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ソフトシェル選びに悩んだら素材に注目。国産ブランドが「コーデュラ」を採用するワケ

登山者の間では、すっかり市民権を得た感のあるソフトシェル。肌寒い時の行動着として、さらには保温着としても、幅広いシーンで活躍してくれるウエアです。さまざまな特徴を持ったモデルがリリースされていますが、何を選ぶべきかで悩んだ時には、使われている素材の特徴に注目してみましょう。

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目次

動きやすく、パッと羽織れる。今や登山に欠かせないソフトシェル

出典:PIXTA

ソフトシェルが誕生したのは、今から25年ほど前に遡ります。
動きやすく、耐久性に富むストレッチ織り素材というテクノロジーは、瞬く間に世界中のユーザーへと広がり、今日までより便利なウエアへと進化を続けてきました。

ソフトシェル選びは「素材の特徴」に注目して選ぶ

撮影:ポンチョ

誕生以来、ソフトシェルのバリエーションは増え続け、さまざまな特徴をもつモデルが登場しています。

通気性や軽量性を重視したタイプから、耐久性を重視したタイプまで、各ソフトシェルの特徴=素材の特徴に左右されると言えます。
つまり、ソフトシェル選びで悩んだら、素材の特徴に注目してみると基準ができて選びやすくなります。

写真右:コーデュラジャケット 左:エクスコア レッドポイントフーディー(ともにポールワーズ)

ちなみに、近年はソフトシェルと同じように行動中に着られる「アクティブインサレーション」なるカテゴリーも登場し始めました。

使い分けは明確で、軽さと保温性で選ぶならアクティブインシュレーションの出番ですが、行動中に岩場や重たい荷物で擦れたり、雨に降られる可能性があるような状況ではソフトシェルに分があります。

日本生まれの「ポールワーズ」が作るソフトシェルとは?

では、数ある中でも、日本の自然環境に合わせて開発すると、どのようなソフトシェルに仕上がるのでしょうか。
日本生まれのブランド「ポールワーズ」が展開するソフトシェルに注目してみましょう。

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