ネイチャーストーブ

ネイチャーストーブの自作方法と比較おすすめ10選

ネイチャーストーブのまとめ。100均でできる自作、炭も使えるユニフレームのネイチャーストーブラージを含めおすすめをご紹介!二次燃焼構造を持つアイテムは、焼肉などどんな料理を作りたいかで合うものが変わります。比較して合ったものを選びましょう。

目次

アイキャッチ画像出典:flickr/Eric Krüger

ネイチャーストーブとは 使い方や炭について

燃えるネイチャーストーブ出典:solo stove
ネイチャーストーブとは、ガソリンやアルコールなどの燃料を使わずに自然界に落ちている小枝や松ぼっくりを燃やして火をおこせる道具です。ネイチャーストーブ独自の風を利用する構造で、強い火力が得られるストーブです。

 

二次燃焼の構造で燃え上がるネイチャーストーブ


ネイチャーストーブの構造出典:solo stove
火床で本体が温められることで、本体の間の隙間にある空気が上昇して上部から出ていきます。ここで燃えなかったガスと空気が混ざりあい、勢いのある強い炎が上がります。料理も安心して作れますね!

 

ネイチャーストーブの使い方

ネイチャーストーブに火をつける人出典:CAMP TREND
①落ち葉や枝、マツボックリを集めて本体に入れる

②上記の燃料に直接火をつける、または本体横の着火孔から「焚き付け」に着火

 

炭を使いたい場合はユニフレームのネイチャーストーブ!

ユニフレームのネイチャーストーブ出典:ユニフレーム
ユニフレームのネイチャーストーブは特殊耐熱メッシュ構造となっており、耐久性に優れています。したがって炭も使用可能です!

ネイチャーストーブを自作!簡単な作り方


出典:pixabay
実は自分で作れてしまうネイチャーストーブ。身近なものや100均のものを組み合わせてとっても低コストで仕上がるんです!ストーブが欲しいな、とお考えの方は是非試してみてください。

自作に必要な材料と道具
<材料>

・1Lのペンキ缶(外側)
・581mlのヤングコーン缶・・(内側)
※100均のオイルポットや貯金箱でも可。オイルポットなら取っ手付きがおすすめです。

<道具>
ドリル

1.内側となる缶に穴をあける
・底にたくさんあける

・側面の下(底から15mm位)に10か所
・側面の上(上辺から15mm位)に8か所

2.外側の缶の下側に穴をあける
・8つ程あけてください。

3.内側の缶を外側の缶に入れたら出来上がり!

ネイチャーストーブ 比較おすすめ10選

<コンパクトになる箱型>

ユニフレーム ネイチャーストーブ

独自の構造で風を取り込みやすく、効率よく燃焼速度を上昇させて、調理にも必要な火力を得られるネイチャーストーブ。小型のクッカーをのせられるゴトクも付いています。

ユニフレーム ネイチャーストーブ

重量:約320g
素材:ステンレス(メッシュ部のみ耐熱鋼)

ユニフレーム ネイチャーストーブ ラージ

独自の構造で風を取り込み効率よく炎を燃焼させるネイチャーストーブ。大きめの鍋ものせられる安定感があるサイズです。側面の大きな窓から燃料を入れて着火できます。

ユニフレーム ネイチャーストーブ ラージ

重量:1200g
素材:ステンレス鋼

バーゴ ヘキサゴンウッドストーブ チタニウム T-415

超軽量で折りたたむと暑さ5mm程度にコンパクトになるネイチャーストーブ。枯葉や枝などを入れて燃やすほか、アルコールストーブの風防やスタンドとしても使用できます。

バーゴ ヘキサゴンウッドストーブ チタニウム T-415

重量:116g
素材:チタン

Lixada  折りたたみ 薪ストーブ

折りたたんでコンパクトに持ち運べるネイチャーストーブ。しっかりしたつくりで安定感があります。下から空気を取り込みやすく、効率よく燃焼します。

Lixada  折りたたみ 薪ストーブ

重量:448g
素材:ステンレス鋼

ファイヤーボックス GEN2

軽量でコンパクト収納できるネイチャーストーブ。折りたたむと厚さ6mmほどに収まります。各部品は蝶番でつながっているので、組み立てるのも簡単。ゴトクを調節して小さなものから大きなものまでのせられます。

ファイヤーボックス GEN2

重量:170g
素材:ステンレス

<かわいらしい円柱型>

Motomo  薪 ストーブ

パーツを分解して重ねるとコンパクトに持ち運べるネイチャーストーブ。二次燃焼機構を採用し、効率的に燃焼させて調理に可能な火力もあります。

Motomo 薪 ストーブ

重量:370g
素材:ステンレス鋼

Solo Stove ソロストーブ

二重壁で燃焼効率が良く、小さくてもお湯を沸かすこともできるネイチャーストーブ。小枝や枯葉で簡単に燃焼させることができ、調理に必要な火力もあります。

Solo Stove ソロストーブ

重量:約255g
素材:ステンレススチール、ニクロムワイヤー

トークス ソロBPウッドバーニングストーブ STV-12

ウッドチップや枯れ枝はもちろん、キューブ状の固形燃料なども使用でき、バックパッカーにおすすめしたストーブです。3ピースのパーツはスタッキング収納ができるため、コンパクトに収納可能です。

トークス ソロBPウッドバーニングストーブ STV-12

重量:151g
素材:チタン

NEXTrail バーベキューコンロ・焚火台

お手ごろ価格ですが、二次燃焼構造でしっかりと高火力のあるネイチャーストーブ。小枝や枯葉はもちろん、アルコールストーブや固形燃料を入れて使うこともできます。

NEXTrail バーベキューコンロ・焚火台

重量:約350g
素材:ステンレス

Walant ネイチャーストーブ

小枝などを入れて着火する方法と、アルコールを入れて使用する方法の2通り使えるネイチャーストーブ。二重壁構造で燃焼率が良く、燃料は完全に燃えるので灰が少なく後片付けも簡単です。

Walant ネイチャーストーブ

素材:ステンレス鋼

暖かなネイチャーストーブ

ネイチャーストーブに枝を足す出典:CAMP TREND
調理もできて焚き火もできるネイチャーストーブは、1人でもみんなでも楽しめるアイテムです。その辺に落ちている小枝を使って火をおこすとキャンプやアウトドアクッキングがよりいっそう楽しめますね!

Nature stove warms the mind and body!
ネイチャーストーブで心も体もぽかぽかに!

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