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この価格でここまで?イスカ新作「エントリー」シリーズは“テント泊デビューにちょうどいい完成度”だった(2ページ目)

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屋外で体感!「エントリー」シリーズのリアルな使い心地

屋外でテント内で使用してみました
撮影:鷲尾 太輔(屋外でテント内で使用してみました)

それでは実際に屋外にテントを張って、その性能を体感してみましょう。

場所は都内の公園、4月上旬で気温20℃という暖かさだったので、保温性や寒冷時の使用感といった本来の性能を十分に確認できる条件ではありませんが、操作性や寝心地などの基本的な使用感を中心にレビューしていきます。

エントリー バッグ|初めてでも迷わない使い心地。ジッパーの開閉から温度調節まで「直感的」にこなせる

両側から開閉できるジッパー
撮影:鷲尾 太輔(両側から開閉できるジッパー)

まずはシュラフへ入るために最初にアクセスするジッパー。「エントリー バッグ」は内側と外側の両方にジッパーが付いており、どちらからも開閉可能です。

大きく開く時は外側から、身体を入れて閉める時は内側から……という動作が可能で、最小限の身体の動きで身体を入れることができます。

噛み込みの心配がないジャムストッパー
撮影:鷲尾 太輔(噛み込みの心配がないジャムストッパー)

ジッパーそのものの開閉もスムーズです。ジッパーの両側に配置された肉厚のテープが噛み込み防止のジャムストッパーになるので、例えば夜間の暗闇で開閉しても「途中で引っかかった」というストレスはほぼ皆無です。

イスカ エントリーバッグ全貌
撮影:鷲尾 太輔

マミー型はやや窮屈と紹介しましたが「エントリー バッグ」は身長165cmの筆者が入ったところ、比較的ゆとりがある状態。足を動かしたり、身体の上で腕を組みかえることも可能でした。

フィット感も抜群
撮影:鷲尾 太輔(フィット感も抜群)

もちろんブカブカなわけではなく、フィット感もしっかり。特にイスカの特徴であるドローコードの使い勝手の良さは絶大で、気温や体温にあわせて好きな大きさに開口部を調整することができました。

敏感肌の体質でポリエステルが苦手な筆者ですが、「エントリー バッグ」の生地はさらりとした滑らかな肌触りで快適。内部のダウンも透けて見えるほどの薄さですが、そのダウン自体もモッサリとした嵩や重みはなく、目を閉じれば寝袋の中にいることを忘れてしまいそうです。

エントリー エアマットレス|身体の動きに寄り添う「安定感」と素直な心地よさが良い

エントリー エアマットレス
撮影:鷲尾 太輔(エントリー エアマットレス)

「エントリー エアマットレス」も快適な寝心地。暖かい日だったため高いR値の断熱効果は確認できませんでしたが、身体の動きに追従して絶妙にラウンドしてくれるため、包み込まれるような安定感と浮いているような心地よさを感じました。

イスカ エントリーエアマットレスの厚み
撮影:鷲尾 太輔

空気を十分に入れると約8cmの厚みとなり、地面の凸凹による突き上げを感じることは皆無でした。前述した2枚の熱反射シートに加えて、この厚みも高いR値に貢献していそうです。

イスカ エントリーエアマットレス全貌
撮影:鷲尾 太輔(身長165cm、レギュラーサイズ)

静かな夜のテント場で、寝返りをうつ時に寝袋とマットレスが擦れ合う「ガサガサ」とした音が気になる場合があります。しかし「エントリー エアマットレス」の生地は「エントリー バッグ」同様に滑らかな素材なので、こうした音もしませんでした

バッフル(膨らんでいる部分)と溝が横向きに配置されているのも秀逸。縦向きのモデルだと寝返りをうつ時に溝に身体が挟み込まれるような窮屈さを感じる場合がありますが、このストレスもありません。

ポンプサックは小さめ
撮影:鷲尾 太輔(ポンプサックは小さめ)

唯一気になったのが、ポンプサックの容量の小ささと空気の注入手順です。実際に「エントリー エアマットレス」が完全に膨らむまでには、15〜20回ほど空気を入れる必要がありました。

メーカーによっては30〜40L程度の大容量で、本体と接続していない状態でも使用できるポンプサックもあります。こうしたモデルであれば、ポンプサックをバサっと振るだけで、大量の空気を取り込むことができます。

このように少ない回数で空気を注入することができると、なお使いやすいと感じました。

コンパクト&軽量で携行性も抜群

イスカ エントリーバッグとエントリーエアマットレスの収納サイズ
撮影:鷲尾 太輔(左:エントリーバッグ、右:エントリーエアマットレス、収納サイズを500mlボトルと比較)

収納サイズを筆者私物のテント(モンベル製)と比較したところ、「エントリー バッグ」は1人用テントの本体と、「エントリー エアマットレス」は1人用テントのフライシートと、それぞれほぼ同等の大きさでした。

同じようなサイズ感のアイテムが複数あると、それらを並べてもしくは重ねてパッキングできるので、効率的なスペースで収納可能です。

イスカ エントリーモデルの収納サイズt重量
撮影:鷲尾 太輔(左:エントリーバッグ、右:エントリーエアマットレス)

重量はそれぞれ約550gとなっており、1人用テント本体(約475g)より少し重い程度に抑えられています。250gのダウンが注入されていることを考えると、かなり軽量といえるでしょう。

背負うアイテムが一気に増えるテント泊、まだ体力に不安がある人には嬉しい携行性です。

テント泊デビューを応援してくれる快眠アイテム

イスカ エントリーシリーズ
撮影:鷲尾 太輔(イスカ エントリーシリーズ)

山小屋泊より身近に、そしてダイレクトに山の自然を感じ取ることができるテント泊。自分だけの空間で過ごすことができる自由度の高さからも憧れる人が多い山行スタイルです。

とはいえ、それまでより格段に増えるアイテムの数・価格や、それらを背負って歩いたりテントの中できちんと眠れるか……など、障壁や不安が勝ってテント泊デビューに踏み切れない人が多いのも事実。

リーズナブルかつ優れた機能を備えたイスカのエントリーシリーズは、“快適な睡眠”という重要なシーンで、初めてのテント泊をサポートしてくれるでしょう。

ISUKA エントリー バッグ ゴールド

生地 表/ナイロン100%・裏/ナイロン100%
平均重量 550g
羽毛量 250g(80/20 650フィルパワ- 撥水ダウン)
最大長 75(肩幅)×210(全長)cm
収納サイズ Φ14.5×24cm
カラー ゴールド

ISUKA エントリー バッグ モス

生地 表/ナイロン100%・裏/ナイロン100%
平均重量 550g
羽毛量 250g(80/20 650フィルパワ- 撥水ダウン)
最大長 75(肩幅)×210(全長)cm
収納サイズ Φ14.5×24cm
カラー モス

ISUKA エントリ- エア マットレス Reg

R値 4.8
本体重量 550g
サイズ 55×180×8cm
収納サイズ φ10.5×20cm
カラー ダークネイビ-

ISUKA エントリ- エア マットレス Mid

R値 4.8
本体重量 510g
サイズ 55×168×8cm
収納サイズ φ9.5×20cm
カラー ダークネイビ-

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