アイキャッチ画像撮影:筆者
山ごはんが充実しそうなアイテムを発見!

撮影:筆者
山ごはんと言えば、お湯を沸かしてフリーズドライにスープ。手軽ですが、それだけだと物足りないことも。
そんなとき、ちょっと炒めるのに便利なエバニューの傑作を発見。山ごはんに一品プラスしたり、おつまみを作ったりと食事時間が楽しみになるアイテムです。
わずか49g!エバニューの極小フライパン「PANTAPAS / 400FD」

撮影:筆者(2024年シーズンに登場した、エバニューのPANNTAPAS/400FD)
その名も「PANTAPAS(パンタパス)/ 400FD」。極薄で直径11cmと、ミニサイズのアルミ製フライパンです。

撮影:筆者
取っ手がなく見ためはとってもシンプル。内面にはセラミックコーティングが施され、焦げ付きを防止する効果が期待できます。触ると、調理面がツルツルしているのが特徴です。
なお、エバニューのPANTAPASシリーズには、以下の3種があります。

提供:エバニュー
- PANTAPAS / 400FD(左)
「Ti 400FD Cup」のフタになるサイズ
- PANTAPAS / 570cup(中央)
「Ti 570FD cup」のフタになるサイズ。
- PANTAPAS / Hango(右)
飯盒のフタになり、「Ti Mug pot 500」 と「Ti FH Mug 400」を一緒にスタッキングできるサイズ。
今回は、一番小さい「PANTAPAS(パンタパス)/ 400FD」に注目しました!
これなら山に持っていきたい!ちょうどいいサイズのフライパン
小さいけれど頼れるPANTAPASの特徴を、さっそく見ていきましょう。
シングルバーナーに乗せても安定感あり

撮影:筆者(PANTAPASを、プリムスの旧型フェムトストーブ IIに乗せた様子)
シングルバーナーに乗せると、3本のゴトクでもしっかりと支えることができ、ぐらつきもありません。ソロにぴったりの絶妙なサイズです。
チタンクッカーの蓋にもなる

撮影:筆者(「Ti 400FD Cupに、PANTAPAS /400FDをかぶせた様子)
「PANTAPAS / 400FD」は、エバニューの400サイズのクッカーの蓋としても使えます。570サイズのクッカーをお持ちの方は、「PANTAPAS / 570cup」がぴったり合いますよ。
小さいからってあなどれない……使い勝手も良好!
実際に、登山で人気の食材を炒めてみました。
ウィンナー・ベーコンもこんがり焼ける
山で摂りたいのがたんぱく質ですよね。ウインナーを炒めてみると……

撮影:筆者
程よく焦げ目がつき、おいしそうに焼けました!ぷりっとジューシーな食感です。

撮影:筆者
ベーコンも脂が溶け出し、こんがりと食欲をそそる仕上がりになりました。
焼きおにぎり、ひとり焼肉も!
おにぎりを焼いて、しょうゆをたらせば焼きおにぎりの完成!ただし、くっつきやすいので、ひっくり返すときは慎重に行いましょう。

撮影:筆者
山で贅沢な食事を味わうなら、ひとり焼き肉を楽しむのもありです。

撮影:筆者
香ばしく焼いた一品を添えるだけで、至福の山ごはんタイムになりますね。
ウィンナーボイルにも挑戦

撮影:筆者
筆者は日頃からよくウィンナーを茹でて味わうので、PANTAPASでも試してみました。少量のお水を入れて火にかけると、すぐに沸騰し数分でボイル完了。焦げ付く心配もなく、ぷりっとした食感が増して絶品でした!