こんなのが欲しかった!軽くなっても、背負いやすさはそのまま。新感覚のバックパックが登場!

テント泊用に大きなバックパックを選ぶとき、バックパック自体が重たいと感じたことはないですか? ある程度の重さを背負うために仕方ないことではあるものの、できれば背負い心地が良くて軽いモデルを選びたいですよね。そんな理想を叶えてくれるバックパックが、今年ドイターからリリースされます。テント泊初心者さんが2泊3日の装備を入れて、実際の背負い心地を確かめてきました

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YAMAHACK 編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

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テント泊デビューのバックパックって、やっぱりゴツいやつがいいのかな?


テント泊は重たい荷物を背負う苦労がある分、ほかには代えがたい自由を謳歌できる山登りの醍醐味といえるでしょう。

今回の主人公は、そんな憧れのテント泊に向けて、新たにバックパック(ザック)の購入を考えている初心者さん。日帰りや山小屋泊登山と違い、テントや寝袋といった装備が増えるため、容量の大きなバックパックが必要です。

どんなバックパックを選ぼうとしているのか聞いてみると、実は「重さ」について悩んでいるとか。

ひとりで頭を抱える前に、ここはひとつ、登山の先輩にアドバイスをもらいましょう。

テント泊初心者が先輩登山者に悩みを相談してみました

テント泊初心者・林 和成さん
キャンプからアウトドアに親しむようになり、登山は今年で丸1年。山でご飯を食べるのが楽しみで、山頂でのコーヒータイムは至福のひと時。道具選びのポイントは、いかに快適にすごせるかがいちばん大事。
先輩登山者・YAMA HACK編集長 大迫倫太郎さん
登山歴10年の先輩。テント泊は山に登り始めて3年目にデビュー。毎年5〜6回はテント泊登山を楽しんでいる。北アルプスにある「雷鳥沢キャンプ場」と「朝日小屋」のテント場がお気に入り。

いちばんの悩みは、バックパックの重さ

出典:PIXTA
初心者・林
初心者・林
登山用品店でいろいろ見てきましたが、バックパック自体が結構重くてびっくりしました!
テント泊を見据えると、バックパック自体が重くなりますね
先輩・大迫
先輩・大迫
初心者・林
初心者・林
やっぱり荷物全体の重量をできるだけ軽くした方がいいんですよね?ULタイプのものが軽いから、それにしようかな?
バックパックに入れる荷物の重さはどれくらいになります? ULタイプのものは7kgくらいが目安ですよ
先輩・大迫
先輩・大迫

ULタイプのものなら、荷物の軽量化も必須

二人の会話に出てくる「UL」とは、「Ultra Light(ウルトラライト)」の略。「ウルトラライト」とは、踏破に数ヶ月もかかる長距離歩道を体の負担を減らして歩くために生まれたスタイルで、食料や水などの消耗品を除いた装備の総重量の目安が4.5kg以下になることを指します。

林さんが目をつけた「ULタイプ」のバックパックは、ウルトラライトの考え方を基準にして作られているので、想定以上の重さを背負うと体に負担がかかることも。
初心者・林
初心者・林
私の荷物、どれくらいの重さか分かりません……
いい機会だから、量ってみましょう!
先輩・大迫
先輩・大迫

どうしても重くなるテント泊初心者の荷物

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林さんが準備した荷物の重さを計量することに。双眼鏡やサブザックなど「それって必要?」と思う装備もありますが、そのほかのアイテムは標準的。今回は2泊3日分の食料を用意して、一日の終わりに楽しむお酒やおつまみも含んでいます。

実際に量ってみると、どれくらいの重さ?

 


では、どれくらいの重さになるのでしょう?すべての装備を大きな手提げ袋に入れてから、計量器に吊るします。

計量器を支える両方の手が震えるほど、持った感じはなかなかの重さです。


予想以上の重さになんとか耐えてもらい、動かない状態をキープ。すると「10.4kg」と表示されました。

極端に重たいとはいえませんが、いわゆるULタイプのバックパックで背負うと体に負担がかかるかもしれません。


もっと荷物を軽くしなきゃダメですか?

先輩・大迫
先輩・大迫
ULタイプのバックパックを使うなら、必要なものはきちんと残しつつ、無駄を省いたり、それぞれのギアの軽量化も必要だけど、大丈夫?減らせそう?
そもそもなんですけど、私、ギリギリまで切りつめて荷物を減らすというよりは、まずはテント泊を楽しみたいというか。おいしいものやお酒も持って行きたいし……
初心者・林
初心者・林
先輩・大迫
先輩・大迫
だったらおすすめは、背面構造がしっかりしたバックパックですかね

山でどう過ごしたい?荷物の重さも、バックパックも山行スタイルによって変わる!

出典:PIXTA
登山の道具選びは軽量化が大前提ですが、山ですごす時間を快適に感じるかどうかも、テント泊を楽しむうえで大切なポイントです。

無理をしない範囲でテント泊装備を揃えたら、トータルの重量に見合うバックパックを選びましょう。

そもそも、なぜ、バックパックは重たくなるの?


背負い心地を左右する背面構造は、各メーカーがもっとも開発に力を入れる、バックパックの要といえます。

重たい荷物を想定するモデルほど、力が加わっても歪みが起きないように金属製のフレームを内蔵し、クッション性を高めるためにショルダーハーネスやヒップベルトが分厚くなる傾向にあり、これが本体の重量増につながるのです。
初心者・林
初心者・林
やっぱり、しっかり荷重を支えられるバックパックは重くなりますよね。装備の重さを肩や腰に分散できて、なおかつ軽いバックパックってないのかな……
なかなかないですね…と言うところですが、林さんにピッタリなバックパックが登場しましたよ!
先輩・大迫
先輩・大迫

「あったらいいな」が実現したバックパックがドイターから新登場!


大迫さんが紹介した、ある程度の荷重をバランス良く背負うことができ、なおかつ本体重量を抑えることに成功したモデルこそ、今年ドイターから発売される「エアコンタクトウルトラ」です。

気になる重量は、50Lサイズで1.21kg。

ULタイプほどではないですが、50Lの一般的なバックパック(重量2kg前後)のなかでは十分軽いといえます。

さらに、想定する耐荷重は15kgなので、林さんの装備も想定の範囲内に収まります。

快適性はそのままに軽量化を実現!「AIR SPACER MESH(エアスペーサーメッシュ)」


「エアコンタクトウルトラ」の最大の特長は、背面の構造の中央に位置する白い「AIR SPACER MESH(エアスペーサーメッシュ)」。いわゆる網目状のメッシュとは異なる、目が粗くクッション性の高い軽量なパッドを新たに開発し、抜群の通気性とソフトな肌当たりが快適性をもたらします。

荷重を分散させるスチールフレームとヒップベルト


バランスの良い背負い心地は、内蔵フレームとヒップベルトによるもの。

背面の構造を縁取るように柔軟性をもつスチールフレームが組み込まれていて、これが荷重を支えつつ、背中側にまんべんなく重さを分散します。

さらに、人間工学に基づく台形のランバーパット(ヒップベルトの中央部分)により、重量が均等に骨盤に移行する仕組みです。

左右のヒップベルトの一部に一回り分厚いパッドを使うことで(オレンジ色の部分)、腰を上から包み込むようなフィット感をももたらします。


背中や腰でしっかりと荷重を支えることができるため、ショルダーストラップはあえて薄く設計し、軽量化を図っています。

背面の長さを2cm刻みで体に合わせられる


バックパックの背負い心地は、背面の長さと自分の背中のサイズが合っているかも大きく影響します。

背面の長さはユーザーの身長に合わせて2cm刻みの3段階で調整可能。

写真のクリップの位置を上下にずらすだけで、体型に合うピッタリなサイズを見つけられます。

ストラップもカスタマイズ可能。用途に合わせて使える


両サイドにあるモジュラーギアストラップ(サイドコンプレッションストラップ)は取り外すことができ、ところどころに配備したループを活用することで、好みの位置に荷物をくくりつけることができます。

また、ストラップをクロスさせて使えばバックパックの表面にテントを取り付けることも。クローズドセルタイプのマットをくくりつけるときも役立ちそうです。

荷物の量によって、雨蓋が取り外して使うことも


荷物が少ないときは、トップリッド(雨蓋)を取り外してもいいでしょう。

トップリッドがなければダイレクトにメインの荷室にアクセスできるため、荷物の出し入れがスムーズに行えるといった利点があり、本体の重量はさらに軽くなります。

エアコンタクトウルトラ 50+5L を詳しく見るエアコンタクトウルトラ 45+5 SL を詳しく見る


大丈夫?と思うほどの軽さ。荷物は入るの?

初心者・林
初心者・林
50Lで重量1.2kg? 私が登山用品店で見ていたものは、同じくらいのサイズで2.3kgもありました。これって本当に背負いやすいんですかね?
実際に背負ってみるとわかるんじゃないですか
先輩・大迫
先輩・大迫
初心者・林
初心者・林
とりあえず荷物が入るか、入れてみます

さすがの50L(+5L)!荷物がたくさん入る


初心者・林
初心者・林
荷物が全部入りましたよ! 背負い心地も悪くなさそうです!
なかなかいい感じじゃないですか。では、実際に山道を歩いてみましょう
先輩・大迫
先輩・大迫

歩いてみてわかった。ゴツくなくても背負いやすいって、最高


2泊3日分のテント泊装備を入れた「エアコンタクトウルトラ」を背負い、近くの山を歩いてみることにした2人。
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整備された一般登山道のほか、ちょっとした岩場も登って背負い心地とフィット感をチェックしました。


数時間後、実際のテント泊装備を背負いながら山を歩いてみて、「エアコンタクトウルトラ」の背負い心地はどのように感じたでしょうか。
初心者・林
初心者・林
装備を計量したときに手に伝わってきた重さをあまり感じない。むしろ、エアコンタクトウルトラで背負ってみると軽いと感じました!
背面の長さが3段階で調整できるから、体の大きさに合わせやすいですね
先輩・大迫
先輩・大迫
初心者・林
初心者・林
重さを分散できる背面構造のおかげですかね?体への負担も思ったほど感じません。これなら山から帰ったあとの疲れも残らなそうです!

充実テント泊におすすめしたい期待の新作「エアコンタクトウルトラ」


軽くて背負い心地がいい「エアコンタクトウルトラ」は、これからドイターの定番パックになるかもしれない、期待の新作といえそうです。

「エアコンタクトウルトラ」を選んでバックパックを軽くした分、持っていく食材を増やすといった考え方も大いにアリ。

中に入れる荷物が重くなっても、「エアコンタクトウルトラ」なら快適な背負い心地で歩けそうです。

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