関西では貴重な約2,000株のニッコウキスゲが見頃に

兵庫県の六甲高山植物園で、夏を代表する高山植物「ニッコウキスゲ」約2,000株が見頃を迎えています。
ロックガーデン横に広がる高原型の群落では、一面を黄色く染める花畑が広がり、まるで黄色い絨毯のような写真映えする絶景を楽しめます。
ニッコウキスゲは北海道や本州中部以北の亜高山帯に自生する多年草で、尾瀬や霧ヶ峰の群落が有名です。関西地域以西では自生地がほとんどないため、このような群生を見られる機会は貴重。夏山の雰囲気を気軽に味わいたい人にもぴったりのスポットです。
花は”一日花”。だからこそ何度訪れても楽しめる

ニッコウキスゲの花は、朝に咲いて夕方にはしぼむ「一日花」です。しかし、1本の茎には複数のつぼみが付き、順番に開花するため、群落全体としては比較的長い期間にわたって花を楽しめます。
タイミングが合えば、朝日に照らされたみずみずしい花畑や、夏空とのコントラストが美しい景色を楽しめるでしょう。
夏休みは植物と昆虫を学べる企画展も開催
2026年7月18日(土)から9月23日(水・祝)まで、園内では企画展「しょくぶつとむし」も開催されます。
植物と昆虫の関わりをテーマに、園内の観察スポットへ解説板が設置されるほか、カブトムシの生体や食虫植物も展示。散策を楽しみながら、身近な自然の仕組みを学べる内容となっています。
入園料は必要ですが、企画展への参加は無料です。六甲山の自然をゆっくり楽しみたい人は、ニッコウキスゲの花畑とあわせて企画展にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
六甲高山植物園
- 開園期間:開園中~2026年11月29日(日)
※休園日あり。HPを要確認 - 開園時間:10:00~17:00(16:30 チケット販売終了)
- 入園:大人(中学生以上)900円 / 小人(4歳~小学生)450円
- 駐車料金:1,000円、繁忙日 2,000円[8月13日(木)~8月16日(日)、9月20日(日)~9月22日(火・祝)]
