般的なリュックと大差のない重さとなっています。

アクセスしやすいトップポケット

トップポケット
撮影:筆者

トップポケットは電車で荷物を降ろした時などにアクセスがしやすく、使用頻度が高いものを収納するのにおすすめ。

キークリップが付属しているのも嬉しいポイントです。

メインコンパートメント
撮影:筆者

メイン収納部の中には、PCやタブレットを入れるのに便利なポケットも。大きく開くことができるため、使い勝手に優れています。

また、縫製部は裏側からもきっちりとシームテープが施されている点も安心。

ウエストベルトの取り付けアタッチメントあり

ウエストベルト用フープ
撮影:筆者

ウエストベルトは付属していませんが、手持ちのウエストベストを取り付け可能なアタッチメントポイントが用意されています。

16Lの大きさではそこまで重たい荷物を入れることもないため、ウエストベルトを使用する機会は少ないかもしれませんが、好みに合わせて機能を拡張できるのは嬉しいですよね。

チェストストラップ

チェストストラップは調節可能なものが標準で付属しています。

擦れると白くなってしまうことがある点には注意

所々白く変色
撮影:筆者(筆者が3年間使用しているグランヴィル 16。まだまだ現役)

グランヴィルシリーズは使用されている素材の特性上、強く擦れると擦れた箇所が白くなってしまうことがあります。
性能には影響ありませんがリュックの見た目を重視される方は覚えておきたいポイントです。

白い箇所アップ
撮影:筆者(擦れる箇所が白くなっている)

筆者は、グランヴィル 16 バックパックの旧モデルを約3年間、毎日の通勤に使用しています。
ところどころ擦れによって白くなっていますが、個人的にはそこまで気になるものではないと感じています。

ARC‘TERYX グランヴィル 16 バックパック

サイズ 高さ:47.4 cm、奥行:23 cm
重さ 760g
容量 16L

容量の大きい防水リュックが欲しい方は「グランヴィル 25 バックパック」

グランヴィル25
撮影:筆者

「防水のリュックは魅力だけど、16Lは少し小さいかも」と思われた方には「グランヴィル 25 バックパック」がおすすめ。

グランヴィル 16とはサイズだけでなくデザインも大きく異なるため、気に入った方を選びましょう。

フラップを開けた様子
撮影:筆者

外側にあるジッパー付きポケットは使用頻度が高いものを収納するのにおすすめです。
開口部が横向きのため、フラップを開けずとも隙間からポケットにアクセスすることができます。

メインコンパートメント
撮影:筆者

メイン収納部はかなり大きめ。PC用のポケットを含め、3つのポケットが用意されています。

PCスリーブはバッグの底から浮くように設置されているので、床置きした際もPCが当たる心配がないというのもアークテリクスらしい細やかな気遣いがされたおすすめポイント。

サイドポケット1
撮影:筆者

内部両サイドのポケットのうち、右手側のポケットはジッパー付きの仕様。

サイドポケット2
撮影:筆者

反対の左手側のポケットは、ジッパーなしで物が出し入れしやすい構造になっています。

ARC‘TERYX グランヴィル 25 バックパック

サイズ 高さ:49cm、奥行:57cm
重さ 865g
容量 25L

▼全サイズ一覧

軽量&コンパクト!旅先でも活躍する「ヒリアド15 バックパック」

ヒリアド15着用画像
撮影:筆者

「機能は最低限で良いから気軽に使えるリュックが欲しい」そんな思いを叶えてくれるのが「ヒリアド 15 バックパック」。
小さいながらも必要十分な機能を備えており、ビジネスから短めのハイキングまで難なくこなすことができます。また、比較的リーズナブルな点も魅力です。

アークテリクスPR

アークテリクスPR 御園生さん

ヒリアド15は、とにかく軽いのに耐久性も抜群!
小柄な女性で大きめのバッグパックに抵抗のある方や、バックパックの普段使いに苦手意識のある方におすすめ。パッカブルなので旅先でのバッグやサブバッグとしても重宝します。

 

日常使いには十分な収納力

メインコンパートメント
撮影:筆者

収納は大きく2つに分かれています。メイン収納部はマチが広めで使い勝手の良い大きさです。

内側収納
撮影:筆者

内部にはタブレットなどを収納できるポケットジッパー式のセキュリティポケットが用意されています。

セカンドコンパートメント
撮影:筆者

もうひとつの収納である外側のジッパーポケットはキークリップ付き
鍵や財布、スマートフォンなど取り出す頻度が多いものを収納するのに便利です。

コンパクトに収納することができる

コンパクトに収納されたリュック
撮影:筆者

旅先での使用や、山頂へのアタック用ザックとして使いやすいのもヒリアド 15の魅力。

メインの収納部内にあるセキュリティポケットに収納可能で、気軽に持ち運ぶことができるため他のバックに忍ばせておくのもおすすめです。

アークテリクスのリュックの中で最も軽量

スケールに載せたところ
撮影:筆者

リュック自体が重いと中身が入っていなくても疲れてしまいますが、ヒリアド 15の重量は約200gと軽量。重さを抑えながらも撥水加工はしっかりと施されています。

日常的に重たい荷物を運ぶのは難しいかも

ノートPCを入れたリュック
撮影:筆者

軽量かつコンパクトで使いやすいリュックですが、シンプルな構造のため重たい荷物を運ぶのには適していません。

大きめのノートPCや大量の教科書などを日常的にリュックに入れる方は、先に紹介したマンティスやグランヴィルの方がおすすめです。

スリムなショルダー
撮影:筆者(シンプルな作りの肩ストラップ)

ARC‘TERYX ヒリアド 15 バックパック

サイズ 高さ:40cm、幅:25cm、奥行:20cm
重さ 200g
容量 15L

アークテリクスのリュックはどんな環境でも頼りになる相棒

アークテリクスのロゴ
撮影:筆者

洗練されたデザインに加え、アウトドアブランドならではの機能性を併せ持つアークテリクスのリュックにはどんな時でも使いたくなる魅力が詰まっています。

あなたの大切な荷物を運ぶ新たな相棒として選んでみてはいかがでしょうか。

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