さまざまな登山シーンで活躍するフリースジャケット

行動から休憩までいろいろな登山シーンに着用しやすいフリースジャケットには、さまざまな種類があります。
【フリースの種類】
- 汗や蒸れの対応力が高い「グリッドフリース」
- 保温力を特出した「ハイロフトフリース」
- 機能バランスに優れた「マイクロフリース」
今回は、基本の1枚として万能な「マイクロフリース」をご紹介します。
肌触りがよく、機能バランスが整ったマイクロフリース

男性:ルクトクルーフリース、リッタライトパンツ 女性:ルフトクルーフリース W、リッタライトパンツW
夏山の防寒着としておすすめのマイクロフリースが、ロジャーエーガーの「ルクトクルーフリース」。
軽さ、保温性、通気性、動きやすさなどのベーシックな機能をバランスよく備えています。

なめらかでやわらかい肌触りの「ルクトクルーフリース」は、1日の行動を終えてリラックスしたい山小屋やテント場でのシーンで着用するのもおすすめです。
山小屋は夏でもストーブを置くほど寒いところもあるので、たとえ室内であっても防寒対策は忘れずに。
襟のないクルータイプなので、首元がごわつかず就寝時のあったかウェアとしても活躍。山の上でも快眠をして、翌日の英気をしっかり養いましょう。
アウター着用時にうれしいUVカット機能

肌寒い未明の登りはじめにはアウターとして、風が通る稜線などで休憩するときには保温着として、1着2役の活躍ぶりは登山装備のスタメンになること間違いありません。
UVカット機能を備えているため、有害な紫外線もしっかりガード。標高の高い山では、紫外線が強いため、うれしい機能のひとつですよね。
【登山のまめ知識】山の紫外線
高度1,000mで紫外線が10~12%強くなります。富士山(標高3,776m)の山頂の紫外線は、平地よりも約40%強いといわれています。

フロントファスナーを開閉することで、体温調整も思いのまま。
気温が高いときや登りで体が温まったときには開けてウェア内を換気。冷たい風が吹いているときや休憩中には首元まで閉めて保温。たとえ行動中でも、ワンアクションで体温調整ができます。
インナーとして使いやすいタイトシルエット

「ルクトクルーフリース」は、インナーとしても着用できるタイトな作りです。タイトシエルットながら、ストレッチ性のある生地と腕周りの立体裁断のおかげで、腕周りの動きもスムーズ。

保温性をより高めたいときには、防風性のあるアウターシェルジャケットとのレイヤリング(重ね着)がおすすめです。
レイヤリングするときに悩ましい着膨れも、クルーネックタイプなので首元がすっきりして、着用ストレスがありません。
持ち運びがラクな軽さ

長時間の登山では、荷物の重量によって快適さが左右されます。とくに荷物が多くなる宿泊を伴う場合は気になるポイントです。
「ルクトクルーフリース」の重量は、330g(メンズLサイズ)。毛足の長いハイロフトタイプのフリースよりも軽量で、1枚でさまざまな登山シーンに活躍してくれるので、重量パーフォーマンスが高いアイテムです。
ただし嵩張りはするので、コンパクトに携行したい場合は、圧縮できる収納袋を用意するといいでしょう。
ルフトクルーフリースと夏山を楽しもう!

夏でも標高の高い山では気温が低く、防寒着は欠かせないアイテム。
軽さ、保温性、動きやすさをバランスよく備えたマイクロフリースなら、寒さに震えることなく夏山登山を楽しめます。
ぜひ防寒着として「ルフトクルーフリース」を、夏山装備に加えてみてください。その万能さに、きっと手放せなくなるはずです。
ロジャーエーガーのアイテムはここで買える!

ロジャーエーガーの製品は、スーパースポーツゼビオ全国154店舗、エルブレス17店舗の全国171店舗で販売されています。
実物をご覧になりたい方は、ぜひ店頭で手に取ってみてください。また、エルブレスのオンラインでも取り扱いがあります。
※ロジャーエーガーのアイテムの取り扱いについては店舗に問い合わせください。
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