関西初の旗艦店「Goldwin Kyoto」、その特別な意味

ブランドの常務執行役員 川田慎二氏は「日本の伝統とモダンが交錯する京都だからこそ、“Goldwinの今”を表現できる」と語ります。
街の風土に根差しながらも、革新を宿す。そんな挑戦の地に選ばれたのが、この京都です。
取り扱いは全ラインアップ

店舗ではスキー・アウトドア・アスレチック・ライフスタイルの各カテゴリーに加え、「Goldwin 0(ゼロ)」のフルコレクションも展開予定。
素材、機能、思想のすべてを探究する“実験的ライン”が体感できる貴重な場となります。
コンセプトは“知層”の集積。美意識が細部に宿る空間へ

店舗設計を手がけたのは、杉本博司氏と榊田倫之氏による「新素材研究所」。自然物の地層と、プロダクトが積み上げてきた知識や機能の“知層”を重ね合わせた、コンセプチュアルなデザインが特徴です。
京都らしさとGoldwinの哲学が融合

- 前庭〜中庭まで石を敷き詰め、風が抜ける設計
- 象徴的な器には本御影石を使用
- 什器は“スキー”をモチーフに造形
- 壁面には桐と竹を用い、ブランドの成長を表現
- サロンの絨毯は手織りの柳柄、かすり染糸を使用
外から自然の風が入り、内にGoldwinの思想が響く――空間そのものが“歩けるコンセプト”となっています。
京都の履物職人「関づか」とのコラボ。ここでしか買えない一足が誕生

京都の履物職人・関づか氏と共作したのは、伝統と機能が融合した現代草履。ベースは同氏の定番モデルを再構築し、天然皮革の台にヴィブラムソールを採用。登山靴並みのグリップと耐久性を持ち、日常でも履きやすい仕様に。
鼻緒にはアパレル生産で出た残布を活用。足にやさしい設計とともに、サステナブルな視点も取り込んでいます。履き心地、美しさ、そしてストーリー。すべてが詰まった一足は「Goldwin Kyoto」での限定販売です。
オープン記念は“足元”に注目。限定ソックスのプレゼントも
オープン当日は、草履と合わせて楽しめる足袋型「ペーパーファイバーソックス」(Goldwinオリジナル柄)のノベルティも数量限定で配布予定。
素材の質感や吸湿性にも優れたこのソックスは、Goldwinらしい“機能美”のミニギフトです。
【Goldwin Kyoto 店舗情報】

- 店名:Goldwin Kyoto(ゴールドウイン京都)
- 住所:京都府京都市中京区坂井町
- オープン日:2025年5月23日(金)
- 営業時間:月〜金 11:00〜19:00/土日祝 10:00〜19:00
- 取り扱いカテゴリ:スキー・アウトドア・アスレチック・ライフスタイル・Goldwin 0ほか