ムレやすい暑い時季の登山!ドライマックス vs ウール、どっちが快適?

撮影:筆者(向かって左:ウール79%の靴下 向かって右:ドライマックスの靴下)
最近は秋まで暑い……!足のムレが気になる季節に、ドライマックスの靴下を実際に履いて登ってみました。比較としてドライマックス製とウール製を片足ずつ着用。どんな違いがあるかワクワクしながら歩きます。
サラサラ派?クッション派?シーンと好みで使い分けが◎

撮影:筆者
この日の気温は35度ほど。外にいるだけで暑く、1歩進むたびに汗が流れ落ちます。登っている時は両足とも暑く、特に差は感じられませんでした。
下山した直後は、両足ともに熱を持ってほてっていましたが、靴下を脱いでみると……
ドライマックスを履いた方は足も生地もサラサラに乾いていました!ウールを履いた方は汗が少々残り、足も生地もやや湿り気を感じました。

撮影:筆者
ドライマックスの生地は厚手と言えど、ウール製と比べると薄め。ウールのほうがクッション性を感じ、足の疲労感が少ない印象でした。
汗かきでサラサラ感をキープしたい人はドライマックス、クッション性と程よい調湿を求める人にはウール製が良さそう。シーンや運動量に応じて使い分けするのがおすすめです。
足が濡れてもへっちゃら!軽い足元をキープ

撮影:筆者(この先にある沢や砂防ダムを通過)
本格的な登山道を走る日光国立公園マウンテンランニング大会でも使用しました。
沢や砂防ダムを渡る箇所があり、足ドボンが免れないコース。さすがにしっかり濡れてビチャビチャ感がありましたが、乾きが早いためマメやスレもできず、足の不調はなし。水を含んでも重さをあまり感じずに走ることができ、無事に完走できました。
登山におすすめのモデルはこれ!

撮影:筆者
トレイルランニング向けの商品が多いなか、登山向けモデルもちゃんとあります!おすすめのモデルを紹介します。
※着用時のポイント
ドライマックスの靴下を履く時は防水性がないシューズがおすすめ。吸った汗を外側に発散しやすくなります。防水性があるものだと汗の水分が内側にこもってしまい、外へ逃がしにくくなります。
drymax LiteTrail RUNNING ライト・トレイル・ラン(1/4Crew)
厚み | Thick(厚い) |
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素材 | 65%ドライマックス/オレフィン、20%ポリエステル、7%エラスタン、8%ナイロン |
サイズ | S:22.0〜24.0cm M:24.5〜26.5cm L:27.0〜28.5cm |
drymax LiteTrail RUNNING ライト・トレイル・ラン(Crew)
厚み | Thick(厚い) |
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素材 | 65%ドライマックス/オレフィン、20%ポリエステル、7%エラスタン、8%ナイロン |
サイズ | S:22.0〜24.0cm M:24.5〜26.5cm L:27.0〜28.5cm |
drymax TrailRunning トレイル・ランニング(1/4CREW)
厚み | Thick(厚い) |
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素材 | 65%ドライマックス/オレフィン、20%ポリエステル、7%エラスタン、8%ナイロン |
サイズ | S:22.0〜24.0cm M:24.5〜26.5cm L:27.0〜28.5cm |
drymax Trail Running トレイル・ランニング(Crew)
厚み | Extra Thick(とても厚い) |
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素材 | 65%ドライマックス/オレフィン、20%ポリエステル、7%エラスタン、8%ナイロン |
サイズ | S:22.0〜24.0cm M:24.5〜26.5cm L:27.0〜28.5cm |
drymax EXTRA Protection Trail Running エキストラ・プロテクション・トレイル・ラン(1/4Crew)
厚み | Extra Thick(とても厚い) |
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素材 | 51%ドライマックス/オレフィン、28%PTFE、7%ポリエステル、6%エラスタン、8%ナイロン |
サイズ | S:22.0〜24.0cm M:24.5〜26.5cm L:27.0〜28.5cm |
drymaxで足元のストレスからさよなら!

撮影:筆者
長時間行動する登山。最も悩まされる足のムレやマメ、擦れも、ドライマックスの靴下なら足元を快適にサポートしてくれます。汗かきでも安心のドライマックスでもっと快適に、もっと自由に山歩きを楽しんでみませんか?