新プロジェクト「やまがた やまいく プロジェクト」

山形県とYAMAPが連携し「山行く」と「山育」の2つの想いこめた「やまがた やまいく プロジェクト」を開始しました。登山による山の利用拡大と自然環境の保全を一体的に取り組む新プロジェクトです。

日本百名山に数えられる山々に囲まれ、天然のブナ林の広さや滝の数(落差5m以上)が日本一など、美しい自然に恵まれている山形県。山岳情報ポータルサイト「やまがた山」や、やまがた百名山公式Instagramなどで積極的に魅力を発信中です。
山行く|YAMAP「やまがた百名山デジタルスタンプラリー」開催

YAMAPは「やまがた百名山デジタルスタンプラリー」を開催。山形県の山に登り、周辺観光により地域との交流を図るデジタルスタンプラリーです。

山形県にある「村山」、「最上」、「置賜」、「庄内」の4つの地域ごとに山を設定し、YAMAPアプリを使用して登りデジタルバッジを獲得。4地域のうち2地域以上を巡るとスペシャルバッジをもらえ、県内8か所ある景品交換所で先着1,000名様へオリジナルデザインの手ぬぐいへ交換できます。
「やまがた百名山デジタルスタンプラリー」
実施期間:令和7年8月1日(金)~11月3日(月・祝)
山育|山岳環境保全体験ツアーの実施

県外からの登山者と地域の団体がともに、登山道を保全する山岳環境保全体験ツアーを実施します。
豪雨などの災害で登山道の被害が増え、高齢化による地域の保全の担い手も不足している現状で、登山道の維持・保全活動が困難になっています。ツアーきっかけに地域との交流、愛着を抱いてもらい、関係人口を創出することを目指します。
- 実施場所:(置賜)葉山
- 実施時期:9~10月
- 地域団体:長井山岳会
- 参加者募集:YAMAPアプリ内で8月上旬に募集開始予定
スタンプラリーを通じて山形県の山・地域を巡り、山岳環境保全体験ツアーで山を育てる。あなたも、プロジェクトに参加してみませんか?