ソフトシェルを活用したレイヤリングをチェック!

汗を乾かす、保温するなど異なる役割のウェアを重ね着するのが「レイヤリング」。登山においては、天候や運動量などに応じて、できるだけ汗をかかずに適切な体温をキープするための重要なテクニックです。
「ライトキャニオンソフトシェルジャケット」はソフトシェルの中でも薄手なタイプで、ミドルレイヤーとしても、アウターレイヤーとしても活用できます。
それでは、具体的なレイヤリング例を見ていきましょう!
レイヤリング例1|春〜初夏の暖かい季節に

初夏の気温の上がる季節におすすめ、最もベーシックな、ベースレイヤーの上から羽織るレイヤリング。直接肌に触れるので、生地の裏面(肌側)の肌触りが着心地の良さにつながります。

(Rentaro)Tシャツ:ライトキャニオングラフィックショートスリーブTシャツ、パンツ:タイムトゥトレイルパンツ、シューズ:セイバー シックス ミッド アウトドライ(Kumiru)Tシャツ:マウンテンズアーコーリングショートスリーブTシャツ、パンツ:ウィメンズブレアフォールズナイロンパンツ、 シューズ:スティーンズピーク ツー アウトドライ
kumiru
普段は選ばない明るいカラーリングなので、インナーはシンプルな白Tシャツと合わせました。
ライトキャニオンソフトシェルジャケットは形がきれいめなので、かわいくなりすぎないよう、パンツはワイドシルエットでカジュアルに振りました。
Rentaro
ライトキャニオンソフトシェルジャケットが淡い色なので、インナーやパンツも爽やかに見えるトーンを選びました。
このソフトシェルは軽くてコンパクトで、オールラウンドに持って行ける使い勝手の良さが魅力。色味がきれいで街着の延長で着れちゃいます!
レイヤリング例2|気温は暖かくても、風が冷たく感じるとき

春〜夏のグリーンシーズンで、気温は暖かくても風が当たると冷たく感じるときにおすすめのレイヤリング。
ベストスタイルは、身体の中心だけにウェアを重ねて保温力を上げつつ、動きの多い腕や肩周りが動かしやすいのもメリット。休憩時、吹き抜ける風に寒さを感じた時にもすばやく対応できます。

ベスト:ウィメンズトゥリースワローベスト、パンツ:ウィメンズライトキャニオンソフトシェルパンツ、シューズ:スティーンズピーク ツー アウトドライ
pedi
ベストは少し風が吹いて寒いけれどもう一枚羽織るほどでもないというシチュエーションにいいですね。
パンツと同系色をセレクトすることでソフトシェルの水色が映えるコーディネートになっていると思います。
レイヤリング例3|登り始めや下山時、肌寒さを感じるときなど

春〜秋まで、ロングシーズン対応できる組み合わせ。
夏季でも稜線上では半袖Tシャツと山シャツだけでは風が冷たく感じることも。そこでソフトシェルをアウターとしてレイヤリング。予想外の冷えが防げます。秋シーズンなら、歩き始めや日が傾いてくる下山時のレイヤリングとしても効果的。

(Rentaro)シャツ:グレイシャルビスタロングスリーブシャツ(Kumiru)シャツ:ウィメンズローハイクロングスリーブシャツ
kumiru
最近は山でシャツを着る方が多いと思いますが、このソフトシェルはかなりストレッチが効いている素材なので、上から羽織っても変にゴワゴワしたりせず、ストレスなく着られてうれしいです!
Rentaro
防寒も兼ねて山シャツを中間着に入れるのもありですね。街着の延長で登山に来たような装いもあって、大人っぽいきれいめスタイルもよさそう。
春先の少し肌寒さが残るような日帰りハイクでこのコーデを試してみたいと思います。
レイヤリング例4|春〜秋の雨風対策が必要なシーン

標高の高い夏山、風の強い稜線を歩くときや雨天時など、しっかりとした雨風対策が必要なシーンでは、ソフトシェルをミドルレイヤーとしてレイヤリングするのがおすすめ。
上からレインウェアを羽織ってもごわつかず、また表面がサラッとしているのでレインウェアの脱ぎ着がしやすいのもポイント。

(TAKE)レインウェア:ロッキーヒルピークジャケット、パンツ:ハンターフォールズパンツ、シューズ:セイバー シックス ミッド アウトドライ (Pedi)レインウェア:ウィメンズオレンジフォレストIIジャケット
TAKE
ソフトシェルは春や秋の肌寒いときのアウターや、山頂や宿泊を伴う登山での停滞時に羽織れる保温着として重宝すると思います。
同色のレインウェアと合わせると、コーディネートの統一感を崩さず、しっかり雨対策ができるのがいいですね。
pedi
全身ベージュのワントーンで組み合わせてみました。ベージュカラーは自然に溶け込みつつも、このソフトシェルの色合いともマッチして、春夏らしい明るい存在感が出ると思います。
「ライトキャニオンソフトシェル」が手放せなくなるポイント6つ

見た目よし、動きやすさよし、使い勝手よしの「ライトキャニオンソフトシェル」。コロンビアのウェアならではの特徴を詳しく解説します!
1.生地が4方向に伸びるから、とにかく動きやすい!

動きやすくノンストレスな着心地の秘密は、あらゆる方向に伸びる高いストレッチ性を持つ「プライムフレックス4wayストレッチ素材」。高低差がある場所での腕上げもスムーズです。

生地は伸びたあとに元の形に戻る、キックバック性が高い点もポイント。おかげで、アクティブな動きにしっかり追従しながらも、ヨレることなく美しいシルエットをキープできるのです。
2.紫外線ダメージから肌を守る「オムニシェイド」

紫外線をブロックするサンプロテクション機能「オムニシェイドUPF30」を装備。日差しの強いシーンでも紫外線から髪や肌を守ることができて、体力の消耗軽減にもひと役買ってくれます。
3.小雨にも対応できる撥水機能を備える

コロンビア独自の撥水機能「オムニシールド」を搭載。小雨や霧雨なら生地表面で弾いてくれるので、急な天候変化にも慌てずOK。生地を少し引っ張って離すと、表面についた水玉はさっと弾け飛びます。
4.柔らかくサラッとした肌触りのポリエステル100%素材

ウィメンズモデルには、胸元に片手で簡単に開閉できる縦ファスナーポケット付き
生地は滑らかでサラッとした肌触りのポリエステル100%。稜線などの風の強い場所では風を遮り、行動時の自分の発した蒸気は外に逃がしてくれるので、ドライな着心地が続きます。
またポリウレタン素材不使用なので、経年劣化による加水分解の心配がなく、長期にわたって性能が持続。
5.ポケッタブルで携行にも便利

サイドのファスナーポケット内側に本体を収納できるポケッタブル仕様。着用しない時はスマートに収納しておけます。重量も268g(メンズMサイズ)ほどで、携行性にも優れているので、登山はもちろん、アウトドアアクティビティやデイリーユースにも便利。
6.合わせやすいカラーで、コーディネートがしやすい!

メンズモデルは、左から上品なベージュの「ペブル」、森林をイメージした「サイプレス」、ソリッドな印象の「ブラック」。ワントーンでインナーとしてもアウターとしても合わせやすいカラーが揃っています。

ウィメンズは豊富な5色展開。左から、雪解けのアルプスをイメージした「ストーンブルーマルチ」、コーディネートのアクセントになる爽やかな「サンドデューン」「チョーク」「ブルーベル」、定番カラーの「ブラック」と気分がアガるラインナップです。

「ストーンブルーマルチ」は漫画家の鈴木ともこさんとのコラボモデルで、袖口に山をモチーフにしたワンポイントが入っています。
機能のいいとこ取りしたソフトシェルを活用しよう!

薄手で軽量、気軽に羽織れるライトキャニオンソフトシェルジャケットは、穏やかな気温のライトアウターから肌寒い季節のミドルレイヤーにと、ロングシーズン使える対応力が魅力です。
アウトドアシーンはもちろんタウンユースでも、これからの季節を快適に過ごせること間違いなし。まだソフトシェルを持っていない人は今シーズンぜひ注目してみてください!
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