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「軽い」と「ムレない」はやっぱり正義。今、注目のアイテムを着用レビュー

ジャック・ウルフスキンから、軽くてムレないライトハイキングウェア「PRELIGHT(プレライト)」シリーズが発売。

登山を快適にするというアウターシェルとバックパックを、YAMA HACK編集長の大迫と編集部の水杉が、フィールドでテストしてきました。

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目次

軽くてムレないアイテムを選ぶと歩くのがラク

下山したばかりなのに、もう次の山のことを考えるくらい楽しいのが登山。

もっといろんな山を歩くために、「快適な」アイテムが欲しくなるものです。

歩くときの「快適さ」が下山後の疲れを軽減する 

快適に山を歩くためのウェア、道具選びのポイントはいろいろありますが、特に注目したいのは、「軽さ」と「ムレにくさ」

軽くてムレにくいウェアや道具を使うと、体への負担が少なく疲れにくくなり、より遠くの山まで歩けたり、下山後の街でグルメや観光も満喫できたりするんです。

軽さとムレにくさで負担が少なくなるのか、さらに詳しく理由を見てみましょう。

たった数グラムの違いでも、負担が変わる

ウェアの軽さは大事なポイント。たった数グラムの違いでも、体への負担が変わるため、重量はチェックしましょう。

実際に着てみて「あ、軽いな」と感じる「着心地、体感の軽さ」も大切です。

何時間も歩き続ける登山では、その一歩一歩に重量が乗っかってくるため、少しでも軽い方が疲労を軽減できます。

しかし、重量だけの「軽さ」だけでなく着用したときの「体感の軽さ」や使い勝手とのバランスが大切です。

蒸し暑い気候の日本ではムレ対策が肝心

行動中のウェア内のムレも、疲労感の原因のひとつ。湿気の強い気候の日本では、ウェア内もムレやすくなります。

そのため、肌をドライに保ってくれる吸水速乾性や、汗による湿気を逃がす通気性や透湿性のあるウェアがおすすめ。

このように、登山の快適さは着用するウェアや道具でコントロールすることが大切です。

今回は、春先にぴったりな軽量なソフトシェルと背面がムレにくいバックパックを紹介します。

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