ノースフェイスのテント よくあるQ&A
ドーム型テントのパイオニアでもあるノースフェイス。購入の際には「どんなテントが必要か」、「どこで買えばいいのか」など、様々な疑問が浮かびあがると思います。Q&A方式で確認してみましょう!
どんなラインナップがあるの?
サミットシリーズのような極地用からファミリーキャンプ用まで、幅広く取り揃えられています。ドーム型や、バックパッキング向けの軽量モデルなどがあるのも魅力です。
テントを実際に見てみたいのですが
ノースフェイスの大型店舗(昭島アウトドアヴィレッジ店など)で展示が行われているようです。取扱いアイテムは店舗によって異なるので、詳しくはカスタマーサービスへのお問い合わせをおすすめします。
また、日本国内での取り扱いがないモデルに関しては、取扱いをしている専門店などで入手できます。
ノースフェイスのテント12モデルご紹介
キャンプ、登山、バックパックでの旅、バイクや自転車でのツーリングなど、テントが活躍する場は意外と多様です。レジャー用から極地対応モデルまでラインナップが豊富なノースフェイスのテントから人気の12種類をご紹介します。
【カイジュー6】
収容人数:6人
重量:7.57kg
サイズ:82㎝x26㎝
展開時フロアサイズ:8.05㎡、高さ203㎝
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設営が容易に行える3ポールデザインを採用し、ファミリーでキャンプ場で過ごすなどのレジャーに適したテント。
カイジュー4は4人用でコンパクトでありながら、室内高さを173㎝に保ちます。カイジュー6は入口に前室を保つことができ、2箇所からの出入りが可能。大人も子どもも、あらゆる人にとって使いやすく設計されたテントです。
色分けポールで、初めての方でも簡単に設営可能でありながら、全高が203cm(KAIJU6)もあるので、ゆったり快適に。KAIJU4はカップルや小さいお子さんのいる家族が使う広めの2-3人用として、KAIJU6はゆったり4-5人家族用としてオススメです。
KAIJU6の前室は専用ポールで奥行きがしっかりあるので広いだけでなく、高さもあって腰をかがめる必要もありません。KAIJU4はシンプルな跳ね上げタイプです。どちらも入口部分に靴の脱ぎ履きに便利な小上がりがついています。引用:WEST PRODUCTS
ハンギングループ、ナイトスタンドポケット、多機能ギアロフトなどを備え、テクニカルプロダクトで追求してきた機能をキャンプでも手軽に取り入れるために開発されたテントです。付属のフライシートは両面に前室を設けたデザインで、荷物やキャンプ道具の整理に便利。
【アサルト3】

収容人数:3人
重量:2.64kg
サイズ:59㎝x21㎝
展開時フロアサイズ:3.5㎡、高さ109㎝
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過酷な自然環境下での使用を想定した耐久性の高いモデル。天井部分にサイドポールが入れるデザインにより居住空間を最大限に活用できるよう設計されています。軽量で雪山登山での携行にも適しています。
フル重量で2.1kgですが前室を外せば1.5kgくらい。バランスがとれていてベーシックな軽量テントに仕上がっています。独自の防水透湿素材をアピールするかのようなカラーリングも先鋭的です。
引用:Mountain Surfer
【マウンテン35】
収容人数:3人
重量:5.14kg
サイズ:61㎝x18㎝
展開時フロアサイズ:4.2㎡、高さ112㎝
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極地での使用に適した、ノースフェイス最上級ラインのサミットシリーズのテント。2015年に発生したネパール大地震の際には、エベレスト登山のために張られていた多くのテントが雪崩で潰れてしまったなか、崩れずに残っていたという逸話があります。
【ロック1LT】
収容人数:1人
重量:1.85kg
サイズ:55㎝x17㎝
展開時フロアサイズ:1.8㎡、高さ98㎝
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シンプルな1人用テントですが、ギアロフトやサイド・メッシュポケットなどの小物入れや、後室への小型ドアなど、機能の充実度は高い。キャンプはもちろん登山にも携行可能なので、テント装備のエントリーモデルとして活躍します。
【ストームブレイク 1】
収容人数:1人
重量:1.4kg
サイズ:56㎝x15㎝
展開時フロアサイズ:1.68㎡、高さ86㎝
コストパフォーマンスは最高です。強風時に使用しましたが、特に問題ありませんでした。引用:Amazon
【オーツー】
収容人数:2人
重量:1.24kg
サイズ:54㎝x16㎝
展開時フロアサイズ:1.58㎡、高さ94㎝
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付属品を除くと重量が1㎏未満という超軽量を追求したモデル。フロアとフライシートには撥水加工も施され、防水性にも優れています。両端のエンドポールはトレッキングポールとしても使用可能で、徹底的に軽量装備を目指す人にオススメです。
これ、新鮮であると同時に慣れればかなり素早く設置できそうですよ。軽いだけでなくメインポールが短いので、後ろに人がいないか気にしながら設営する必要がないのがいい!引用:livedoor NEWS
【ブイイー25】
収容人数:3人
重量:4.3kg
サイズ:61㎝x23㎝
展開時フロアサイズ:4.5㎡、高さ122㎝
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開発時に全体の素材を見直し、軽量化と強度向上を追求した極地対応山岳用テント。ハイ・ローベンチレーション設計で室内結露を抑え、快適な居住空間を実現します。黄色と黒でデザインされたフライシートにより、雪上での視認性も高まる設計が施されています。
スペックももちろんすばらしいですが設営して眺めるだけでうっとりします。引用:Amazon
【2-Meter Dome Tent】
収容人数:8人
重量:23.13kg
サイズ:81㎝x58㎝
展開時フロアサイズ:11.6㎡、高さ210㎝
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収容人数が8人の大型テント。入口も大きく高さも2メートル以上になるため、室内でもかがむことなく過ごすことができます。イベント時やベースキャンプなどの利用に適しています。
この室内景観、荒れた山の天候の中では最高に落ち着くと思います。がっちりと守られてるという感じがします。フライをかけるとうっすらとノースフェイスのロゴが見えます。黄色いのは特に雪山ではなぜかホッとします。引用:スローでいこうよ
目的別に最適なテント選びを
登山やレジャーで活躍するテントにも、収容人数や居住性、重量などにそれぞれのモデルの特色が施されています。長年の経験を余すところなく反映して開発されているノースフェイスのテントは、初めての人でも安心の選択肢です。行先や目的別に最適のテントを選んでみましょう。