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憧れの雪山デビュー、どう始める?初心者が「怖さ」を「安心」に変える雪山登山スクール体験記

今年こそ、雪山にチャレンジしてみたい。でも、何から始めればいいのか分からない……。

そんなモヤモヤを解消すべく、YAMA HACK編集部が谷川岳ヨッホの『雪山登山スクール』に参加。雪山デビューのイロハを、プロから教わってきました!

目次

※記事内のクレジット表記のない写真は、すべて撮影:鈴木千花

雪山に憧れる。でも、怖い。

出典:PIXTA

真っ白な稜線。青空と雪のコントラスト。SNSに流れてくる雪山の絶景を眺めると「いつか行ってみたい」と思うもの。でも、なかなか一歩が踏み出せない。

遭難、凍傷、低体温症、滑落——。

雪山は美しいけれど、確実にリスクのある世界です。
・独学で本当に大丈夫?
・講習ってハードル高そう
・そもそも何から始めればいいの?

そんな疑問を解消すべく、谷川岳ヨッホ by 星野リゾート(以下、谷川岳ヨッホ)にて開催される『雪山登山スクール』にYAMA HACK編集部で参加してきました。
スクールだからこそ得られたリアルな学びを、これから雪山へ一歩踏み出したい人にお届けします。

雪山の「怖さ」を正しく理解する

雪山は、雪が地形を覆い夏山とはまったく別の世界。だからこそ必要なのは、勇気ではなく“正しい知識”なのです。ここでは、雪という条件が加わることで発生する代表的なリスクを整理します。

雪山ならではのリスク

出典:PIXTA

まず知っておきたいのが、雪山特有のリスク。

  1. 雪崩
    雪山最大の特有リスク。積もった雪の層が不安定になり、気温変化や風、わずかな荷重をきっかけに一気に崩れることも。
  2. 雪庇・踏み抜き
    稜線の風下側に張り出す雪庇や雪に隠れた空洞に注意。見えない地形が多いのも雪山ならでは。
  3. 凍傷
    雪山で特に注意すべき身体リスク。低温・強風・濡れで指先や頬、鼻などの末端部は凍傷になりやすく、重度だと後遺症も。
  4. ホワイトアウト
    空と雪の境界が消え、凹凸や斜度が分からず方向感覚を失うことも。悪天候時だけでなく晴天でも起こります。

独学はなぜ危険なのか?

雪山のリスクは、知識があるだけでは防げません。大切なのはその場で正しく判断できること。地形を読み危険を避ける、天候を見て引き返す、汗をかかないよう調整するなど、動画やSNSでは、「現場でどう動くか」までは身につきにくいもの。

だからこそ、プロから体系的に学ぶことがいちばん確実で安全なスタートラインなのです。

谷川岳ヨッホの『雪山登山スクール』に潜入!

今回参加したのは、群馬県みなかみ町にある谷川岳ヨッホでの雪山登山スクール。都心からアクセスしやすく、ロープウェイで一気に標高を上げられる環境は、雪山初心者にとって大きな安心材料。無理なく雪山のフィールドに立てるのも、谷川岳ヨッホならではです。

プログラムを手がけるのは、谷川岳を知り尽くした「みなかみ山岳ガイド協会」。
現場を熟知したプロが開発したカリキュラムのもと、雪山の基礎技術を体系的に学びます

谷川岳ヨッホとは……

「谷川岳ヨッホ」は、星野リゾートが手がける群馬県・谷川岳天神平エリアのマウンテンリゾート。谷川岳ロープウェイと天神平スキー場を含み、ロープウェイとリフトを乗り継いで“360度天空公園”へアクセスできます。
春〜夏は新緑、秋は紅葉、冬は100%天然雪のパウダースノーと、四季折々の絶景が広がるオールシーズン型の山岳観光スポット。

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