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「Okara / ai nitta」のサコッシュTomte(トムテ)

満点のサコッシュを見つけた!あるあるな悩みは「Tomte DCF」が解決してくれるぞ

モデルの新田あいさんが手掛けるアウトドアブランド<Okara / ai nitta(オカラ アイニッタ)>から、人気アイテムのサコッシュ「Tomte(トムテ)DCF」をレビュー。ちょうどいいサイズ感に加えて、山はもちろん街にもなじむデザインで、一度使うとハマること間違いなしです。

目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

求めていたサイズ&機能も文句なしのサコッシュ「Tomte DCF」

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

登山中、財布やスマホの収納にサコッシュなどのサブバックを使っている方も多いでしょう。筆者もこれまで、ウエストポーチやミニトートなど、いろいろなアイテムを試してきました。

ところが、小さすぎると収納力が足りないし、大きすぎると動きにくい……と、なかなか満足するものがありませんでした。そんなときに出会ったのが<Okara / ai nitta(オカラ アイニッタ)>の「Tomte(トムテ)DCFです。

山でも街でも万能!ちょうどいいサイズが理想通り

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

筆者がゲットした「Tomte DCF」は、DCF(ダイニーマ®・コンポジット・ファブリック)を使用したサコッシュタイプのショルダーバッグ。とても軽くて、見た目以上に収納力が抜群なんです。

多少の雨なら気にならないのも好ポイント。デイリーユースできるサコッシュを探していたので、「これだ!」と確信しました。

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

Okara / ai nitta Tomte DCF
サイズ:縦180mm×幅220mm×奥行120mm
容量:約3.8L

なお、Tomteは素材やカラー違いでいくつかのバリエーションがあり、自然になじむナチュラルカラーが揃っています。ザックやウェアにあわせて選びやすいのが特徴です。

デザインはもちろん、使いやすい工夫も満載

撮影:筆者

Tomte DCFはシンプルなデザインながら、使い勝手も抜群なんです。その機能を詳しく見ていきましょう。

重さは約58g!軽くて丈夫なDCF素材

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

DCFバージョンは実測58gと、持っていることを忘れるほどの軽さです。防水性に優れていて、少しの雨ならしのげる点もGOOD。止水ジッパー付きなので、中身が濡れにくいのもうれしいですね。

※DFC(ダイニーマ®・コンポジット・ファブリック)……ダイニーマ繊維を紫外線硬化樹脂でラミネート加工したフィルム状の生地で、極薄かつ超軽量でありながら、高い防水性と引裂強度を持つ

ショルダーと手提げの2way仕様

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

ショルダーベルトは簡単に取り外し可能です。さらに持ち手がついていて、手提げにもなる2way仕様。登山中は斜め掛けにしたり、下山後に温泉へ行くときは手提げにしたりと、シーンにあわせて使い分けできます。

底に面ファスナー付きの隠しポケットあり

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

底には、面ファスナー付きのポケットが付属しています。開口部の幅は約10cmほど。

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

ここに行動食を入れたり、折りたたんだごみ袋を入れたりと、アイデア次第で使い方は自由自在!ロープウェイのチケットなど、すぐに取り出したいものを入れておくのに便利です。

普段使いもOK!街になじむデザイン

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

シンプルな見た目とウェアのカラーを選ばないデザインなので、お出かけや旅行にもぴったりです。筆者は近所への買い物などほぼ毎日使っていて、梅雨時期にも重宝しました。なお、完全防水ではないので、濡らしたくないものは防水対策をしてくださいね。

実際に使ってみたら……手放せなくなりました

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

ここからは実際に使ってみた感想とあわせて、細かな特徴を紹介します。

ストラップの長さ調節がスムーズ

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

ショルダーストラップの調節はベルトを引っ張るだけと、とても簡単です。短めにして体に引き寄せたり、街では長めに調節したりもスムーズです。

開閉しやすいダブルジッパー付き

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

開口部は、左右どちらからでも開けやすいダブルジッパー付きです。中身の落下を防げるので、登山中も安心ですね。

長期の山行では、疲れ具合によってサコッシュを右肩左肩とかけかえることも。どちらから背負っても、開け閉めに不自由しないのがうれしいところです。

なお、ジッパーの持ち手の片方には、緊急時に役立つホイッスルが付属しています。

マチが広めで、見た目以上に収納力あり

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

約11cmほどの正方形のマチがあるおかげで、小物類をまとめて収納できます。

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

試しに、化粧ポーチ(鏡・リップ・ウエットシート・ティッシュ入り)・行動食・スマホ・コンパクトカメラ・日焼け止め・財布を収納してみました。手ぬぐいなど、まだまだ収納できそうなくらい余裕があります。

小物整理に役立つ内ポケット付き

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

内側には小物の整理がしやすいミニポケット付き。スマホなど使用頻度の高いものを入れたり、サコッシュの中で迷子になりがちな鍵を入れたりと重宝します。

カラビナなどの外付けができるループ

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

左右のサイドや手提げ部分にはループがあり、カラビナや温度計等をつけることができます。細かな点まで工夫されているのは、さすがの一言。筆者は登山や買い物にと高頻度で使っていますが、丁寧に縫製されているせいか、ほつれてくるようなこともありません。

かわいくて便利な「Tomte DCF」があれば、どんなシーンもこなせる◎

「Okara / ai nitta」のTomte(トムテ)

撮影:筆者

デイリーユースも叶うおしゃれなサコッシュ「Tomte DCF」。山で使うことを考えてつくられた、まさにかゆいところに手が届くアイテムです。筆者は出かける際、ついこれに手が伸びてしまい、ほかのサコッシュの出番が減ってしまいました。

十分な収納力があって、普段使いできるおしゃれなサコッシュを探している方におすすめ。ぜひ、<Okara / ai nitta>のTomte DCFを候補のひとつに加えてみてください!

モデル・新田あいさんが手掛ける<Okara / ai nitta>

モデル・ハイカー・Okara / ai nitta デザインアー新田あいさん

提供:Okara / ai nitta

<Okara / ai nitta>は、北アルプスの山々を縦走するなど、普段から登山を楽しんでいるハイカー・モデルの新田あいさんが2019年に立ち上げたブランドです。

バンダナやバックパック、サコッシュ、ポーチなど、「「こんなのあったらいいな!」と、女性目線で欲しいをカタチにするものづくりをされています。使い勝手とデザイン性の高さから、リリース後はすぐに売り切れてしまうほど人気のブランドなんです。

今回ご紹介したDCFバージョンの「Tomte DCF」はイベント限定のアイテム。今後の販売予定など、最新の情報は公式サイトやInstagramをチェックしてみてください。