実際に山で着て感じた、夏山に推せる理由

5月とはいえ、歩けばしっかり汗ばむ陽気のなか、「ウィメンズ・キャプリーン・クール・ウルトラ・フーディ」を着用してフィールドへ。
駅から登山口までの舗装路を経て、低山を繋ぐ約16km・4時間半ほどのスピードハイクをしてきました。
実際に着てまず驚いたのは、汗をかいてもベタつきにくいこと。肌離れがよく、風が抜けるたびにサッと乾いていく感覚がありました。薄くさらっとした着心地で、長袖フーディながら行動中も暑苦しさを感じにくい印象でした。
こんな人におすすめ
・夏山で汗問題に悩んでいる人
・汗をかいたウェアの張り付き感が苦手な人
・トレラン兼用ウェアを探している人
・真夏の高山から端境期の低山まで、長く使える一枚が欲しい人
登りでも熱がこもりにくく、汗冷えしにくい爽やかな着心地

樹林帯でも日が差すと一気に暑くなり、首まわりにはジリジリとした日差しを感じる場面も。そんなシーンでは、前のボタンを開けたままフードをかぶって行動することもありました。
それでも登りで熱がこもる感覚は少なく、汗をかいても不快感はかなり控えめ。汗抜けがよく、バックパックが当たる背中にはじんわり汗を感じるものの、ウェア全体がぐっしょり濡れるような感覚にはなりませんでした。
休憩中にみるみる乾く。高い速乾性でさらっと感をキープ

視界の開けた場所に出たところで、少し休憩。バックパックに覆われていた背中はしっかり汗をかいていて、生地もうっすら色が変わるほどでした。
風通しがよい場所でしたが、冷えることなく体感としてはむしろ心地良いくらい。強い日差しの中、フードをかぶることで快適に過ごせました。
印象的だったのは、休憩している間にどんどん乾いていくこと。10分もかからないうちに汗はほぼ気にならない状態になり、汗冷えを感じることもありませんでした。
手の甲までカバーしつつ、動きを妨げない適度なフィット感

手の甲までしっかり覆えるサムホール仕様で、手元の日焼けをしっかりガード。伸縮性のある生地で着心地もよく、全体としてストレスのないフィット感です。
暑くなれば袖をまくる想定もしていましたが、袖部分も本体と同じ軽やかな素材のため、その必要を感じることなく、行動中は終始サムホールを使用していました。
登山口までのアプローチでも、さらっと心地よく歩ける一枚

5月といえども日差しはすでに強く、登山口までの舗装路歩きでもじわじわと体力を削られるような暑さがありました。
特に首まわりなど汗をかきやすい部分に日焼け止めを重ねるのが苦手な筆者にとっては、着ることで、汗のベタつきと日差しの両方から守ってくれるこのフーディはかなり実用的。さらに、長袖でもヒートアップしにくく、移動中のストレスも少なめでした。
結果として、山に入る前の段階からすでに使いやすさを実感できました。
ライター 高橋
今回は5月のフィールドでの着用ですが、夏の高山や日差しを遮るもののない稜線歩きなど、「できるだけ肌を出したくないけど暑い……」といったシーンにかなりハマりそう。
一枚持っておけば、汗をかくことを気にせず、夏のアクティビティを楽しめる存在になりそうです!
極薄素材ゆえ、耐久性は少し気になるかも

軽さと通気性の高さは大きな魅力ですが、そのぶん生地はかなり薄手。樹林帯で枝に引っかけたり、岩場で擦ったりした際には、ピリングや小さな穴あきの原因になりそうな印象もありました。藪ルートやハードな擦れが多い場面では、少し気を遣った方がよさそうです。
軽い・涼しい・乾く。夏山で“着ない理由がない”一枚

この軽くてさらっとした生地感と着心地の良さは、一度着たら手放せないレベル。登山やハイキングはもちろん、ハードなトレイルランニングにも最適です。
一枚あるだけで、暑い季節のアウトドアアクティビティがぐっと快適に。夏山の相棒として、「キャプリーン・クール・ウルトラ」をぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
