ソフトシェルは、良いとこ取りで便利なウェア!

日本語で「殻」という意味をもつ「シェル」は、雨、風、雪などから身を守る役割を担う重要なウェア。
登山時はアウターウェアとして活用されることが多く、素材や機能の違いによって使い分けられ、主にハードシェル、ソフトシェル、ウインドシェルがあります。

シェルのなかでも、生地が柔らかく通気性もあるタイプが「ソフトシェル」。
ハードシェルを使うような厳しい環境には向きませんが、撥水加工されているものなら、小雨にも対応できます。さらに防水機能のあるレインウェアは備えとして携行しつつ、着心地のよいソフトシェルを着用するのが快適です。
さらに適度な防風性も備えながら、シャカシャカとした質感のウインドシェルよりしなやかで着心地が良いという、いいとこ取りの便利アイテムなんです。
でも多用途すぎて、使い方の正解がわからない!

しなやかで軽く、雨風から体を守りながら通気性も備わっているので、行動中でも蒸れにくく、樹林帯での行動開始時から稜線歩きまで、幅広いシーンで活躍します。
と、こんなに万能なソフトシェルですが、一方で「多用途ゆえに具体的な使い方がよく分からない……」と悩める声も聞こえてきます。

そこで、登山に便利なコロンビアの新作「ライトキャニオンソフトシェルジャケット」を例に、山好きな4人のインフルエンサーにソフトシェルの着回し案を聞いてみました!
\ライトキャニオンソフトシェルジャケットはこんなウェア/
- しなやかで動きやすく、肌触りも良い生地を採用
- 暑い日差しから守るサンプロテクション機能付き
- 撥水機能付きで小雨に対応
- 豊富なカラーバリエーション
着用したのはこちらの4人!

<着用カラー>左から TAKE:ペブル、Pedi:ストーンブルーマルチ、Rentaro:サイプレス、kumiru:ブルーベル(敬称略)
![]() | TAKEさん(@TAKEXSS) 福井県出身。登山YouTuber、アウトドア映像クリエイター。「感動を見に行こう。」をコンセプトに、数多くの日本の山々を踏破し、巧みな撮影編集技術で荘厳な日本の山々の風景を動画で発信している。経験に基づいた登山ギアにまつわる動画も人気。 |
![]() | pediさん(@pedi3i) 京都府出身。登山をはじめとして、キャンプやスノーボード、サーフィンなど、季節やフィールドを問わずアウトドアを楽しんでいる。高度な登山スキルだけでなくシンプルなアウトドアウェアをおしゃれに着こなすコーディネートセンスに憧れる人多数。 |
![]() | Rentaroさん(@osotonorenchan) 兵庫県出身。大学生の時に登った富士山が登山デビュー。会社員として働きながら日本百名山完登を目標に山に出かけている。フォトコンテストで優秀賞に選ばれた山岳風景の写真はもちろん、セルフポートレートも多くのハイカーから支持されている。 |
![]() | kumiruさん(@kumiru) 長野県出身。知人に誘われたことがきっかけで登山にハマる。現在は美容師をしながら、ほぼ毎週休みは登山、テント泊縦走や雪山も楽しむ。山でも街でもおしゃれを欠かさず、SNSのコメントではヘアスタイルやコーディネートの質問も多い。 |