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岡山のジーンズメーカーが本気で作った登山パンツ「CHILL FANNY PANTS」が話題!総容量10Lの収納力にも驚いた(2ページ目)

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山、ラン、街で使い心地チェック!

実際の使用感はどうなのか?山・ラン・街の3シーンで着用してみました!

山での動きやすさ【◎〜◯

CHILL FANNY PANTS山での使用イメージ

撮影:筆者

まずは本命の登山での使用感。

一番気になっていたのは、ノーストレッチ素材という点でしたが、着用してみると足上げの窮屈さは一切感じず。ゆとりある設計が効いているようで、大きく足を上げるシーンでも快適に歩くことができました。

CHILL FANNY PANTS足さばき

撮影:筆者

ゆったりシルエットによる歩きづらさも心配でしたが、テーパードのおかげで足さばきも問題なし。ズボンの裾同士がぶつかってしまうようなこともありませんでした。

CHILL FANNY PANTSポケット使用感

撮影:筆者

それぞれのポケットについては、使いやすさを実感。メッシュポケットは汗で濡れたタオルも躊躇せずにしまうことができ、歩いているうちに乾いてくれるので、長時間の山行との相性抜群

ウエストポーチには栄養バーやアメなどを収納することで、欲しいタイミングにサッと取り出せるのが嬉しいポイントでした。

ただ、スマホやデジカメなど重たいものを入れるとさすがに揺れを実感。重量のあるものはサイドのファスナー付きポケットやザックに収納し、メッシュポケットやポーチには比較的軽いものを入れたほうが歩きやすそうです。

CHILL FANNY PANTS通気性イメージ

撮影:筆者

想像以上に良かったのが通気性です。ゆったりシルエットのため空気がよく通り、熱がこもることがありません。薄手で通気性のある素材であることも一役買っているようでした。

寒い時期にはスパッツを合わせるなど、柔軟に調整もできそうです。

CHILL FANNY PANTS背面ポケット

撮影:筆者

山ではやや使いづらさを感じたのが、背面のポケット。ザックと干渉しやすいため、前にかがんで収納する必要がありました。ザックを背負っているときは避けられない問題のため、荷物をおろして手ぶらで移動するときに使い勝手が良さそうです。

ただ全体的に見ても、さすが山向けのパンツといえる優秀なアイテムでした。デザイン性の高さだけでなく、機能面でも積極的に履きたくなるパンツです。

ランでの使い勝手 【

CHILL FANNY PANTSラン使用イメージ

撮影:筆者

続いてランでの使用感をチェック。

足さばきのしやすさが気になるところですが、テーパードシルエットのおかげでジョギング程度のランなら全く問題なし。走りづらさを感じることはありませんでした。

CHILL FANNY PANTSポケット使用イメージ

撮影:筆者

ポケットはランでも大活躍。サイドポケットにはソフトボトルを収納できるため、ランニング用ザックなしでロングジョグに出かけることも可能です。

背面ポケットにスマホを入れると多少揺れはありますが、腰のベルトを締めて密着させることで、ほとんど気にならないレベルまで揺れを抑えることができました。

CHILL FANNY PANTSラン使用イメージ

撮影:筆者

ただ、本格的なスピードトレーニングでは、ゆったりシルエットのばたつきが少し気になる場面も。生地同士が擦れるシーンもやや増えてきます。

ウエストポーチもスピードが上がると揺れが大きくなるため、ゆっくりペースのロングジョグのほうが相性の良いパンツだと感じました。

街での着こなし 【◎】

CHILL FANNY PANTS街使用イメージ

撮影:筆者

最後に街での使いやすさですが、これは全く問題なし。リラックステーパードのシルエットが街着として自然に馴染み、山感が出にくいのが印象的でした。

CHILL FANNY PANTS街使用イメージ

撮影:筆者

何より魅力的なのがその生地感。自然にシワによる陰影が生まれ、パンツだけでこなれた雰囲気を演出してくれます。さらりとした軽量な素材のため、春から夏まで長い時期履き続けられるというのも嬉しいポイントです。

CHILL FANNY PANTSポーチ

撮影:筆者

ポーチについては今回は後ろに装着。前だと存在感がやや強めに出てしまいますが、背中部分に取り付けてシャツで重ねれば違和感もほとんどありませんでした。

CHILL FANNY PANTSポーチ使用イメージ

撮影:筆者

ポーチには財布やハンドタオルを収納。ポケットに入れるとパンツのシルエットが崩れてしまいがちですが、ポーチに入れることでスマートに収納が可能。日常はもちろん、キャンプや野外フェスでも、機能性とファッション性を両立して活躍してくれそうです。

購入前に知っておきたい、“育てるパンツ”ならではのポイント

デザインも機能も魅力的なCHILL FANNY PANTSですが、購入前に押さえておきたい点もいくつかあります。

製品染めならではの“経年変化”を楽しもう

CHILL FANNY PANTS選択イメージ

撮影:筆者

製品染めの特性上、初回洗濯は色移りのリスクがあるため、他の衣類と分けて単独で洗いましょう。洗濯機使用は可能ですが、陰干しが推奨されています。

洗い込むほどに風合いが変化していきますが、それがこのパンツの醍醐味。ケア方法に気をつけながら、ジーンズと同じように「自分だけの経年変化」を楽しんでいきましょう。

¥28,600は高い? 実際に履いて感じた“納得感”

CHILL FANNY PANTS使用イメージ

撮影:筆者

CHILL FANNY PANTSは¥28,600(2026年5月時点)。ナイロンパンツとしては高価格帯なのが正直なところ。ただし製品染めの手間、岡山工場でのものづくり、ウエストポーチ付きなどの機能設計を総合すると、納得感のある価格だと感じました。

「山も街もランも1本でこなせる」汎用性の高さや、「育てるパンツ」として長い目で付き合えるというポイントも踏まえると、より愛着の持てる一本になりそうです。

CHILL FANNY PANTSで、山と街の境界線をなくそう!

CHILL FANNY PANTS使用イメージ

撮影:筆者

「CHILL FANNY PANTS」は、ジーンズメーカーならではの素材へのこだわりが詰まった、これまでありそうでなかったパンツ。履き込むほどに自分だけの表情になっていくのも、登山向けパンツでは珍しい楽しみ方です。

山から街までシームレスに繋いでくれる一本を、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

H.A.K.U MOUNTAIN SUPPLY CHILL FANNY PANTS

シルエット テーパード
股上 深め
ストレッチ なし
素材 ナイロンタッサー
クオリティ ナイロン100%
洗濯表示 家庭洗濯〇
サイズ(cm) ウエスト(商品寸):S-71~98 M-76~103 L-81~108 XL-86~113
ヒップ:S-110 M-115 L-120 XL-124.5
渡り:S-35.5 M-37 L-38.5 XL-40
裾幅:S-17 M-18 L-18.5 XL-19
股上:S-26 M-27 L-28 XL-29
股下:S-68 M-68 L-70 XL-71

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