なくてもいいんだけど、あると便利なアレ

休憩やテン場で飲食を楽しむ時、なんだか味気ないと感じることってありませんか?
私自身、「好きな山で好きな物を食べているのになんでだろう……?」と思うことがありましたが、ようやくその理由が判明しました!
そう、”テーブルがないから”だったんです。せっかくのご飯や飲み物も地面に直置きでは雰囲気が全く出ません。
とはいうものの、「テーブルはかさばるし重くて邪魔になるから山に持っていくのはなあ……」と思う方、きっといますよね。
実際、私もそう感じていました。
しかし、出会ってしまったんです、最高のテーブルに。
まるで下敷き?見た目に反して万能すぎるテーブルを発見

それがこちら!MOFMA(モフマ)が販売しているその名も「GHOST TABLE(ゴーストテーブル)」。

厚みわずか1.2mmとまるで下敷きのよう。ザックのちょっとした隙間にも収納することができるテーブルです。

テーブル本体の重さはわずか60g(ストラップの重さがおよそ6g)。ゴーストの名の通り、良い意味で存在感を感じないアイテムです。
使うとわかるGHOST TABLEの魅力!
しかし、存在感がないのはザックの中でだけ。使用する時には頼りになる存在へと変化します。
わずか10秒で組み立て可能!

テーブルの仕組みはとってもシンプルで組み立てにかかる時間はたったの「10秒」。
①まずは脚を折り曲げて

②ストラップをセンターの凹みまで持っていきます

③その後脚を外側にひねって

④完成です!

組み立て方法は紐で脚を固定するだけ。
これで立体的な机が出来上がるという、なんともユニークな構造です。
たった60gなのに、耐荷重は7kg!

軽量・コンパクトながら、しっかりと物を支えられる点もゴーストテーブルの魅力。耐荷重は7kg(ラージサイズは8kg)なので、登山に持っていくほとんどの調理道具を載せても問題ありません。
ペラペラの見た目からは想像できないくらい、実にしっかりとしたつくりです。
ほっと一息するのにちょうど良いサイズ感

今回私が使用しているのはレギュラーサイズ。コーヒーとお菓子を楽しむには十分な大きさで、非常に使い勝手の良いサイズ感です。

しかし、夜はお酒とおつまみに占拠されてしまうこともあるので、私と同じようにお酒好きの方は一回り大きなラージサイズを選ぶのがおすすめです。
自分好みに合わせて「カスタマイズ」が可能
3種類の天板でカスタマイズ
収納の際は場所を取らないのに組み立てはあっという間と、とても使い勝手の良いゴーストテーブルですが、「可燃性素材」であることには注意しましょう。
高温の場所や火気に近づけると変形する恐れがあります。

テーブルの上で調理したい人は、「TABLE TOP carbon」でカスタマイズするのがおすすめです。
カーボン素材で作られた天板で、ゴーストテーブル(レギュラーサイズ)にぴったりの大きさ。軽量で強度があるため火気の使用もへっちゃらです。

また、天板はカーボンだけではなく、形の違う2つの木製天板もラインナップされています。
気分や用途によって自由にアレンジを楽しみましょう!
天板をのせるときは、黄色のコードで脚を安定させよう

天板を購入すると、黄色コードが付属されています。こちらのコードで通常通りに組み立ててみると、脚幅が広いテーブルに。

天板を付ける時には足の幅が広い方が、端に物を置いた時でも倒れにくくなるため、より安定して使うことが可能です。(テーブル単体で使うときは脚の幅を広げると真ん中がくぼんでしまうため、通常のコードを使うのがおすすめ)
ポップで愛らしい新たな相棒

ゴーストテーブルは半透明で重さをほとんど感じない、まるでゴーストのようなテーブル。
夜はライトを当てることでスケルトン素材ならではの光を楽しむなんていう使い方もできちゃいます。

また、シンプルなデザインを活かしてステッカーでカスタマイズするのも楽しみ方のひとつ!
薄くて軽くて丈夫なだけではなく、自分好みにカスタムしながら雰囲気も楽しめる。
山ごはんの時間がより一層素敵な時間になるテーブル。
様々な楽しみ方ができるポップで愛らしいテーブルを新たな相棒にいかがでしょうか。
商品概要
MOFMA ゴーストテーブル
素材 | ポリプロピレン(テーブル本体)、ナイロン(留め紐) |
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重量 | レギュラー:60g、ラージ:87g |
天板サイズ | レギュラー:200×180mm×高さ50mm、ラージ:240×210mm×高さ55mm |
収納サイズ | レギュラー:295mm×210mm×厚み1.2mm、ラージ:340mm×242mm×厚み1.2mm |
耐荷重 | レギュラー:約7kg、ラージ:約8kg(中央に積載・揺らさない状態で) |