ハードサイダーブランド<and CIDER>より、りんごの発泡酒『TSUBAKURO SPANKY』がリリース!
2020年夏、りんご酒のハードサイダーを造る注目のブランド<and CIDER(アンド サイダー)>が誕生!
代表を務めるのは、アウトドア専用ドライフルーツ「アップルトリップ」をプロデ
そんな<and CIDER>は、まさにりんご酒のアウトドアブランド。記念すべき第一弾として、『燕岳』にフォーカスした『TSUBAKURO SPANKY(ツバクロスパンキー)』がリリースされました。
燕岳の地形や植物が咲き乱れる光景、山の過酷さをハードサイダーで表現した、まさに燕岳の山行を彷彿とさせる仕上がりとなっています。
ロングトレイル後のハードサイダーは、アメリカで定番の文化
日本で登山後にハードサイダーを飲む習慣はあまりないかもしれませんが、アメリカ西海岸ではクラフトビールと共に当たり前に根付いています。
アメリカ三大トレイルの一つ、PCT(パシフィック・クレスト・トレイル)があることでも有名な西海岸では、ロングトレイル後にパブやバーでハードサイダーを飲みながら、旅の思い出を振り返るのはよく見る光景。そこに仲間が集い、また次の山の話をする。そんなアメリカ文化に共感して、<and CIDER>は創設されました。
コンセプトは、歩く・醸造する・育てる

りんごの発泡酒であるハードサイダーは、「歩く」「醸造する」「育てる」の3つをコンセプトに開発。実際に山に登り、そこで感じたことや山の特徴をサイダーの味で表現しています。
HIKE(歩く)
BREW(醸造する)
GROW(育てる)
記念すべき第一弾は、TSUBAKURO SPANKY(ツバクロスパンキー)
<and CIDER>の記念すべき第一弾となるハードサイダー『ツバクロスパンキー』では、北アルプスの名峰“燕岳”をクローズアップ。
燕岳は<and CIDER>代表の宮下直也氏が、14歳のときに初めて登った北アルプスで、彼を山好きへ導いていった山です。ツバクロスパンキーは、そんな宮下氏のエピソードをもとに開発されました。
燕岳の特徴や風景をりんごのテイストで表現
ツバクロスパンキーでは登るたびにヒザや腰にムチを打つ、北アルプス三大急登・合戦尾根の「辛さ、苦しさ、痛み」をりんごの酸味で表現。
原料には、リンゴ・グラニースミスやジョナサンといった酸味の強い品種を使用しています。山頂に佇む女王・コマクサや咲き乱れる花々、花崗岩や白く女性らしい山肌を感じてもらうため、発酵にはリンゴの花の酵母を使用しています。
飲み始めは花の蜜のようなフルーティな香りがやってきますが、後味でキリッと酸味が押し寄せてきます。燕岳の優しさや美しさ、過酷さが感じられる、自然と調和したハードサイダーです。
りんごの花酵母の使い手「西飯田酒造」をパートナーに醸造
醸造にあたっては花酵母の使い手であり、日本で初めてりんごの花酵母をハードサイダーに使用した「西飯田酒造」をパートナーに選んでいます。燕岳のコマクサが咲き乱れてる風景を表現できる醸造所は、日本中で「西飯田酒造」だけだったそう。
醸造家やデザイナー、ディレクターなどの<and CIDER>クルーも、実際に燕岳に登って完成した逸品です。
TSUBAKURO SPANKYの商品情報
山行の思い出を振り返って、仲間とハードサイダーで乾杯!
大自然の恩恵を受けた信州りんごを使用し、燕岳をイメージして醸造された『ツバクロスパンキー』。燕岳の山行を思い出して、仲間と夜に語り合う際にはぴったりの一杯でしょう。
燕岳の空気感や自然の力が感じられるハードサイダーは、まだ燕岳に登ったことがない人にもおすすめです!登山後はりんごの爽やかな香りと酸味を味わって乾杯してみていかがでしょうか。
今後の活動にも注目!<and CIDER>の旅は続く…
自然を愛する仲間が集い、山に登っては、その山行を表現したハードサイダー が生まれていく。
できあがったハードサイダーを囲んで、思い出話に花が咲く。
また自然を愛する輪が広がってゆく。
そんな<and CIDER>は、ハイキングに一緒に参加したい方も自由に募集しているそう。
参加希望の方は、公式サイト内の「CONTACT」よりメール、またはInstagram等のダイレクトメッセージよりお気軽にお問合せくださいとのこと。
山行に参加して、<and CIDER>のプロダクトを一緒に作り上げる感動を味わってみては?
<and CIDER>公式サイト
Instagram|@andcider