どれを選ぶ?3つのサイズ展開

撮影:筆者
モンベルのマイクロタオルシリーズは、使い方に合わせて選べる3サイズ展開。登山向けに作られているだけあり、シーンごとに絶妙なサイズ感が用意されています。ここでは、それぞれの特徴とおすすめの使い方をご紹介します。
【ハンド】ちょっとした水分取りに最適な小サイズ(25×25cm)

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最小サイズの「ハンド(25×25cm)」の特徴はとにかくそのコンパクトさと軽さ。指先程度のサイズ感で、重さもたったの7gしかありません。

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広げたときのサイズは一般的なミニタオルと同じくらいの大きさ。使い慣れているサイズ感なのが嬉しいポイントです。

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手洗い後の手拭きや、ちょっとした水分を拭き取りたいときに最適。非常にコンパクトなので、メインの汗拭きなどのタオルと合わせて、サブとして常備しておくのにも向いています。
【フェイス】食器拭きから結露取りまで多用途に使える中サイズ(35×80cm)

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「フェイス(35×80cm)」は今回メインでご紹介したアイテムで、真ん中に位置づけられる中サイズ。吸水力・コンパクトさ共にバランスよく、手拭きから汗拭き、結露取りまで幅広く対応できる万能サイズです。

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サイズは温泉でよく貰うフェイスタオルと同じ大きさ。大きすぎず、小さすぎないちょうどいいサイズ感です。

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顔を洗ったときの拭き取りはハンドだとやや小さいですが、フェイスなら問題なし。大きめのクッカーでもしっかり水気を拭き取ることができるため、山でご飯を食べる人にもおすすめです。
【スポーツ】バスタオル代わりにも使える大判サイズ(45×125cm)

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マイクロタオルの中では一番大判サイズなのが「スポーツ(45×125cm)」。一般的なバスタオルと同じくらいのサイズです。

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温泉タオルと比較しても2回り以上大きめ。それでも重さは57gと温泉タオルとほぼ同じ重さしかありません。

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大判サイズのため、沢登りや夏のアクティビティなど、全身を拭きたいシーンにぴったり。温泉につかったあとの簡単なバスタオルとしても使えます。吸水量を重視したい方には特におすすめです。
ザックに忍ばせておく価値、大ありのアイテム!

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モンベルのマイクロタオルは、まさに「軽い・コンパクト・多用途」の三拍子が揃った名品。使ってみて「このコンパクトさでここまで使えるとは……!」と驚かされるアイテムでした。
次の山行では、ぜひこの一枚をザックの隙間に忍ばせてみてください。きっと「持ってきてよかった」と思える場面に出会えるはずです。
モンベル マイクロタオル ハンド
| 素材 | 0.08デニール・マイクロファイバー(ポリエステル50%+ナイロン50%) |
|---|---|
| 重量 | 7g |
| カラー | ブルー(BL)、イエロー(PLYL) |
| サイズ | 25×25cm |
| 収納サイズ | 2.1×2.1×6.5cm |
モンベル マイクロタオル フェイス
| 素材 | 0.08デニール・マイクロファイバー(ポリエステル50%+ナイロン50%) |
|---|---|
| 重量 | 29g |
| カラー | ブルー(BL)、イエロー(PLYL) |
| サイズ | 35×80cm |
| 収納サイズ | 3.5×3.5×10cm |
モンベル マイクロタオル スポーツ
| 素材 | 0.08デニール・マイクロファイバー(ポリエステル50%+ナイロン50%) |
|---|---|
| 重量 | 57g |
| カラー | ブルー(BL)、イエロー(PLYL) |
| サイズ | 45×125cm |
| 収納サイズ | 5×5×8cm |




