ドイターザック 3つの評判
ドイツのザックメーカーである「ドイター」は、しっかりした機能を採用しつつ、比較的手の届きやすい価格設定になっているのが特徴です。特に背面長は評判があり、独自の背面長システムを搭載しています。
1.背中はメッシュ構造で通気性がある
汗をかくとあせもになってしまう人もいるので、重要な部分です。
2.独自の背面長システムでフィット感◎
それぞれのモデルごとに異なるシステムが搭載されています。フレーム構造が身体に合うようになっています。
3.重量は軽くは無い、人によっては重く感じる
軽いザック=良い、重いザック=悪い、というわけではないので人によって合う合わないがあります。
ドイターザックのおすすめ10選【口コミ付き】
■ドイター フューチュラ32/フューチュラ30SL
<ハイキング向け>
背面システムは「ドイターエアコンフォートフレックスライトシステム」。荷室から離れた背面メッシュパネルで3方向から通気する、蒸れ知らずのシステムです。フレームは耐久性と柔軟性に優れていながらも軽量です。
ドイター フューチュラ30SL
容量: 30 (+3 sp) ℓ
サイズ: 66 / 30 / 21 (高さ×幅×奥行) cm
■ドイター フューチュラプロ36/フューチュラプロ34SL
<ハイキング向け>
背面システムは「ドイター エアコンフォート プロシステム」。軽量で柔軟性が高いフレームは、ヒップフィンと一体化していて、動きに追従してフィット。ヒップベルトは旋回するので、大容量モデルにも対応します。
ドイター フューチュラプロ36
容量: 36 (+4 sp) ℓ
サイズ: 68 / 33 / 24 (高さ×幅×奥行) cm
ドイター フューチュラプロ34SL
容量: 34 (+4 sp) ℓ
サイズ: 66 / 32 / 24 (高さ×幅×奥行) cm
■ドイター エアコンタクト45+10/エアコンタクト40+10SL
<トレッキング向け>
背面システムは「ドイター エアコンタクト システム」。背面パッドの通気性の高い中空フォームが、圧縮と開放によって空気の押し出しと吸い込みを行うポンプ効果を発揮。熱がこもらないので、発汗を抑制します。
ドイター エアコンタクト40+10SL
容量: 40 + 10 ℓ
サイズ: 74 / 26 / 20 (高さ×幅×奥行) cm
■ドイター ツアーライト 32/ツアーライト30SL
<ハイキング向け>
背面システムは「ドイターエアコンタクトトレイルシステム+フレックスライト」。背面パッドが左右に分かれているので、中央に煙突状の溝ができ、熱を上に逃がしてくれます。荷重バランスも取りやすいシステムです。
■ドイター ACTライト40+10/ACTライト35+10SL
<トレッキング向け>
背面システムは「ドイター エアコンタクトライト システム」。圧縮と開放で空気を循環する中空フォームの背面パッドが、熱を篭りづらくしてくれます。X形にクロスしたフレームは体型に合わせて調整可能です。
ドイター ACTライト35+10SL
容量: 35 + 10 ℓ
サイズ: 70 / 27 / 22 (高さ×幅×奥行) cm
■ドイター ACTトレイルプロ 34/ACTトレイルプロ32SL
<ハイキング向け>
背面システムは「ドイターエアコンタクト トレイルプロシステム」。換気機能のある中空フォームの背面パッドを左右に分けて配置。中央に煙突状の隙間を設けることで、更に通気性をアップしたシステムです。
■ドイター スパイダー 30
<ハイキング向け>
背面システムは「ドイター エアストライプシステム(ディパック)」。タイル形状の素材にエアメッシュカバーをした背面パッドを左右に分けて配置することで、優れた通気性を発揮します。ウエストベルトは脱着可能。
■ドイター トランスアルパイン25/トランスアルパイン26SL
<バイク向け>
背面システムは「ドイター エアストライプ システム(バイク)」。た柔軟性の高いステーはフォームと一体化されているので、激しい動きでも背中にフィットしてくれます。接触面を最小限に抑え、通気性も高いです。
■ドイター クロスエアー20EXP
<バイク向け>
背面システムは「ドイター エアコンフォート フレックスライト(バイク)」。全面メッシュ構造の背面パネルを、X形にクロスさせたフレームで荷室から離し、常に3方向からの通気を確保しています。蒸れません。
■ドイター フリーライダープロ30/フリーライダープロ28SL
<ウィンターパック>
背面システムは「ドイター アルパインバック システム」。フレームは柔軟性が高いですし、ヒップフィンは旋回するので、あらゆる動きに馴染みやすく、荷重を効率良く分散してくれます。背面パッドは脱着可能です。
ドイターのザック選びは背面システム選びから
ドイターのザックは重量はありますが、軽量化に走らず、背面システムの整備によって熱の解放や荷重の分散を行い、負荷を軽減しています。100年近い歴史のあるドイターのザック。長く使える1点が見つかりそうです。
Try the “Deuter Backpac Backsystems”!
ドイターのザックは背中で語る。