登山だけで帰るのはもったいない。御嶽山七合目に“くつろぐための拠点”が誕生
御嶽山の主要登山口のひとつ、田の原に新たな交流拠点「田の原Base」が2026年7月1日にオープンします。
登山者向けの休憩施設というだけではなく、地域の食文化や自然、暮らしに触れられる場所として整備されたのが特徴。登山のスタート地点としてはもちろん、下山後にゆっくり過ごせる新スポットとしても注目です。
登山前の補給にも下山後のご褒美にも。地域の味を楽しめる飲食スペース

施設内には、御嶽スキー場で親しまれてきた「ロクコーヒー田の原店」がオープンします。
コーヒーやドリンクに加え、王滝村の伝統食であるどんぐりを活用したスイーツやドリンク、王滝村産エゴマを使った商品も提供予定です。
さらに田の原Baseでは、手作りおにぎりや門前そば、うどん、上松町のベーカリーと連携したパニーニサンドなど、登山前後に利用しやすいメニューもラインナップ。エネルギー補給や休憩にぴったりです。
忘れ物対策にも。登山用品や補給食の販売コーナーも設置
ショップコーナーでは、登山用品や補給食を販売予定です。
当日の忘れ物や買い足しに対応できるだけでなく、御嶽山や王滝村をモチーフにしたオリジナルグッズも展開。百草丸で知られる日野製薬とのコラボ商品も販売されます。
登山の記念やお土産選びも楽しめるスポットです。
8月には「王滝書店」もオープン

2026年8月1日には、施設内に「王滝書店」が開設されます。
山や自然、旅、信仰、暮らしをテーマにした本が並び、登山前後の時間をゆったり過ごせる空間を提供。山へ向かう気持ちを高めたり、下山後に余韻へ浸ったりと、本を通じて御嶽山との時間をより深く楽しめます。
「何もしない」を楽しむ、新しい御嶽体験
今回の取り組みで印象的なのが、登山や観光だけではない過ごし方を提案している点です。

グリーンシーズンには、御嶽スキー場内に「ぼーっとするためのベンチ」を6か所に設置置。御嶽山を眺めたり、風を感じたり、雲の流れを追ったりと、自然のなかで何もしない時間を楽しめます。

また、冬に人気だった「展望エリア2240」もグリーンシーズンに開放。標高2,240mから広がる御嶽山や王滝村の景色を満喫できます。
登山をしない人でも訪れる理由になる、新しい御嶽の楽しみ方として注目です。
オープン記念キャンペーンも開催

7月1日から7月3日までの期間中は、オープン記念キャンペーンを実施。
田の原Baseで商品を1点以上購入した人に、王滝村産エゴマを使った「エゴマサブレ」のプレゼントがあります。数量限定(なくなり次第終了)のため、気になる人は早めにチェックしてみては。
御嶽山の楽しみ方がまたひとつ増えそう

登山の拠点としてだけでなく、地域の文化や食、人とのつながりを感じられる新施設として誕生する田の原Base。御嶽山を訪れる際は、ぜひ立ち寄りたいスポットのひとつになりそうです。
田の原Base
- オープン日:2026年7月1日(水)午前10時
- 営業時間:8時30分~16時00分
- 開館期間:7月1日(水)から道路冬季閉鎖まで
- 定休日:なし
- 所在地:長野県木曽郡王滝村田の原
(長野県立御嶽山ビジターセンター やまテラス王滝の横)
ロクコーヒー田の原店
- 営業時間:8時30分~16時00分
(ラストオーダー:15時30分) - 開館期間:7月1日から道路冬季閉鎖まで
- 定休日:9月・10月は水曜日定休
