さまざまな地形やシチュエーションに対応!<ARC’TERYX>から新たなフットウェアが誕生

山岳アスリートに必要な機能性や耐久性を追求し、商品開発を行なっている<ARC’TERYX(アークテリクス)>。
同社は、より幅広いフィールドでの使用を想定したシューズを開発するべく、2021年6月、フットウエアのデザインオフィスを新設。“TRAVEL FAST & TRAVEL FAR(より速く、そして遠くへ)”をコンセプトにした、さまざまな地形やシチュエーションに対応する新たなフットウェアの開発に乗り出しました。

今回、その第1弾として登場したのが「VERTEX ALPINE(バーテックス アルパイン)」。
デナリ山での新ルート開拓の経験を持つ、山岳ガイドであるマイク・ガードナーとの共同開発により誕生した、アプローチシューズ(※)の新モデルです。
※アプローチシューズ……アルパインクライマーが岩場まで移動するときに使用するシューズ。岩場でのグリップ力を確保しながらも、トレッキングシューズに比べると軽量で柔らかく、手軽に履けるのが特徴
軽量性と耐久性を両立!アルパインにおけるテクニカルな地形でも長時間の移動を可能にした「「VERTEX ALPINE」

軽量性を求めると耐久性に劣り、耐久性を求めると軽量性に劣っていたアプローチシューズの問題を解決したのが「「VERTEX ALPINE」。
山岳のテクニカルな地形での性能を確保しつつも、トレイルランニングシューズのフィット感と機能性を取り入れた軽量設計により、長時間の移動でも負担が少なくなっています。

アウトソールには「Vibram XS Flash 2」を採用。クライミングにも使用されるこのアウトソールは、岩との摩擦に強く、高い耐久性が特徴。
そのほか、地面からの衝撃を和らげるミッドソール一体型のTPUシャンクや、シューズ内部に小石や砂の侵入を防ぐニット素材のシュータン一体型のブーティー構造など、歩行時の快適性を高めるための機能が盛り込まれています。
GORE-TEX仕様の「VERTEX ALPINE GORE-TEX」と、Non GORE-TEX仕様の「VERTEX ALPINE」の2タイプを展開。
VERTEX ALPINE (バーテックス アルパイン)

左から、Black/Black、Canvas/Graphite、Graphite/Edziza
Non GORE-TEX仕様。アッパーは、軽量で耐摩耗性・通気性の高い「マトリックス®」素材を使用しています。
- 価格
- ¥37,400
- サイズ
- ウィメンズ:22.0cm–25.0cm
メンズ:25.5cm–29.5cm - 重量
- 336g(メンズ27.0cm)
- アクティビティ
- アルパインクライミング
- ソールの高低差
- 8mm
- ソールの厚み
- 10mm/18mm
- カラー
- ウィメンズ:2色(Black/Black、Graphite/Edziza)
メンズ:3色(Black/Black、Canvas/Graphite、Graphite/Edziza)
VERTEX ALPINE GORE-TEX (バーテックス アルパイン ゴアテックス)

左から、Black/Black、Euphoria/Graphite、Tatsu/Edziza、Black Sapphire/Black Sapphire、Solitude/Graphite
GORE-TEX仕様。「GORE-TEX メンブレン」+「コーデュラ®リサイクルポリエステル」を使用し、防水性が高くなっています。
- 価格
- ¥42,900
- サイズ
- ウィメンズ:22.0cm–25.0cm
メンズ:25.5cm–29.5cm - 重量
- 336g(メンズ27.0cm)
- アクティビティ
- アルパインクライミング
- ソールの高低差
- 8mm
- ソールの厚み
- 10mm/18mm
- カラー
- ウィメンズ:2色(Black/Black、Solitude/Graphite)
メンズ:5色(Black/Black、Euphoria/Graphite、Tatsu/Edziza、Black Sapphire/Black Sapphire、Solitude/Graphite)


