標高2,996mの“山小屋スペシャリテ”はいかが？穂高岳山荘で特別ランチを提供

マウンテングルメラボ（MOUNTAIN GOURMET LAB. 以下MGL）が穂高岳山荘で特別ランチを8月9日より提供開始！

MGLのフリーズドライ商品『鶏と舞茸のシェリー煮込み』の原点となった一皿を提供。MGL専属シェフ・田嶋善文氏が手がけた限定レシピです。

2025/08/08 更新

編集者
YAMA HACK編集部
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ライター
黒田猫太郎
近所の山から遠くの山まで、春夏秋冬、毎週のように山で遊んでいたら、いつの間にか25年、山歴だけは長くなってしまいました。山遊び経験を活かした様々なウェアやギアのレビュー、身近な山や自然の魅力を発信していきます。特に「くじゅう連山」や「脊振山地」あたりに出没中。
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北アルプス・穂高岳山荘で美食体験を

“山でも美味しい食事を”を掲げてクラフト山飯を手がけるMGLは、北アルプスの穂高岳山荘において、シェフ監修の特別ランチメニューを提供します。

提供するのは、MGLのフリーズドライ商品「鶏と舞茸のシェリー煮込み」の原型となるレシピ。舞茸と鶏の旨味を、シェリー酒の芳醇な酸味が引き立てる、奥行きある味わいです。

MGL専属シェフ・田嶋善文氏が、初めて蝶ヶ岳に登った際に見た“槍・穂高連峰”の景観から着想を得、フランス・ジュラ地方の伝統的な料理「コック・オ・ヴァン・ジョーヌ」をイメージして開発。思い入れのある一皿に仕上がっています。

今回の取り組みは、MGLが「山小屋での食体験をアップデートする」という構想の第一歩として、北アルプス山小屋友交会へ声をかけて実現したもの。穂高岳山荘での提供が初の実施例になります。

MGL代表の三好氏は、
「最高の景色、最高の空気、極限まで感覚が研ぎ澄まされた身体。そんな状態で食べる一皿こそが、人生で最も美味しい食事になる。そんな“山での美食体験”を、もっと多くの人に味わってほしいんです。」
と語ります。

標高2,996mの山小屋で味合うスペシャリテ。きっと特別な美食体験になるのでしょうね。

特別メニュー概要

提供開始日：2025年8月9日（土）〜
※天候によりヘリ荷揚げが遅れた場合、開始日が数日ずれることがあります
※なくなり次第終了
場所：穂高岳山荘（標高2,996m）
メニュー：「鶏と舞茸のシェリー煮込み」（税込2,500円）
特別イベント：8月16日（土）限定。シェフ・田嶋善文氏とMGL代表・三好拓朗氏が山荘に滞在し、前菜＋ワイン付きの限定メニュー（+1,000円）も提供予定
問い合わせ先：MOUNTAIN GOURMET LAB.（株式会社パーク）
Email：mgl-support@parkinc.jp