Zebrang(ゼブラン)シリーズにソロ仕様のドリッパーが登場!
コーヒー用品でお馴染みの<ハリオ>が展開するアウトドアコーヒーギアシリーズ「Zebrang(ゼブラン)」より、ソロ仕様の「V60フラットドリッパー 01」が登場。こちらの商品は2022年11月1日(火)より販売が開始されています。
待望の発売!「V60フラットドリッパー 01」
「V60フラットドリッパー02」販売当初から、「ソロキャンプや登山、出張用に1~2人用サイズが欲しい!」という要望が多かったそう。
そして、今回一年越しで「V60フラットドリッパー01」が発売となりました。

シリーズ発足時から大人気だった「V60フラットドリッパー」。もともとは1~4人用の「V60フラットドリッパー02」のみが販売されていました。
写真左が、今回発売された01、右が1~4人用の02。

抽出口の部分の大きさを比較すると、大きさの違いがよく分かりますよね。最大4人分のコーヒーを淹れることができだけあってサイズも結構大きめです。

こちらは広げた時の様子。本体は薄い作りなので折りたためばそこまでかさばりません。
しかし、やはりソロやペアで使うには大きすぎるかな…という印象。グループで使用するのであれば02が便利ですね。
面倒な操作は一切なし!簡単組み立て方法
組み立てが完了したらカップにフィルターとコーヒーをセットしてお湯を注げば完成。難しい操作は一切ないので、いつでもどこでも手軽にコーヒーを淹れることができます。
使い終わったら開いて洗浄できるので衛生面も問題なし。ドリッパー本体とホルダーには小さな穴が開いているのでフックに引っ掛けて乾かすこともできます。
「V60フラットドリッパー」の特徴は?
ドリッパー本体とホルダーを合わせた重量は43g。持ち運びの苦にならない軽量設計です。
ただ、本体が軽くて柔らかいので気になるのは風で飛んでいくのでは…という心配。強めの風が吹いた時、ペーパーフィルターが揺れて本体が倒れてしまわないか若干心配になったのですが、思った以上の安定感を見せてくれました。
「V60ドリッパー」コーヒーを美味しく淹れるための秘密とは?
「V60ドリッパー」という名前のとおり、ドリッパー抽出口の角度が60度になるように設計されています。これにより、コーヒーの粉が横に広がることなく縦に厚みがのある状態になります。縦に厚みが出ることにより、お湯が長い時間コーヒーの粉に触れ、より深い味と香りを抽出できるようになるのが特徴です。
さらに、内部に施されたスパイラルリブにも注目。このリブがドリッパーとペーパーフィルターの間に空気の通り道を作る役目を果たしてくれます。この効果によりコーヒーの粉が炭酸ガスを放出し、しっかりと膨らんで抽出しやすい状態になります。
ドリッパーの底は大きなひとつ穴構造。注いだお湯がドリッパーにせき止められることなく、ペーパーの先端から抽出されます。この構造により、コーヒー本来のうまみを引き出し、よりネルドリップに近い味わいを楽しむことができます。
また、お湯を注ぐスピードにより、自分好みの味をつくり出すことができるのも魅力です。
製品詳細
「V60フラットドリッパー01」には、専用のペーパーフィルターの使用がおすすめ。コーヒー豆本来の味を楽しめるだけでなく、環境への配慮もされた商品です。
ハリオ V60フラットドリッパー 01 Zebrang
素材 | ドリッパー/シリコーンゴム、ホルダー/ポリプロピレン |
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サイズ | ドリッパー/径92mm × 高70mm、ホルダー/幅121mm × 奥行60mm × 高9mm |
重量 | 45g |
ハリオ V60 フラットドリッパー 02 PLUS Zebrang
素材 | ドリッパー/シリコーンゴム ホルダー/ポリプロピレン |
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サイズ | ドリッパー/径120mm × 高85mm ホルダー/幅130mm × 奥行75mm × 高15mm |
重量 | 70g |
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<ハリオ>が展開するアウトドアコーヒーギアシリーズ「Zebrang」では、その他にもドリップケトルやコーヒーミルをはじめとした様々なギアを展開しています。同ブランド特別ブレンドのコーヒー豆にも注目です!