山と道Zip Packで登山を軽快に

出し入れの多い小物をすっきり収納!山と道「Zip Pack」で登山を軽快に、安全に

山と山を繋げて歩く縦走やスリリングな岩場は緊張感があるけれど、歩き切った時の喜びはひとしおです。快適で安全に歩くためのポイントは、荷物や小物を最小限かつコンパクトにまとめること。それは分かっているけれどなかなか難しい……。

そんな方は、より身軽に行動するために山と道のポーチ「Zip Pack」を取り入れてみませんか?歩行中も邪魔にならず、また、荷物を減らすこともなくサッと取り出せる優秀アイテムです!

目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

長期縦走や岩稜帯をより身軽に歩きたい!

岩稜帯歩き

撮影:筆者

今年の夏はレベルアップして、テント泊や山小屋泊での縦走、キレット越えなどの岩稜帯の山歩きにチャレンジしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

重いザックを背負って長時間歩き続けるには、それなりの体力が必要です。岩稜帯では手も足も使って登るため、荷物をコンパクトにすることが基本。

そのためUL(ウルトラライト)系や岩稜帯向けの軽いザックはシンプルな作りで、ポケットの数が少ないものが定番です。物がサッと取り出せるように、サコッシュなどをプラスする方が多いと思います。

サコッシュは便利だけれど……

サコッシュ付けで南アルプス

撮影:筆者友人

私もその1人で、ザック+サコッシュというスタイルで登っていました。荷物が多くなりがちなので、収納力と必要な時に物が楽に取り出せる便利さで愛用。

しかし、夏に南アルプスを2泊3日で歩いた時、掛けている方の肩が痛くなってしまったのです。また、揺れてしまうことで歩きにくさを感じました。

体力消耗でプチ滑落

南アルプス トラバースの道

撮影:筆者

背面にザック、正面にサコッシュと体に触れる部分が多く、暑くて汗を大量にかいてしまい、体力を激しく消耗。そんな時、トラバース道で3mほど滑落してしまいました。大事には至らなかったものの精神的なダメージとなり、仲間からかなりの遅れを取ることに。

それ以来、サコッシュで歩くのを止めました。代わりに一般的なザックのウエストポケットを使っていましたが、全部は入りきらず……。やはりサコッシュの収納力や荷物の取り出しやすさは捨てがたい!と感じ始めたときに出会ったのが、山と道の「Zip Pack」でした。

本当に必要な道具の見極めにも貢献!山と道「Zip Pack」

山と道ZIp Pack

撮影:筆者

こちらが山と道の「Zip Pack」。サイズはH125×W205×D35mm、容量は約0.9L。一般的なザックに装備されているウエストポケットの2倍強の大きさです。

重量はたったの35gで、空のペットボトル500mlくらいの軽さ。付けているのを忘れてしまいます。

山と道Zip Packの中身

撮影:筆者

作りはとてもシンプル。中に仕切りやポケットはなく小分けはできないけれど、仕切りがない分ぽんぽん物が入れられます。

大きすぎず小さすぎず、絶妙なサイズ感!

山と道Zip Packの中身

イラスト:筆者

私がいつも入れている荷物がこちら。リップクリーム、ハンカチ、ティッシュ、コンパス、地図、携帯電話、財布です。これくらいだと取り出しやすく、余計なものを入れて重くなることもありません。

山と道Zip Packの比較

撮影:筆者
サコッシュ、Zip Pack、ザックのウエストポケットを並べて大きさを比べてみました。

 

サコッシュ(画像上)

上記の荷物+カメラや他の荷物が入る大きさです。

 

Zip Pack(画像中央)
ちょうど真ん中の大きさ。ほど良いサイズなのが分かります。

 

ウエストポケット(画像下)
リップクリーム、ハンカチでいっぱいになります。大きい物は入りません。

収納力あり!でも入れすぎないのがコツ

Zip Packの生地は柔らかく膨らむので実はもっと入るのですが、パンパンに入れすぎないことがスムーズに使うためのコツ。入れすぎると物がひしめき合って取り出しにくくなり、柔らかい生地がゆえに型崩れして、ファスナーを開けたら物があふれてこぼれ落ちた……なんていうこともあるからです。

仲間を待たせず歩く

撮影:筆者

実際に使ってみると、私は携帯電話、汗を拭うためのハンカチ、ティッシュ、リップクリームがすぐに取り出せればOKであり、「山を歩いている時に使うものって実はそんなにない」ということが判明。

Zip Packを取り入れたことで、行動中に必要な物が選定できたこと、ザックを下ろさず立ったまま物を使えること、一緒に登る人を待たさず、自分の使いたい物をすぐに取り出せること……これらが登山のストレスを軽減してくれました。

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