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保温着はダウンだけじゃない。中綿素材で使い分けしたら、秋冬登山でもサクサク歩ける!

あなたは自分が使っている「インシュレーションウェア(防寒着)」の中綿の種類って把握していますか?中身はダウンでしょうか。それとも、化繊でしょうか。

じつは、中綿の種類はインシュレーションウェアの特徴を左右する大事な要素なんです。中綿を知ると、そのウェアの正しい用途がわかると言っても過言ではありません!

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目次

コンパクトになるダウンと濡れに強い化繊。どう使い分ける?

アウトドア用インシュレーションウェア(防寒着)の中綿は、大きく分けて2種類あります。
天然の水鳥の羽毛を使った「ダウン」

そして、人工的に作られた化学繊維を封入した「化繊綿」。このどちらかが封入されています。

ダウンは化繊と比較すると重量は軽く、コンパクト性に優れますが、水濡れに弱いです。

化繊はコンパクト性はダウンに劣るが、水濡れに強く、ケアが楽だという特徴があります。

ダウンと化学繊維(化繊)中綿の比較

では、登山用にはどちらの種類を、どのように使い分ければ良いのでしょうか。

それぞれの特徴をおさらいしながら、日本生まれのアウトドアブランド「ポールワーズ」のインシュレーションウェアを例にそれぞれの種類に向く用途を考えてみましょう。

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