ランチジャー

ランチジャーのタイプ別おすすめ厳選8モデル!選ぶポイント徹底解説

ランチジャー、使ったことありますか?冬はあったかいご飯を学校や職場で食べられるのはもちろん、夏場にも活躍するランチジャーはまさにお弁当箱の革命とも言えます!今回は数あるランチジャーの中から選ぶ際のポイントとおすすめモデルを厳選して紹介しますよ。

目次

アイキャッチ画像出典:楽天市場/LIVINGUT

お昼ごはんにランチジャーを活用したい3つの理由

ランチジャーに入れられたご飯

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保温機能付きのお弁当箱、使ったことありますか?「ランチジャー」と呼ばれているこのアイテム、オールシーズン使える超便利な優れものなんですよ!

レンジがない環境でもあったかいご飯が食べられる

特に、冬場のアウトドアシーンなど、寒い季節に屋外でお弁当を食べる際には、温かいスープやごはんが食べられるとおいしくいただけますね。また、学校や職場といった日常シーンでも、レンジが無く温められない場合は、保温効果のあるランチジャーによって作り立ての温かいご飯がおいしくいただけますよ!

冬はあったか、だけじゃない!夏も大活躍

実は細菌が繁殖しやすい温度が30℃~40℃の為、夏場の暖かい環境はあまりお弁当にはよくありません。ランチジャーが活躍するのは冬の温かいごはん用のイメージが一般的ですが、多くのランチジャーは保温が50度以上、保冷が15度以下が多く、オールシーズン使用できるのが魅力の1つです。

種類豊富!生活スタイルにぴったりなものが見つかる

ご飯だけ持っていっておかずをコンビニで買う、お弁当を買ってスープだけ副菜として持っていく、など様々な用途に合わせた形状・大きさのものがたくさんあります。自身の生活スタイルに合わせたものがきっと見つかるはず!

ランチジャーを選ぶときに押さえておきたいポイント3つ

ランチジャーと収納バッグ

出典:Amazon

しかし、さまざまなタイプがあってどれを選べばいいかわからない…そんな方も多いのでは?ここでは、押さえておきたいポイントを紹介していきます。

ポイント①種類

・スープジャー(特に冬におすすめ)
・ごはんだけ保温タイプ
・お弁当全部ほかほかタイプ
の大きく3つにわかれます。どのようなランチを持っていくかに合わせて、種類を選びましょう。
※スープジャーの容量目安は、下記記事を参照してください!

ポイント②形状

・タテ型
・ヨコ型
と大きく2つにわかれます。お弁当が鞄の中で斜めになったりしないよう、お弁当を入れる鞄やリュックに合わせて選びましょう。マチ幅があるリュックならタテ型もヨコ型もどちらも入れられますね。対して、マチ幅が小さかったり、収納スペースが小さく深さがある場合はタテ型がベストでしょう。

ポイント③容量

・幼稚園~小学生:~500ml
・中学生や成人女性:500~700ml
・中高生の男子:700~900ml
・成人男性:900ml~

上記はあくまで目安です。容量も様々あるので、自分のお腹の状況に合うものを選びましょう。

余談その1:みんなのカレー問題

カレー

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においが付きやすいカレーの対策方法は、ふたをする前に1枚ラップをかませることにより、外への臭いの漏れを軽減したり、ジャーに臭いが移りにくくなります。1度試してみて!

余談その2:ブランドの違いって?

タイガー製ランチジャー

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サーモス、象印、タイガーなどの有名なブランドの比較が知りたい!という方もいるかと思いますが、重量や容量が少々異なる程度で、保温・保冷効力はほぼ同じです。しいて言うなら、展開している商品のデザインが大まかに下記のようなイメージと捉えましょう。

タイガー・象印:お父さんや男性向けのデザインが多い
サーモス:女性も使えるデザイン多数

タイプ別!厳選おすすめランチジャー8モデル

ランチジャーの良さや選び方が分かったところで、実際にどんなモデルがあるのか見ていきましょう。ここでは、ランチジャーの厳選おすすめモデルを8種類紹介します!

タイガー ステンレスカップ〈スープカップ〉 MCL-B

約7cmの広口タイプのスープジャーで、具材を入れやすく食べやすいのが特徴です。暖かいおでんや冷たいうどんの麺つゆといったものも入れることができ、お弁当のバリエーションを増やせますよ!カップ内面は臭いが付きにくいスーパークリーン加工、本体丸洗いもOKで、お手入れも簡単です。※食洗器は非対応です。

タイガー ステンレスカップ〈スープカップ〉 MCL-B

タイプ:スープジャー
容量:250ml/300ml/380ml
収納:タテ型
サイズ:幅9cm、奥行9cm、高さ10.5cm/11.9cm/13.9cm

サーモス 真空断熱スープジャー 500ml

こちらは500mlと、大容量のスープジャーです。スープ類をお弁当のメインにするときやがっつり食べたい男性向けといえます。フタはサーモス独自の2ピース密閉構造で、フタのみ食洗器にも対応。本体は広口で食べやすく、別売の専用スプーンやポーチもあります。

サーモス 真空断熱スープジャー 500ml

タイプ:スープジャー
容量:500ml
収納:タテ型
サイズ:幅10cm、奥行10cm、高さ13.5cm

サーモス 保温ごはんコンテナー

ごはん専用タイプのランチジャーで、このコンテナーにごはんを入れて容器本体ごとレンジで温めることが可能です。容器フタ、容器本体、保温ケースの3点に分かれており、容器フタと容器本体は食洗器洗いにも対応。0.6合モデルの他に0.8合もあり、大きいモデルは食べ盛りの学生や男性にぴったりです。

サーモス 保温ごはんコンテナー/JBP-250

タイプ:ごはんだけ保温タイプ
容量:茶碗約1.3杯分(約0.6合)
収納:タテ型
サイズ:幅9.5cm、奥行9cm、高さ10.5cm

サーモス 保温ごはんコンテナー/JBP-360

タイプ:ごはんだけ保温タイプ
容量:茶碗約1.8杯分(約0.8合)
収納:タテ型
サイズ:幅10cm、奥行9.5cm、高さ12cm

タイガー まほうびん弁当箱 LWY-E461

円柱形のごはん容器とおかずを入れるのに適したお弁当箱、さらに縦置き収納も横置き収納も可能な2WAYバッグがセットになったモデルです。おかず容器は4カ所でしっかり密閉できる構造なので、水気の多いおかずも大丈夫!ごはん容器部分やおかず容器はレンジで温めることもできます。

タイガー まほうびん弁当箱 LWY-E461

タイプ:ごはんだけ保温タイプ
容量:ごはん容器:茶碗約2.3杯分 (1.02合、460ml)/おかず容器:260ml×2
収納:タテ型/ヨコ型
サイズ:幅22.2cm、奥行11.1cm、高さ13.6cm

タイガー ステンレスランチジャー LWU-A172

ご飯容器には茶碗3杯のごはんが入り、スープやおかずを入れられる容器も付属。これ一つで完結する大容量なモデルです。円柱形の保温容器に全てを収納でき、外部には専用の箸入れポーチも装着可能。また、着脱がワンタッチでできる太めのショルダーベルトも付いています。男性をはじめとしたたくさん食べる人にぴったりのモデル。

タイガー ステンレスランチジャー LWU-A172

タイプ:お弁当まるごと保温タイプ
容量:1.4合
収納:タテ型
サイズ:幅15cm、奥行14.7cm、高さ21.4cm

象印 保温弁当箱 お・べ・ん・と/SZ-MB04

魔法瓶保温ケース付きのご飯容器におかず容器が2つセットになり、さらに洗濯機で丸洗いができるポーチが付いたお弁当箱セットです。高抗菌効果が期待できる銀イオン配合の容器で菌の発生もしっかり抑制。ごはんは茶碗1杯半程度、約0.7合入り、女性から男性まで幅広い層にぴったりの量を持ち歩けます。

象印 保温弁当箱 お・べ・ん・と/SZ-MB04

タイプ:ごはんだけ保温タイプ
容量:ごはん容器:360ml(約0.7合)/おかず容器:300ml×2
収納:ヨコ型
サイズ:幅21.5cm、奥行12cm、高さ20cm

サーモス 保温弁当箱 DBQ-253B

ミッフィーのデザインが特徴のお弁当箱セットで、こどもや女性向けのモデルです。魔法瓶ごはん容器におかず容器が2つ、専用のお箸がセットになっています。各容器やフタ、ハシ・ハシケースは食洗器洗いに対応し、保温ケースやフタを除いたごはん容器とおかず容器はレンジでの温めもOK。

サーモス 保温弁当箱 DBQ-253B

タイプ:ごはんだけ保温タイプ
容量:ごはん容器:茶碗1.3杯(約0.6合)/おかず容器:190ml×2
収納:ヨコ型
サイズ:幅19.5cm、奥行9.5cm、高さ10.5cm

象印 保温弁当箱 お・べ・ん・と SZ-JB02

容器を収納するポーチの形状が鞄の隙間に入れやすいタテ型スリムタイプで、ポーチのチャックを下部に降ろして展開すると、ランチョンマットに早変わり!アウトドアシーンなど極力荷物を少なくしたい場合や鞄のスペースが限られているときに、スリムな収納ができる当モデルは最適。ポーチがそのままお弁当を置くためのレジャーシートになるのも便利です。

象印 保温弁当箱 お・べ・ん・と SZ-JB02

タイプ:ごはんだけ保温タイプ
容量:ごはん容器:240ml/おかず容器190ml×2
収納:タテ型
サイズ:幅10.5cm、奥行9cm、高さ20.5cm(ポーチなし)/幅15cm、奥行9.5cm、高さ25cm(ポーチあり)

ランチジャーひとつでお弁当が楽しくなる!

サーモス製ランチジャー

作り立てに近い温かさでおいしくお昼を食べられるランチジャーは、きっとお弁当の認識が変わるはず!コストもそれほどかからずにオールシーズン活用できるので、コストパフォーマンスは高いアイテムです。フィールドでも温かいごはんが食べられると、きっと楽しさは何倍にもなるはずですよ。是非自身の日常やアウトドアシーンに取り入れてみて下さい!