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KALUGII(カルギイ)の超軽量コーヒードリッパー&注ぎ口

「え、これ何に使うの?」手のひらサイズの“0.6gギア”が、実は登山の面倒を解消する天才アイテムだった

一杯のコーヒーのためにバーナーを持っていくのは面倒だし、山頂や街中の公園など、火を使いたくても使えないシチュエーションは意外と多いもの。

そこでおすすめなのが、カードサイズの「超軽量ドリッパー」と、手持ちのマグやボトルにつけられる注ぎ口です。お湯は保温ボトルで持っていけば、屋外で手軽にコーヒーを淹れられる秀逸なギア。その使い勝手をご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

荷物を減らすだけで、山コーヒーはここまで自由になる

コーヒーカップとシングルバーナー

撮影:筆者

山でもドリップコーヒーを楽しみたいけれど、ガス缶、バーナー、ケトルなどを持っていくのは重いしかさばる……。そんな身軽に山を楽しみたいハイカーにぴったりの、超軽量でコンパクトなギアがあるんです。

0.6gの注ぎ口と15gドリッパーが生む“極小”コーヒーセット

ドリクリップ2nd-Tとスタッキング U.L.コーヒードリッパー

撮影:筆者(左:スタッキング U.L.コーヒードリッパー、右:ドリクリップ2nd-T)

それがこの「ドリクリップ2nd-T」と、「スタッキング U.L.コーヒードリッパー」です。

KALUGII(カルギイ) Driclip/ドリクリップ2nd-Tアルミケース付 【純チタン製】

重さ 0.6g
サイズ 23mm × 15mm × 8mm
材質 チタン
その他 アルミケース(直径:約3.8㎝;高さ:約1.6㎝)

KALUGII(カルギイ) スタッキング U.L.コーヒードリッパー「ケース付き」

重さ 15g

サイズ 使用時:(横105mm × 縦105mm × 高さ52mm)
/収納時:(横60mm × 縦65mm × 厚さ15mm)

材質 チタン
その他 収納ケース・メタル(鉄)
/:横63mm × 縦97mm × 厚さ22mm
/33g
カルギイのドリクリップ2nd-T

撮影:筆者(ボトルに「ドリクリップ2nd-T」を取り付けた様子)

「ドリクリップ2nd-T」は、クッカー・ボトル等に取り付け可能な注ぎ口。純チタン製で重さは約0.6gと、非常に軽量で小さいながらも、細く少しずつお湯を注げるのが特長です。

カルギイのスタッキング U.L.コーヒードリッパー

撮影:筆者(スタッキング U.L.コーヒードリッパー)

「スタッキング U.L.コーヒードリッパー」は、その名のとおり、折りたたみ式のコーヒードリッパー。重さは約15gでチタン製。折りたたむと手のひらに収まるほどコンパクトになります。

ドリクリップ2nd-Tとスタッキング U.L.コーヒードリッパー

撮影:筆者

このドリクリップとドリッパー、保温ボトルを持っていけば、お湯を沸かさずどこでもドリップコーヒーを淹れられます。火気厳禁の山や公園でも、本格的な味わいのコーヒーを楽しめるのがGOOD!

手掛けたのは、軽量化を極めるブランド<KALUGII>

KALUGIIの箱

撮影:筆者

KALUGII(カルギイ)は、キャンプ・登山用品など、軽量化に特化したギアを手がける、長野県松本市のガレージブランド。「軽量ギアでキャンパー・登山家の荷物を軽くし、幸せな時間を増やしたい」という理念を掲げ、チタン製のカップやドリッパー、五徳、ランタンスタンドなど、こだわりのアイテムを開発・展開しています。

バーナーなしで成立する“山コーヒーの完成形”

ドルクリップとコーヒードリッパー

撮影:筆者

さっそく保温ボトルを持参して屋外でドリップコーヒーを淹れてみたら、なんとも贅沢な時間を過ごせました。

バーナーでお湯を沸かす場合、早くても10分くらいかかりますが、これなら、所要時間は5分ほど。カップにドリッパーをセットして粉を入れ、お湯を注ぐだけで淹れたてのコーヒーの出来上がりです。

ボトルに取り付けるだけで、ドリップケトルに変身

ボトルにドルクリップを取り付け

撮影:筆者

今回使用したのは、タイガー製のステンレス真空断熱ボトル(500ml)。飲み口に厚みがありますが、ドリクリップをばっちり取り付けできました。ボトルを揺らしてもしっかり固定されていて、外れることはありません。

カルギイのスタッキング U.L.コーヒードリッパー

撮影:筆者(エバニュー Ti FH Mug 300)

カップは、出番の多いエバニューのチタンマグ「Ti FH Mug 300」をチョイス。ドリッパーに紙フィルターをセットし、あらかじめ挽いておいたコーヒー粉を入れます。あとは、お湯を注ぐだけと簡単です。

カルギイのドリクリップ

撮影:筆者

ボトルを傾けると、ドリクリップを伝ってお湯が出てきます。

最初は加減が分からず、ドバっと勢いよくお湯が出てしまいましたが、ドリクリップの中心をめがけて、そーっと少しずつ傾けるといい感じに。初めてでも数回で慣れるので、そこからは湯量をコントロールしながら注ぐことができました。

コーヒーを淹れる様子

撮影:筆者

いかにうまく注ぐか、試している時間さえも楽しく、狙った場所にピンポイントで注げたときは思わず「よしっ」と声が出そうに。数回のドリップでコーヒーの完成です。

コーヒーとお菓子

撮影:筆者

さっそく飲んでみると、やはりドリップコーヒーはひと味違います。これまで山では、お湯で溶かすだけのインスタントコーヒーでしたが、自然を感じながらコーヒーを淹れる時間も楽しむという、なんとも贅沢なひとときでした。

こだわり派には、手動ミルもおすすめ

コーヒーミルとドリッパー

撮影:筆者

より味にこだわりたい方は、手動ミルを選択肢に加えてもいいかもしれません。多少荷物は増えますが、場所を選ばず、最高の一杯がつくれます。挽きたてのコーヒーの香りと、絶景を堪能しながらいただくコーヒー……。いつもの山時間がワンランクアップしそうです!

なお、サーモボトルの保温効力(保温時間)は製品によって異なるため、メーカー公式HPのスペックを参考に、山行時間に合わせて選ぶのがおすすめ。ハンドドリップは90℃前後が適温の目安で、高温だと苦味、低温だと酸味が出やすくなります。

KALUGIIのカルギイ公式YouTubeにて、保温ボトルでのドリップコーヒーの淹れ方のコツが紹介されています。

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