登山者や大切な人の安心をひろげる「#SAFE FOR」プロジェクト

2025年6月に警察庁から発表された「令和6年における山岳遭難の概況等」によると、2024年の山岳遭難件数は2,946件、遭難者数は3,357人と、いずれも警察庁が統計を取り始めた1961年以降で3番目に多い状況です。
さらに、遭難者のうち35人はいまだ行方不明となっており、登山者やその家族、友人などが安心するための取り組みが十分広がりきっていないことを表しています。
このような状況を、「電波による捜索の普及」によって少しずつ改善していくために、国内で唯一へリで山岳遭難者を捜索できる会員制の民間へリ捜索サービス「ココヘリ」と、登山WEBメディアYAMA HACKは、登山者や大切な人の安心の輪をひろげる「#SAFE FOR」プロジェクトを推進しています。
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「#SAFE FOR」PROJECTについて
登山やアウトドアは楽しい反面、自然を相手にするからこそリスクも伴います。
このプロジェクトでは、YAMA HACKをはじめとしたさまざまな企業や団体が協力し、「命を守るためにできること」や「安全への意識」を、もっと多くの人に届けていく活動を行なっていきます。