ツーリングテントを選ぶ4つのコツ
ツーリングテントとは、自転車やバイク、車でどこかへ旅行をするときに持っていくテントのことです。宿の予約もせず、気ままに旅をするのには必須アイテム。通常のテントと特徴が異なります。
1.コンパクトになる軽いテントを選ぼう
収納できる場所が限られているツーリングはコンパクトで軽いほうが良いでしょう。ただ、そうなると狭くなってしまうのでバランスを取ってください。
2.前室があるテントが好ましい
特にバイクツーリングだと盗難の被害に合う場合もあります。脱いだ靴など前室に置ける方が使いやすいです。
3.自立式のテントがおすすめ
どこに泊まるかわからない・・・そんなツーリングだからこそ、アスファルトの道路上でもペグを指さずに設営できるものが良いですね。
4.お財布に余裕が無ければ、まずは低価格なテントを
ツーリングにはまるかどうかまだ分からない人は安価なテントで充分です。それよりも良い寝袋を買わないと、寝苦しかったり疲れが取れなくて、結局辛い旅になってしまいます。
おすすめのツーリングテント10選
キャプテンスタッグ リベロ ツーリングテント
■前室:有り
ベンチレーションとフライシートとインナーシートの隙間を確保することで結露しにくいツーリングテントです。紫外線を95%カットする記事で、通気性のあるメッシュも採用しているので快適に過ごせます。
キャプテンスタッグ リベロ ツーリング テント
コールマン ツーリングテントST
■前室:有り
前室がとても広く、ロールアップして使えるので開放感があるツーリングテントです。入り口が2つあるので、2人で使用しても使いやすくなっています。
コールマン ツーリングドームST
モンベル クロノスドーム 1型
■前室:有り
ポールを直角に交差させる独自のシステムで居住空間を広くとった3シーズン対応のツーリングテント。入り口と対面のメッシュシートで通気性も抜群です。
モンベル(mont-bell) クロノスドーム 1型 1122490
ライテント トレックライズ0 究極の1人用
■前室:有り
とても軽量な3シーズン対応のツーリングテント。大きなベンチレーターとメッシュが付けられた大きめの入り口で換気性が良く熱がこもりにくいので快適に過ごせます。
アライテント トレックライズ0 究極の1人用
スノーピーク テント ラゴ1
■前室:無し
とても軽量な山岳用のテント。コンパクトになるためツーリングにもおすすめです。前室はありませんが室内に土間を設けてあり、出入りがスムーズにできます。
スノーピーク テント ラゴ1
ロゴス ツーリングドーム
■前室:無し
フレームを2箇所で交差させるため耐風性に優れ、揺れを軽減します。インナーテントの前後に入り口があり、上下別々に巻き上げられるのでベンチレーションとして使うことができ、通気性が抜群です。
ロゴス ツーリングドーム
バンドック ツーリングテント BDK-17
■前室:有り
前後ともに入り口と前室があり使いやすいツーリングテントです。簡単に設営できて低価格なのではじめに買うのにもおすすめです。インナーの入り口と上部にメッシュ素材が使われて通気性を確保しています。
バンドック ツーリングテント BDK-18
ノースイーグル ツーリングドームライト
■前室:有り
肌さわりが良く明るいベージュの室内のツーリングテント。軽量で丈夫なジェラルミンのポールを採用しています。インナー上部には開閉式のメッシュ窓があり、気温によって調節できて便利です。
ノースイーグル ソロキャンドームテント
手ごろなツーリングテント
ツーリングテントは低価格なものも多いので、はじめてテントを買う人にもおすすめです。ひとつあると遊ぶ幅が広がるツーリングテント。ぜひ検討してお気に入りを見つけてください。