<ファイントラック>定番人気のソックス2モデルが今秋リニューアル
<ファイントラック>より、定番人気商品のソックスがリニューアル。今秋さらに快適性がアップした「ドライレイヤー インナーソックス」「メリノスピン ソックス」をご紹介します。
秋冬シーズンのテーマは「ドライ、だから温かい」
<ファイントラック>のシーズンテーマは、「ドライ、だから温かい」。
大量の汗や雨風などの天候の変化によって、低体温症を引き起こすリスクが高まる秋冬シーズン。
同ブランドでは、衣服内をドライに保つことで汗冷えを防止し、安全・快適に登山を楽しめるような商品が展開されています。
足のトラブルを防止!「ソックス レイヤリング」という提案
2009年にファイントラックが提案した「ソックス レイヤリング」とは、その名の通り、靴下の重ね履きのこと。
普段履いている登山用の吸汗速乾性ソックスの下に、もう一枚撥水加工が施されたインナーソックスを履くことで、濡れたソックスが直接肌面に触れることなく、ドライな状態を保つことができます。
足ムレからくる皮膚の濡れを防ぐことにより、つま先の冷えや靴ずれ、イヤな臭いなどのトラブルを抑制。靴下が濡れて冷えることにより、つま先の凍傷リスクが高まる雪山の登山者、スキーヤーなどから高評価を得ています。
①いつものソックスの下に!「ドライレイヤー インナーソックス」
耐久撥水加工が施された「ドライレイヤー インナーソックス」。普段登山で履いている吸汗速乾性のある靴下の下に履くことで、濡れた靴下と肌の間にバリアを作り、足を濡れから遠ざける役割を果たしてくれるアイテムです。
ユーザーからの熱い支持を受ける5本指ソックスにも注目。ドライレイヤー インナーソックス発売当初より、ユーザーからのリクエストが高かったものの、5本指という特殊な形状から一時は開発困難を極めた渾身のモデル。
素材や糸、希少な編み機の使用など、試行錯誤の末に誕生した日本の技術力の高さを感じることができる一枚に仕上がっています。
2022年秋冬は、撥水性&快適性が向上!
今秋冬のリニューアルでは、耐久撥水性が向上。さらに、各部の設計や足口のゴム圧など、細かい部分を改良。履き心地の良さがとことん追求されています。
ドライレイヤー ®インナーソックスシリーズ 詳細
②タフでニオイにくい!「メリノスピン ソックス」
メリノウール本来の調湿性を最大限に発揮できるよう、未防縮ウールを採用し、吸湿性に優れたナイロンとを掛け合わせた独自開発のメリノスピン糸でつくられた「メリノスピン ソックス」。
防臭加工糸をプラスし、メリノウールの防臭性能も強化されています。
長時間の着用でもムレにくく、ニオイにくいのが特長です。
登山者の足に合うように設計された立体的フィットで、踵とつま先はズレにくい縫製。くるぶし部分は圧迫を軽減させるために生地を薄くするなど、細部に至るまで快適さを追求した設計となっています。
ウール製品とはいえ、ナイロン糸でカバーリングされているのでウール独特のチクチク感が苦手な人でも安心。
耐摩耗性が1.7倍アップ!さらにタフで履きやすく進化
今秋冬の商品では、メインで使用している糸をポリエステルからナイロンに変更したことにより耐摩耗性が約1.7倍にアップしました。(旧メリノスピン®ソックスアルパイン比)
さらに、五本指タイプ以外の3モデルについては、足口のゴムを幅広仕様に、つま先の縫い目はごろつきを抑える設計に改良。
ヘタりにくく、ストレスのない優しい履き心地へと進化し、この秋冬もアウトドアには欠かせない人気定番アイテムとなりそうです。
メリノスピン®ソックスシリーズ 詳細
【製品詳細】
ドライレイヤー?インナーソックス
メリノスピン?ソックス
「遊び手が創り手」だからこそできる丁寧なモノづくり
国内の大手総合アウトドアメーカーなどで長年企画開発に携わってきたベテランと、長年アウトドアを実践してきた有志が集まり、国内のベンチャー企業として2004年に発足した<ファイントラック>。企業が持つ強みと顧客が求めるニーズが直結する「創り手=遊び手」というビジネスモデルは、兵庫県の経営革新計画にも認定されました。
遊び手が創り手だからこそできる素材開発、細部の設計までこだわる丁寧なモノ創りで、ユーザーからも高い支持を集めています。