【NEWS】カリマーから気鋭のクライマーと共同開発したテクニカルなウェアが発売！

2019AW発表されたカリマーの新レーベル「ultimate」から新ウェア「alpiniste jkt（アルピニステジャケット）」「alpiniste pants（アルピニステパンツ）」が登場。今シーズンはとくに冬期のアルパインクライミングを目標に、気鋭のクライマーと共同開発した過酷な状況下でも耐えうるテクニカルウェアの詳細をお伝えいたします！

2021/04/08 更新

制作者
naot
両親の影響で子供の頃から山に登り、大きなザックを背負う人を見て自分には無理だなあと思っていたらいつの間にかそうなっていました。歩き続ける縦走が好き。どうぞよろしくお願いします。
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カリマー「ultimate」から新ウェアが登場
- カリマー「ultimate」とは
- 過酷な状況下でも耐えうるテクニカルウェア
「alpiniste jkt（アルピニステジャケット）」
- 独自設計ピットジップ
- ヘルメット対応フード採用
「alpiniste pants（アルピニステパンツ）」
- ドロップシートシステム
- 〈Kevlar®〉エッジガード

カリマー「ultimate」から新ウェアが登場

カリマーアルピニステ

カリマー「ultimate」とは

今年の秋イギリス発アウトドアブランドカリマーから発表された新レーベル、「ultimate（アルティメイト）」。カリマーの70年以上にわたる登山道具作りのノウハウと気鋭のクライマーとの共同開発で行われるプロジェクトで、今シーズンはとくに冬期のアルパイン、アイスクライミングを見据えて製品開発を行っています。

過酷な状況下でも耐えうるテクニカルウェア

カリマーアルピニステジャケットパンツ

「ultimate」から2019AW新たに発表されたのは、「alpiniste jkt（アルピニステジャケット）」と「alpiniste pants（アルピニステパンツ）」。過酷な状況下でも耐えうるその機能を細かくチェックしていきましょう！

「alpiniste jkt（アルピニステジャケット）」

カリマーアルピニステジャケット

ハーネスと接するウエスト回りのデザインを重要視ししたフィット性の高いシェイプ、腕上げなどのダイナミックな動きに対応するパターン設計を採用した「alpiniste jkt」。軽量性と耐久性に優れた〈eVent®〉をメインファブリック使用。裾タブに視認性を高めるリフレクション加工をも施したカリマーならではのテクニカルウェアです。

独自設計ピットジップ

カリマーアルピニステジャケット

脇下のピットジップは横向きに配置することで、効果的な換気を促し登攀時でも開け閉めが可能な仕様に。腰のベンチレーションポケットにはトリプルスライダーを採用することで、開閉のしやすさだけでなく風の抵抗を抑えられるようにスライダー位置の調整可能になっています。

ヘルメット対応フード採用

カリマーアルピニステジャケット

フードは首振りの可動域を十分に確保。ヘルメットの装着を前提としつつも、スノーシャワーや防風性、前方を高く設定し目の下部分の日焼け防止を考慮した形状にデザインしています。

価格：75,900円（税込）
サイズ：XS、S、M、L、XL
重量：500g
カラー：Orange/ IceNavy
素材：肩: event_ 3L 40D*70D Taffeta、身頃: event_ 3L 40D*40D Ripstop
耐水圧: 30,000/透湿性：10,000g/m2/24h（A1）

カリマー｜アルピニステジャケット

「alpiniste pants（アルピニステパンツ）」

カリマーアルピニステパンツ

メインファブリックには、軽量性と耐久性に優れた〈eVent®〉を採用。立体裁断により、脚部の可動範囲を拡張しました。サイドジップはフルオープンタイプで、下からでも開閉可能な設計に。股上を深めに設計し、雪の侵入やハーネス類との干渉を最小限に抑えます。ハーネスに干渉しない位置にポケットを1つ配置するなどクライミングのニーズに合わせた機能を兼ね備えたテクニカルウェアです。