ヒルバーグ テントの特徴
軽量で丈夫、使いやすくてどんな天候でも信頼できる多様性、そして快適である―このような高機能なテント作りに挑戦し続けるのがヒルバーグです。そんなヒルバーグが作るテントの代表的な特徴は、アウターとインナーを繋げて一体化したデザインと、ケルロンという軽くて強い生地の使用にあります。
また、各モデルの特徴・用途で以下のようなレーベル分けがされています。ご自身の用途に合ったレーベルのモデルを選択しましょう。
【レッドレーベル】
イエローレーベルとブラックレーベルのちょうど中間に位置するシリーズで、軽量性と耐久性をバランス良く取り入れた4シーズンに対応します。降雪や強風への耐久性がありながら、夏の暑さにも対応するベンチレーションも備えています。ヒルバーグの中でも人気の高い”ソウロ”はこちらに分類されています。
【イエローレーベル】
ヒルバーグテントの中でも、軽量性を意識して作られたシリーズで、3シーズンに対応します。軽量ながらも、引裂強度10kgという生地が使われており、ポール径も9mmと、一般的な4シーズンテントと同様かそれ以上の高耐久性を誇っています。
【ブラックレーベル】
ヒルバーグのテントの中でも特に耐久性の高い素材で作られているシリーズで、フォーシーズン通して使用できます。世界レベルの高山や極寒地,砂漠など、極限の環境にも対応できる安定性と強度を持ち、世界中で数々の遠征に使用されている実績があります。
【ブルーレーベル】
特定のシーンや使用目的に特化したモデルを扱うシリーズです。アドベンチャーレースやマウンテンウルトラマラソンのルールに則ったモデル、雪上のベースキャンプ用のモデル、複数のテントを接合して巨大なベースステーションを構築できるモデルなどがあります。
ヒルバーグのテントおすすめ10モデルと評価
【レッドレーベル】
あれこれ書きましたが、今のところ100点満点中95点です!^^!
5点の減点は、やはり非自立型であるということです。
しっかりしたペグダウンがあってこその耐風性能や居住性が約束されます。しかし、その5点の減点があっても、4人用でこの軽さ、しかも広い前室付きという特徴は他に類を見ません。
皆さんの賛否両論あるかと思いますが、私が思うに最強のファミリー登山用テントだと思います^^ 引用:ちょっとお出かけ…。
オールラウンド、オールシーズンテントです。入り口が2箇所あるのトンネル型で、前室がとても大きいので長期の縦走やお子様連れなどで荷物が多くなっても収納スペースに困りません。
スタイカをお使いの先輩にアドバイスを頂き、フットプリントは付けたまま広げて設営がよろしいとの事。写真を撮りながらゆっくり設営で15分でした。
気合いでシャカシャカやれば5分で建てられそうです。それぐらい簡単…というか良く考えられているので早く建つといった感じです。
3本共通の長さのフレームを青・白・赤のスリーブに通し、プラのフックをパチパチと引っ掛ければもう自立してしまいます。フックも考えられていて1個ずつ交互に左右を向いています。
突風で外れたときに一気に外れないようにしているのではないかと思います。天井のベンチレーションもルーフトップにフライがかぶる事によって雨天でも換気できるという優れもの。
※補強の為にポールをダブルにする事も可能で、ポール2本にした際、フックが2本とも上手に掛けられるようにしてあるようです。いちいちよく考えてあるなぁと感心します※ 引用:Cool but natural…で行こ~
2人用ドーム自立型テントです。”スタイカ”をベースにした、より軽量なモデルです。積雪に強く、設置が容易なのが特徴。出入り口が前後2カ所あるのは、2人使用の際にとても便利です。
荒天を考えるとやはりHILLEBERGのテントは優秀です。
・1晩に1mぐらい降雪してもベンチレーターが機能する。
・フライとインナーが一体なので風雪の中でも短時間で確実に設営できる。
って事でUNNAなワケですよ。・風速20m以上の風雪
・腰~胸まで埋まる積雪
・マイナス20℃以下
そんな環境ではとっても役に立つテントです。
まぁ、あとは無雪期の山岳の狭いテン場ぐらいですかねー 引用:キャンプ あーだこーだ
完全自立型一人用テントです。インナーとフライシートが一体型なので、ペグを打ち込めないような硬い地面にも素早く設営できます。フレーム構造は風や雪を分散してくれる設計になっているので、バックカントリーなどのシーンにも対応します。
・このテントが家に届いた時の衝撃は忘れない。
テントという一商品を通じ、その向こうに製作者の人間像や哲学が見えた気がしたのです。
丈夫そうな金属パーツ、しっかりしたフロアの生地。加水分解しない生地。左右、中央のベンチレーション。
テントポールのスタッフサックは、トラブル時のリペアポールが上手に隠れるようになっていたり、テントペグ一つ一つ、細引きがついている。
製作者自らが使用者であるような、配慮や工夫が随所にある。軽いテントは、それはそれで価値があるけれど、カタログスペックや某世界記録を作ることが、テントの目的ではない事を、このテントは教えてくれました。 引用:山の神様が呼んでいる
4シーズン対応の一人用ダブルウォールテントです。快適、軽量を追及して作られたというこのモデルは、荷物置き場と居住空間を十分に確保しながらも重量約1.2kg!4シーズン対応の耐久性があった上でのこの軽さには驚きです。
・設営が簡単。
これは使ってる方がみんな口をそろえて言うことだけど、ほんとに簡単!
シングルウォール並みに早いのにダブルウォールだから前室がある便利さ。
短いポールが1本あるおかげで前室がとにかく広い。・屋根が1枚あるおかげで換気に窓を開けられるのでテントの中での火気使用もたぶん安心。
それとテントを開けなくても外の様子をのぞける。
人見知りには最適♪(笑)・撤収が超!早い。
これも使ってる方がみんな口をそろえて言うことだけど、ほんとに簡単!
袋が大きいのが最高!
大きくてもザックに入れればどうせ押しつぶされちゃうから、小さく小さく丁寧にただんで
ぴっちぴちの袋にしまう時間にくらべれば、がーっとたたんでズボッとつっこんで終了!一瞬です。
引用:yama+cafe
自立ドーム型一人用テントです。前室は”アクト”や”ウナ”よりも高さと広さがあるので、縦走などで荷物が大きくなった場合にも対応できますし、悪天候時には調理スペースとしても非常に便利です。
【イエローレーベル】
HILLEBERG(ヒルバーグ)のテントのラインナップ全てに言える事ですが、
相変らず簡単かつスピーディに設営が可能です。張り綱は天候状況に合わせて任意に使用で良いかと。
レッドレーベルのUNNA(ウナ)がベースのNiak1.5(ニアック1.5)ですが、
外観上の大きな違いは最長箇所65㎝の前室でしょう。広い前室はなにかと便利です。
そしてNiak1.5(ニアック1.5)はイエローレーベル。
換気性能を重視しているのでケルロン1000のフライシートは地面を覆わない
設計になっています。もう1つ、入り口はメッシュパネルのみになります。 引用:Life of LAIDBACK
2016年のニューモデルで、自立式の1~2人用の3シーズンテントです。”ウナ”をベースに作られた軽量で強度の高いモデル。ドアメッシュパネルのみですが、無雪期の日本国内であれば快適に使えます。世界中の様々な天候下で250泊のテストに耐えたそう。
ANJANはトンネル型テントの名作Nalloをベースに20%軽量化を果たした3シーズンテント。
スノースカートを排除したかわりに通気性が向上し
日本の気候によりフィットしやすく作られているのが特徴です。最近のBackPackingLightのフォーラムが話題になったように
今、トンネル型テントの優位性が再度注目されています。トンネル型は完全自立式のテントではありませんが、
・移住性の高さ(2本のポールの間は高さが一定)
・強風下での設営のしやすさ(ポールは通しやすく、フライシートを後から掛ける必要がない)
・山岳地帯で活躍する風に強い形状(インナーポールが短くピンと張られているため骨格が強い)
・ポールが短くて済む分、軽量。上記のような優位性が見て取れます。引用:moonlight gear
トンネル型の3シーズン用テントです。ベースは”ナロ”で、対比20%の軽量化がされています。スノースカートを無くすことで通気性がアップしているので、湿度の高い日本での使用に適していると言えるモデルです。
【ブラックレーベル】
そして、キャンプを重ねていくうちにふと思う事が・・・
「こんなに広大な全室は必要なのか?」「荷物が置ければいいんじゃないか?」と思うように・・・食事やその他の事をするなら、別体でタープを張った方が遥かに快適では・・・?
“快適に寝るための安全なシェルター”としてのテントを考えていくうちに、こいつに行き着きました
ヒルバーグ ケロン4GT!!
天井高は今までのモノよりは低めだけど、オールシーズン使えるタフなヤツ♪
すべての天候・すべての気候に耐えうる超ハイスペックなテントですまぁ、ヒルバーグの快適性は、山で使う「ソウロ」で既に実証済みなので、不安はありません(^^) 引用:R×R camper’s communication
4シーズン用テントで、ヒルバーグのトンネル型テントのファーストモデルです。高強度で、柔軟性,快適性と居住性もありながら、軽量性にも重点を置いており、過酷な環境下でいかに快適に過ごせるかが追求されたモデルです。
ヒルバーグのテントは、本当に良くできています。
スタイカは、これで4kg弱。担ぐには重過ぎますが、設営、撤収が簡単で、フライ、インナー一体型、グランドシートも場合により一体化可能。
ほんとに、惚れ惚れします。これ、いじった後で、クロノスドームとかいじると、おもちゃに見えます。
「世界最強」に偽りなしですな・・・・値段も最恐ですけど・・・・・ 引用:日常からの放浪
自立型の二人用ドームテントで、裂き強度18kgを誇る素材を使用した非常に耐久性の高いモデルです。両サイドそれぞれに出入り口と前室があるので、2名使用時もストレスなく過ごせるのは大きな嬉しい特徴です。
【ブルーレーベル】
5本のポールを通し、パチンパチンととめるだけ~ポールには通す位置によって白、赤、青など色分けされているので間違うことはありません
ポールはとても太いですが、ストレスなくスルスルと弧をえがきながらはまっていきます~正直初めは無理でしょう~と思いました^^;
設営は2回張って、まだ20分ほどかかっていそうですが、慣れていけば、まだ短縮できそうです^^
引用:妻が突然「キャンプ推進宣言」。で、始めましたキャンプ・登山♪
2mの高さと8人が寝られる、ヒルバーグで最も大きなの自立型ドームテントです。モジュラーシステム対応なので、アトラス同士を接合すれば巨大なベースステーションとしても使用できます。
過酷な環境下でも信頼されるヒルバーグのテント
極地でも耐えうるでテントを作り続けて約40年間。ヒルバーグは世界で最も信頼されているテントメーカーです。どんな環境でも素早く設置できるようにと、ダブルウォールを一体化させたのもヒルバーグでした。耐久性と設置の容易さ、居住性の高さを追求し、進化し続けるヒルバーグのテントは世界中のキャンパーの憧れです。
Take the “HILLBERG TENT” and go to adventure!
ヒルバーグのテントを持って冒険にでかけよう!