RICOHより2つのアウトドア用コンパクトデジタルカメラが登場

高い防水性能と優れた対落下衝撃性能を備えた、防水コンパクトデジタルカメラとして人気のRICOH「WGシリーズ」より、2つのモデルが新登場しました。
防水エントリーモデルである「PENTAX WG-1000」と、耐寒性能やWebカメラ機能まで備えたハイエンドモデル「PENTAX WG-8」。
2つのモデルの主な特長をチェックしていきます!
RICOH「WGシリーズ」とは?
高い耐衝撃性能や本格防水を備え「仕事で使える」タフなカメラ。
建築や土木などの現場はもちろん、登山やキャンプなど幅広いシチュエーションで活躍します。
WGシリーズのエントリーモデル「PENTAX WG-1000」

新たに防水エントリーモデルとして発売されたのがこちらの「PENTAX WG-1000」。
コンパクトサイズのボディに防水や防塵、耐落下衝撃性能などを備えており、アウトドアでのさまざまなアクティビティを楽しみながら気軽に使えるモデルに仕上がっています。
こちらのモデルの主な特長は以下のとおりです。
「PENTAX WG-1000」の特長

- 水深15mで連続1時間の水中撮影が可能な防水性能
- 2mからの対落下衝撃性能とホコリに強い防塵性能
- 有効約1635万画素の高画質な画像
- 広角27mmから108mmまでの光学4倍ズームレンズ
- 本体を傷や汚れから守るプロテクターやバッグなどに引っ掛けて持ち歩けるカラビナを同梱
【7月中旬発売】WGシリーズ最上位モデル「PENTAX WG-8」

高い防水性能や対落下衝撃性能を備えるのはもちろんのこと、耐寒性能やWebカメラ機能なども備え、アウトドアだけでなく日常のビジネスシーンまで活用することのできるのが「PENTAX WG-8」。
WGシリーズ最高レベルのタフネス性能を誇り、過酷な環境下でも高画質な写真撮影や4K動画の撮影が可能です。
その一方で、Webカメラとしての機能も備えるなど、時間と場所を選ばず24時間365日活躍することのできるカメラに仕上がっています。
そんな「PENTAX WG-8」の主な特長は以下のとおりです。
「PENTAX WG-8」の特長

- 水深20mで連続2時間の水中撮影が可能な防水性能
- 2.1mからの対落下衝撃性能とホコリに強い防塵性能、マイナス10℃でも動作可能な耐寒性能
- 高画質・長時間撮影が可能な4K動画撮影機能
- 有効約2000万画素の高画質な画像
- 広角28mmから140mmまでの光学5倍ズームレンズ
- 高画質・高精細な映像配信が可能なWebカメラ機能
- 高性能GPS・電子コンパスを内蔵
どっちを選ぶ?2つのモデルの製品詳細

高性能なハイエンドモデルである「WG-8」と、防水エントリーモデルの「WG-1000」。
スペックを比較すると「WG-8」の方が圧倒的に優れているのですが、実は耐薬品性能など「WG-1000」にしかない機能もあるんです。
それぞれのカメラの性能をしっかりと把握した上で、自分にぴったりの1台を見つけてくださいね!
![]() WG-8 | ![]() WG-1000 | |
防水 | 20m 連続2時間 | 15m 連続1時間 |
耐衝撃 | 2.1m | 2.0m |
耐荷重 | 100kgf | – |
耐寒 | -10℃ | – |
耐薬品 | – | 〇 |
ズームレンズ | 約28mm~140mm(35mm換算) | 約27mm~108mm(35mm換算) |
マクロ撮影 | 0.1~0.6m (ズーム全域) 1cmマクロ:0.01m~0.3m(ズーム域中間部) | 0.05~∞(WIDE端のみ) |
リングライト | 部分発光や、光量調整のできる 強力な6灯LEDを搭載。 ひび割れなどの克明な撮影にも最適。 | – |
有効画素数 | 2000万画素 | 約1635万画素 |
感度 | ISO 125~6400 | ISO 100~3200 |
モニターサイズ | 3.0型/3:2 | 2.7型/4:3 |
モニター画素数 | 104万ドット | 23万ドット |
GPS | ○ | – |
動画記録 | 4K | Full HD |
RICOH PENTAX WG-1000