出し入れの多い小物をすっきり収納!山と道「Zip Pack」で登山を軽快に、安全に

2022/03/23 更新

山と山を繋げて歩く縦走やスリリングな岩場は緊張感があるけれど、歩き切った時の喜びはひとしおです。快適で安全に歩くためのポイントは、荷物や小物を最小限かつコンパクトにまとめること。それは分かっているけれどなかなか難しい……。

そんな方は、より身軽に行動するために山と道のポーチ「Zip Pack」を取り入れてみませんか?歩行中も邪魔にならず、また、荷物を減らすこともなくサッと取り出せる優秀アイテムです!

制作者

ライター

さやか

「思い立ったらすぐ山へ!」と高尾山の麓に移住した、1児のママハイカーです。百名山を中心に、アルプスをはじめ日本各地の山を登っています。想い出の山は北アルプス・薬師岳、南アルプス・塩見岳、聖岳、北海道・利尻山…。登ってきたすべての山に想いが詰まっているので挙げたらキリがないくらい、山が大好き!今は小さな子どもと一緒に行ける山を探して登るのを楽しんでいます。ギアやウェアのマイベストを模索中。

さやかのプロフィール

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アイキャッチ画像撮影:筆者

長期縦走や岩稜帯をより身軽に歩きたい!

岩稜帯歩き
撮影:筆者
今年の夏はレベルアップして、テント泊や山小屋泊での縦走、キレット越えなどの岩稜帯の山歩きにチャレンジしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

重いザックを背負って長時間歩き続けるには、それなりの体力が必要です。岩稜帯では手も足も使って登るため、荷物をコンパクトにすることが基本。

そのためUL(ウルトラライト)系や岩稜帯向けの軽いザックはシンプルな作りで、ポケットの数が少ないものが定番です。物がサッと取り出せるように、サコッシュなどをプラスする方が多いと思います。

サコッシュは便利だけれど……

サコッシュ付けで南アルプス
撮影:筆者友人
私もその1人で、ザック+サコッシュというスタイルで登っていました。荷物が多くなりがちなので、収納力と必要な時に物が楽に取り出せる便利さで愛用。

しかし、夏に南アルプスを2泊3日で歩いた時、掛けている方の肩が痛くなってしまったのです。また、揺れてしまうことで歩きにくさを感じました。

体力消耗でプチ滑落

南アルプス トラバースの道
撮影:筆者
背面にザック、正面にサコッシュと体に触れる部分が多く、暑くて汗を大量にかいてしまい、体力を激しく消耗。そんな時、トラバース道で3mほど滑落してしまいました。大事には至らなかったものの精神的なダメージとなり、仲間からかなりの遅れを取ることに。

それ以来、サコッシュで歩くのを止めました。代わりに一般的なザックのウエストポケットを使っていましたが、全部は入りきらず……。やはりサコッシュの収納力や荷物の取り出しやすさは捨てがたい!と感じ始めたときに出会ったのが、山と道の「Zip Pack」でした。

本当に必要な道具の見極めにも貢献!山と道「Zip Pack」

山と道ZIp Pack
撮影:筆者
こちらが山と道の「Zip Pack」。サイズはH125×W205×D35mm、容量は約0.9L。一般的なザックに装備されているウエストポケットの2倍強の大きさです。

重量はたったの35gで、空のペットボトル500mlくらいの軽さ。付けているのを忘れてしまいます。

山と道Zip Packの中身
撮影:筆者
作りはとてもシンプル。中に仕切りやポケットはなく小分けはできないけれど、仕切りがない分ぽんぽん物が入れられます。

大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズ感!

山と道Zip Packの中身
イラスト:筆者
私がいつも入れている荷物がこちら。リップクリーム、ハンカチ、ティッシュ、コンパス、地図、携帯電話、財布です。これくらいだと取り出しやすく、余計なものを入れて重くなることもありません。

山と道Zip Packの比較
撮影:筆者
サコッシュ、Zip Pack、ザックのウエストポケットを並べて大きさを比べてみました。
 
サコッシュ(画像上)
上記の荷物+カメラや他の荷物が入る大きさです。
 
Zip Pack(画像中央)
ちょうど真ん中の大きさ。ほど良いサイズなのが分かります。
 
ウエストポケット(画像下)
リップクリーム、ハンカチでいっぱいになります。大きい物は入りません。

収納力あり!でも入れすぎないのがコツ

Zip Packの生地は柔らかく膨らむので実はもっと入るのですが、パンパンに入れすぎないことがスムーズに使うためのコツ。入れすぎると物がひしめき合って取り出しにくくなり、柔らかい生地がゆえに型崩れして、ファスナーを開けたら物があふれてこぼれ落ちた……なんていうこともあるからです。

仲間を待たせず歩く
撮影:筆者
実際に使ってみると、私は携帯電話、汗を拭うためのハンカチ、ティッシュ、リップクリームがすぐに取り出せればOKであり、「山を歩いている時に使うものって実はそんなにない」ということが判明。

Zip Packを取り入れたことで、行動中に必要な物が選定できたこと、ザックを下ろさず立ったまま物を使えること、一緒に登る人を待たさず、自分の使いたい物をすぐに取り出せること……これらが登山のストレスを軽減してくれました。


付け方は簡単!山と道以外のザックに付けることも可能

山と道Zip Packの付け方
撮影:筆者
装着方法もシンプルです。まずはZ型のプラスティックパーツに、Zip Packの片方のくの字型テープを通して固定。次にザックのヒップベルトをZip Packの背面テープと、もう片方のくの字型テープに通すだけ。とても簡単に装着できます。

山と道Zip Packを他ブランドに
撮影:筆者(山と道以外のザックにZip Packを取り付けた様子)
同じような作りのUL系・岩稜帯向けのザックであれば、山と道以外の製品に付けることも可能。いろんなザックに付け替えて使用できますよ。荷物の多い時は2個使いもOK!

“スタイリッシュさ”と“ストレスを軽減する機能性”が嬉しい!

山と道Zip Packで登山を軽快に
撮影:筆者
Zip Packはスッキリとしたシンプルなデザイン。ザックに付けても野暮ったくならず、登山スタイルを引き立ててくれます。

ブラックはどんな色のザックにも合わせやすく、中央に入ったロゴマークもワンポイントに。

適度なフィット感で邪魔にならず快適

山と道Zip Pack 体にフィット
撮影:筆者
柔らかい生地でふんわりと体に程良くフィットします。ピタッとしすぎていないので汗抜けがよく、ウエストベルトに通しているので揺れることもありません。

汗をかいて体力を消耗したり、体が揺れたり、木や岩などに引っかかったりしてあやうく滑落……といったリスクを抑えることができます。

取り出しやすい大きな開口でストレスフリー

山と道Zip Packの大きな開口
撮影:筆者
大きな開口で、必要な時にサッと荷物を取り出すことができます。ジッパーに引き手があるので手袋をしていても引っ張りやすいのが嬉しいところ。ザック側にしっかりと固定されているので、ジッパーを引いてもフラフラと動かず、本体が持っていかれることがありません。

登山中に荷物が取り出しにくいとイライラしますよね。Zip Packはそんなストレスとは無縁なのです!

気を付けておきたいところも

大きい開口は便利ですが、荷物を落としやすいという面も。登山中に使わない車のキーや家の鍵など、大切なものはあらかじめザックの中にしまっておくと安心です。

山と道Zip Packの止水ファスナー
撮影:筆者
止水ファスナーですが完全防水ではないので、濡らしたくない物はジップロックなどに入れておくのがおすすめ。

また、カメラなど重い物を入れすぎると、形が崩れて荷重のバランスが取りづらくなることもあります。クッション性はないので精密機器を入れた場合、ザックの上げ下ろし時に木や岩などにぶつけないように気を付けましょう。

最小限の荷物で軽快に歩こう!

長期縦走にチャレンジ
撮影:筆者
Zip Packを使い始めてからストレスなく登山ができるようになりました。今では日帰りでも泊まりでも雪山でも、なくてはならない存在に!

これさえあれば長期縦走や岩稜帯を軽快に歩くことができますよ。最小限の荷物でどこまでも行ける、そんな登山の相棒となるZip Packをぜひお試しください!

山と道 Zip Pack


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