電車での行き帰り。登山靴でもいいんだけど…
車で移動であれば履き替える事は可能ですが、電車移動の時は行きも帰りも登山靴で移動する人、多いのではないでしょうか。もちろんそれでも全然問題ないですが、特に下山したあとの疲れた足…楽な靴に履き替えて足を開放したくありませんか?
替えの靴があれば…
疲れた足を開放したい…当然替えの靴を持っていけばいいだけの話。しかし、車と違って電車やバスを利用する場合、荷物は全部持って登らないといけません。重さが増えるだけでなく靴って意外とかさばるので、邪魔だったりするんですよね。
「移動中におすすめの靴」として人気があるのがコレ
登山者の中で、移動中、またはテント泊に活躍する人気の高いサンダルといえば、モンベルのソックオンサンダル。
靴下を着用したままでも履くことができ、両足で約300gと軽量な優秀サンダルなんです。実際に編集部メンバーでも、テント泊の際のリラックス靴として愛用しています。
もちろん、サンダルは非常に便利なアイテム。
でも山道では足場が悪い場所が多く、つま先が出ていることが不安な時も。さらに寒い時季にサンダルはちょっと厳しいですよね。
サンダルではなく、軽くてコンパクト、さらにつま先を保護してくれる軽量な「靴」はないものか………。
MAN
!!!!!!!
なんと、、、、その願いを叶えてくれる靴が…ある…だと!?
コスパの神「ワークマン」で発見!
機能的なのにリーズナブルな商品が揃うワークマン。ここ最近アウトドア業界でも注目されるメーカーです。
そんなワークマンから、2019春夏に発売されて以降大人気商品のひとつ「ワークマン ライトスリッポン」が、登山の持ち運び用の靴にピッタリなんです。
まずはスペックをチェック
ワークマン ライトスリッポン
価格 | 1500円(税込) |
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サイズ | SS・S・M・L・LL・3L |
素材 | ポリエステル・合成皮革・合成底 |
カラー | 4色(ベージュ・ダークオリーブ・ブラック・ホワイトシェル) |
重量 | 片足 約160g(Lサイズの場合) |
一番の注目はなんといっても重さ。片足たったの160g、両方合わせても約320gとかなりの軽量さ!
普段用スニーカーとして定番の、アディダス スタンスミスが約768g、コンバース オールスターが約712g(どちらも24cmの場合)などと比べると、かなり軽いのがわかります。
表面は撥水加工されており、少しの雨なら大丈夫!さらにつま先はしっかりガードされており、ソールもしっかり厚さがあるので、凸凹の道でも安心ですね。履き口にはゴムが入っているので、しっかりフィット!さらにかかとを踏んで履くこともできるので、サンダルのように使えるのも山では便利です。
これだけの機能が備わっているのに、価格はなんと1500円!
携帯性も抜群!
ライトスリッポンの魅力はそれだけではありません。
実は靴についているバンドで両足を束ねる事が可能。束ねた後にバンドを締める事で、さらにコンパクトになります。
靴が汚れても安心!便利な収納袋付きです。
ザックのサイドポケットにもスッキリ収納!履きたい時にすぐ取り出せますね。
安いから履き心地はイマイチ…?
スペック的には持ち運び用の靴として優秀な事が判明。でも実際の履き心地は…?
実際に履いてみた感想を紹介します!
川尻
こんな軽いなら登山に持っていっても邪魔じゃないかも。
大迫
荻原
底も意外としっかりしてるから、少しくらいのゴツゴツなら痛くないね。
履いたメンバーの感想はほとんどが「軽い履き心地が快適!」というもの。行き帰りの靴としてはもちろんの事、「テン場でのリラックスシューズとしても使ってみたい」という声が多く聞かれました。
女性はサイズ選びに注意!
ライトスリッポンのサイズ展開はSS~3Lまでのユニセックス。レディース向けに「SS・Sサイズ」が増えましたが、全体的に作りが大き目のよう。女性のサイズ感はどんなものなのか、実際に編集部女性メンバーで履き比べてみました。