冬でもテント泊したい!


冬用のテントってどう選ぶの?
まずテントは大きく下記の2種類に分けられます。冬の山では軽さよりも、丈夫さを優先させる必要があるため、積雪期の一般的な登山においてはダブルウォールのテントを選ぶ方がおすすめです。
「冬用」=「保温性のあるテント」ではない!


あくまで、冬向けのテントというのは「積雪期の使用に向いている」という点を押さえておきましょう。
シングルウォールのテントは使っちゃダメ?

共通しているのは、設営に手間取ると危険が及ぶ可能性があるということ。シーンに応じた適切な選択の一つとなる場合もあります。しかし一般登山に関しては、吹雪や暴風に対してベストな選択とは言えません。
冬でも大活躍!おすすめ登山テントと外張
主に積雪期に使用する場合、専用の外張(スノーフライ)をテントと一緒に使用します。オプションとして外張が用意されている場合が多いです。ここでは一般的な登山の用途でおすすめしたいテントとそれぞれの外張り(スノーフライ)をご紹介します!<モンベル> ステラリッジ テント 1型
長年愛され続けるモンベルのテント。トップクラスの優れた耐候性・軽量性・剛性は、多くの登山家から信頼されています。
定員:1人
組立時サイズ目安:長さ210cm×幅90cm×高さ105m
収納時サイズ目安:縦13.5×横29cm
重量:約1,140g(ペグ等含む総重量約1,340g)
<モンベル> ステラリッジ 1 スノーフライ
ステラリッジテントの耐候性をさらに高めたモデル。耐久性を高め、長く使用できる生地を使用。降雪時にも出入りしやすいなど、各所に工夫されています。
定員:1人
収納時サイズ目安:約φ13×30cm
重量:710g(スタッフバッグを含む総重量740g)
<アライテント> エアライズ1
優れた軽量性・携帯性で登山者の負担を軽減するテント。あらゆる状況で快適に過ごせるよう設計されています。組立時サイズ目安:間口100×奥行205×高さ100cm
収納時サイズ目安:本体29×14φcm、フレーム38cm
重量:1,360g(本体+フレーム+フライシート)
アライテントは軽いし、一人用の中では幅が広めでゆったりして組み立てもとても簡単。アライテントは四人用と二つ目になりますが、どちらも大変気に入って使っています。山行がより楽しみになります。
出典: 楽天みんなのレビュー
<アライテント> エアライズ 1 用外張
冬用に設計されたモデルのため保温性、耐風性、耐候性が強化されています。非常に軽いのも特徴。素材:30dnリップストップナイロン
重量:約570g
ほぼ満足
低温雪山用に購入。さっそく寒波襲来時の八ヶ岳で使用したが、通常のフライに比べ、出入りもしやすく、雪で周囲を固定できるため一度設置すればその後は安心。厳冬期には欠かせないそんざいになりそう。
出典: 楽天みんなのレビュー
<MSR> アクセス1
抜群の軽量性で有名な「MSR」のテント。こちらのモデルももちろん軽く、設営も簡単な人気モデルです。組立時サイズ目安:フロア面積:2.13m×0.84m×1.04m
室内最大高:1.04m
収納時サイズ目安:46×15cm
重量:1,600g(総重量)
<オクトス> NEWアルパインテント2人用
軽さ、強さ、コストパフォーマンなどの基本的な性能をしっかりおさえたバランスに優れたテント。初心者からベテランまでオススメです。組立時サイズ目安:高さ100cm×幅205cm×奥行120cm
収納時サイズ目安:本体14cm×30cm、ポール5cm×38cm
重量:1,971g(総重量)
特にいつどこで使う予定はないのですが、登山や子どもとの野外活動の選択肢を広げるために購入。登山にも使うつもりではあるので、できるだけ軽量で安価なものを物色!外国製の評判のいい一万円程度の2人用テントと思っていましたが、こちらの方がはるかに軽量であったため、値段が倍以上となりましたが、他の人気テントに比べるとお買い得なので購入決定!
山岳にも使えるテント購入は今回初でしたが、持ってみると思った以上にずっしりします。
他のレビューでもあったと思いますが、グランドシートの内側とフライシートと一部に加水分解のためかペタペタ感がありした。
ですが、アンダーシートとコンプレッションバッグがついてのこの価格を考えれば、許容範囲かなと納得しています。
出典: 楽天みんなのレビュー
<オクトス> アルパインテント冬用外張り 2人用
冬用に特化したモデルで、丈夫な生地は撥水加工済み。保温性能も高く、雪山用にバッチリ。<ファイントラック> カミナドーム1
日本の繊維技術をふんだんに取り入れた4シーズン対応テント。張力の各辺に強靭な素材のダイニーマ®テープを縫い込むことにより、テント全体の強度を上げています。組立時サイズ目安:間口205×奥行90×高さ100cm
重量:1,130g(インナー、フライ、ポール)+150g(ガイライン、収納袋、ペグ8本)
<ファイントラック> カミナドーム1 スノーフライ
T字型のスカートにより、耐風性・保温性に優れたこだわりの設計。厳冬期の高所の雪山での使用を想定したスノーフライであり防水性は備えていないため、その点を留意して使いましょう。<ヘリテイジ> エスパース・マキシム ナノ 1-2人用
防水透湿素材を採用した快適性に優れるシングルウォールテント。シーズン問わず快適に使えるよう設計されています。組立時サイズ目安:間口210×奥行き110×高さ115cm(内寸高100cm)
収納時サイズ目安:本体14cm×32cm
重量:約1.25kg(ペグは別:0.13kg)
信頼の一品
購入して最初の使用が昨年9月下旬の劔岳でした。池の平のテン場で爆弾低気圧に遭遇し風速25メートルは超えと思われる強風と豪雨に一晩中悩まされましたが、ポールが僅かに曲がっただけで、中への浸水もありませんでした。張り綱は細めですが十分な強度があり、また夜間ライトを反射して見えやすくする工夫がしてあります。さらに、本テントは、本体生地にも撥水性があり、そのため雨天時での設営や撤収がしやすい事も利点だと思います。
出典: 楽天みんなのレビュー
<ヘリテイジ> マキシムフライ 1-2人用
簡単に設営でき、コンパクトなスペースに設置できる便利なフライシート。ベンチレーター付きで換気機能もOK。<ダンロップ> VS-20
耐久性と軽量性を両立したモデル。オールシーズンに対応し、設営も簡単にできるので人気!組立時サイズ目安:間口205×奥行120×高さ100cm
収納時サイズ目安:本体:直径15cm×25cm、ポール:直径9.5cm×43cm
重量:約1,660g(総重量約1,870g)
素晴らしい
初テントですが、ベテランの方から良いの選んだと言われました。実際使ってみて組み立ても簡単にでき、室内も充分広いです。(一人使いですが)これから沢山の山に行くのが楽しみです。
出典: 楽天みんなのレビュー
<プロモンテ> VL-26
ダンロップから派生した山岳寄りのブランドであるプロモンテ。VLシリーズは、ライト&ファストハイクの登山スタイルにぴったりの超軽量山岳テントです。組立時サイズ目安:間口205×奥行120×高さ100cm
収納時サイズ目安:本体:直径15cm×25cm、ポール:直径9.5cm×43cm
重量:約1,360g(総重量約1,550g)
登山用として購入。軽い!コンパクト!設営簡単!造りはダンロップテントとほぼ同じではないかと思います。1人では余裕があり、2人だとセミダブルベッドに寝てるかんじのサイズでした。ザックは足元に敷いたので靴とポール以外の荷物はテント内に収まりました。5月の山行では結露が発生しましたが、すぐ水滴が落ちてびしゃびしゃで重くなることは無かったです。雨だとわからないですが…。出入りがラクかなと横開きにしたのですが、2人だと夜中トイレに起きたりすると奥の人は気をつかうかも。水色のテントはまだ少ないので目立って良いですが、底の色はダンロップテントのように黄色のツートーンが良かった!純正グランドシートではなく更に軽いものにしたので全部で1.7キロちょっとでした。2人で分けて持ちましたのでなんとかなりました。
出典: 楽天みんなのレビュー
<プロモンテ> VL25S 冬用外張
ダンロップのVS-20テント、プロモンテのVL-26テントに共通で使用可能。保温性や耐風性を高めて、雪や風をしっかりガード。テントに覆うタイプの外張なので設置も簡単で、居住性がアップします。VL・VSシリーズ対応テント用外張(VL23・24・25・26・26A・VS20・20A・VB20 対応)
重量:約680g
冬用テントで快適な冬山登山を

そして、吹雪の中でもできるだけ早く簡単に設置できるのもポイント。今回ご紹介した冬用テントをぜひ参考にしてくださいね!
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