ハットの着用で、登山中の強い日差しをカット
季節によって、真夏のような強い日差しを感じることありますよね。特に登山では標高が高い分紫外線量も多いため、しっかりと対策をしないと頭皮が日焼けしてしまったり、熱中症の原因になってしまったりとリスクが。
安全に登山を楽しむためにも、顔まわりをぐるっと日差しから守ってくれるハットの着用はマストでしたいところです。
良いのはわかっているけど、実際被るのは苦手・・・
ハットを着用していると「蒸れて暑い」と苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。
またユニセックスモデルが多く自分にぴったり合うサイズを見つけるのが、難しいのも悩みの1つ。
筆者も「キッズサイズにすれば?」と言われるほど小さめなので、なかなかフィットする物に巡り合えませんでした。
そんな中、全ての悩みを解決してくれそうな気になるアイテムを発見。
着用時のストレスなし!登山中もずっと被れるハットはこれだ
機能性や被り心地に魅了され試着後即買いしてしまったハット、それがザ・ノース・フェイスの「ブリマーハット」です。
シンプルでコーディネイトしやすく、山でも街でもしっくりと馴染みます。実際に着用してみるとこんなうれしいポイントが。
ハット着用時のストレスを感じさせない工夫が盛り沢山。その特徴を細かく見ていきましょう!
①通気性抜群で蒸れ知らず
1番のポイントは、ぐるりと一周されたメッシュパネルです。幅が1.5~3cmもあり、風通りもよく着用中も涼しくて快適。
②UVケア、撥水仕様の軽くて薄いナイロン生地
生地は薄いナイロンのため、軽くて着用していても圧を感じません。さらに紫外線カット率85%で、頭皮や耳、顔を日焼けから守ってくれます。
また撥水仕様のため多少の雨は防ぐことが可能。登山をはじめキャンプやフェスなど、野外で長時間過ごす時には大助かりですね。
③幅広いサイズ展開で、ぴったりサイズを見つけられる!
サイズはS~XLの4展開で、54~62cmまでと幅広く対応。写真のようなアジャスターコード(ゴム)もついているので、微調整も可能です。
ぴったりサイズが見つからなかった筆者もSサイズでぴったり。アジャスターでさらにフィット感を高められました。
S | M | L | XL |
---|---|---|---|
56~58cm | 56~58cm | 58~60cm | 60~62cm |
④おでこの汗も流さずストップ
額の汗が流れてくると目に入ったり、サングラスの隙間にたまったりと不快ですよね。それらを解決してくれるのが、裏側のパイル素材テープ。ぐんぐん汗を吸収し、額にだらだらと流れてくるのをストップしてくれます。
ブリマーハットは洗濯OKなので、使用後は洗濯して清潔に使い続けられるのもうれしいポイント。
⑤あご紐は取り外しOK
機能だけじゃない!山コーデの立役者になる
ブリマーハットには機能以外にも見た目へのこだわりがいっぱい。シンプルでスッキリしたデザインで登山服はもちろん街着にも合わせやすく、色々なシーンで使いたくなります。
帽子の形をアレンジ!気分やコーデに合わせて変えられる
サイドのスナップボタンを留めれば、カウボーイが被っているようなテンガロンハット風にすることも。自分の気分に合わせて形を整えられるのって、バリエーションが増えてうれしいですよね。
またハットのつばの部分にはぐるりと一周ワイヤーが。そのためザックに押し込んだり、たたんでポケットに入れたりしても、しわにならずいつでもキレイなラインに戻せます。
豊富なカラーで自分らしく
ベーシックなブラック、ネイビー、ベージュなどのほか、ビビットなピンクにオレンジなど、カラー展開も豊富。これだけ多いと、色違いでもう1つ欲しくなってしまいますね。
前面には、ザ・ノース・フェイスのロゴの刺繍が。プリントやタグもカジュアルでカッコイイですが、刺繍ならではの上質感があます。
登山だけでなく、キャンプやフェスのアウトドアコーデにも
デザイン性の高さから登山以外にも、キャンプや野外フェスなどさまざまなアウトドアシーンで活躍すること間違いなし!コーディネイトのワンポイントとしてもお洒落に決まりますよ。
ブリマーハットを登山の相棒に

最近は季節を問わず日差しが強い日が多くなりましたよね。以前は帽子を被った時の「蒸し暑さ」が苦手でしたがブリマーハットにしてからは、それらの不快感がなくなりました。
被ったままでも驚くほど快適なブリマーハットを、登山の新たな相棒として迎えてみてはいかがですか。
今回紹介したアイテムはこちら
ザ・ノース・フェイス ブリマーハット
・カラー:全7色
・素材:NORTHTECH Cloth Eco(ナイロン100%)<メッシュ部>ポリエステル100%