おいしい山ご飯に絶対欠かせないもの…それは「クッカー」
登山の楽しみといえば、ご飯。買ったものを食べるのも良いですが、クッカーがあれば山で料理ができ、出来立てアツアツの料理を食べることも夢じゃありません!また、テント泊を考えている場合は必須のアイテムでもあります。クッカーと一口に言っても、鍋やフライパンなど種類が様々。どういったものがあるのか順番に見ていきましょう。
種類が豊富!モンベルの「アルパインクッカー」シリーズ
モンベルの「アルパインクッカー」は形状や深さの違いで様々な種類が展開!材質は軽量で熱伝導効率が良いアルミ製。取手にはシリコンカバーが付き、熱くなりにくく、手袋のままでも滑りにくい構造です。内側には目盛りが付いて調理もしやすく、初心者も安心して扱えますよ。それでは、具体的なモデルを紹介していきます。
袋麺の調理がしやすい!スクエア型の「アルパインクッカー スクエア」
このモデルの特徴は何と言っても、四角い形状で袋麺が調理しやすい!そのままポンっと入れて綺麗に収まりますよ。また、四角いので余計なスペースができずにパッキングもできて便利。対角線上にハンドルが付いて、お湯を注いだり捨てたりもしやすくなっています。
モンベル アルパイン クッカー スクエア 12
・重量:163g
・サイズ:幅13.0×奥行き13.0×高さ7.9cm
・容量:0.8L (800ml)
・収納サイズ:13.0×13.0×8.0cm
これがオーソドックス!大きさも選べる「アルパインクッカー」
「アルパインクッカー」はオーソドックスなタイプ。ラウンド形状の鍋なので、あらゆる料理に使えます。ソロなら14や16のサイズが丁度良く、やや大きめの18や20は大人数での登山やキャンプにおすすめ!
モンベル アルパインクッカー 16
・重量:244g
・サイズ:本体:φ17.5×10.4cm ふた:φ17.5cm
・容量:1.5L
・収納サイズ:φ18.0×11.0cm
ふたの部分も有効活用できる深型タイプ!「アルパインクッカー ディープ」
深型の鍋になる本体と、食器や浅めの鍋、フライパンとしても使えるふたがセットになったモデル。本体・ふたともにシリコンカバー付きの取手が備わっています。また、250サイズのガスカートリッジと小型ストーブをぴったり入れることができ、その収納性の高さも魅力的!
モンベル アルパインクッカー ディープ11
・重量:219g
・サイズ:本体:φ12.7×10.0cm、 ふた:φ12.0×6.0cm
・容量: 本体:0.75L、ふた:0.43L
・収納サイズ:φ13.0×15.5cm
炒め物が多いなら!「アルパインフライパン」がおすすめ
炒め物をするならアルパインフライパンがおすすめ!鍋タイプのアルパインクッカーと合わせて持っていくと料理のレパートリーがぐんと広がりますよ。底が浅いため、お皿代わりにも使えます。焦げ付き防止のフッ素加工が施されているのが嬉しいポイントですね。
モンベル アルパインフライパン 18
・重量:206g
・サイズ:φ19.5×4.5cm
・収納サイズ:φ20.0×4.5cm