行動中に着続けられる<ジャケット>

「JP テックフレックス ウォームジャケット V2(JP TECH FLEX WARM JK V2)」は、アウターとして使いやすいジャケットです。高い防風性と保温力で冷たい外気を防ぎながら、しっかり立つ襟とあたたかいフードで保温力をさらに高められます。
フロントを開けて換気もできる

行動中の暑さを感じた場合には、フロントの上下から開閉できるダブルファスナー仕様で、ウェア内の温度をスムーズに調整できます。1箇所ボタンが付いているので、ジップはフルオープンにして、さっとボタンで留めることも可能。
編集長 大迫
「ダブルジップなのに、なぜボタンが付いているの?」と最初は思っていました。
ですが、フルオープン状態から前を留めたいときは、ボタンのほうが1アクションで完結するので楽でした。地味ですが便利ですね
汗抜けのすごさを実感

保温力のあるウェアを着て行動すると気になるのが、汗の蒸れなどによって体が熱くなり過ぎてしまう「オーバーヒート」です。
「JPテックフレックスウォームジャケットV2」は、高い透湿性で蒸れを排出してくれるので、保温しながらも行動し続けられる程度に、ウェア内の環境をキープできます。
編集長 大迫
汗抜けはさすがオクタの一言。
背中はバックパックがあるので多少の熱のこもりを感じましたが、前面はしっかりとムレがウェアの外に出るのを感じられました。
ただ、登りが続くと腕部分に暑さを感じることもあったので、脇下ベンチレーションがあるともっといいですね
ストレスのない着心地

4方向にストレッチ性のある生地と体の動きを考えらえたデザインなので、体の動きを妨げず、着用ストレスが軽減されています。肌に触れる面はサラッとしたメッシュになっているので、直接肌に触れても快適です。
編集長 大迫
普通に歩く動作をする分には、腕を動かしても突っ張るようなストレスはありません。
裏地がジャージのようになっているので、汗をかいてもレインウェアのように貼りつかないことも高ポイントですね。半袖の上からでも抵抗なく着られます
秀逸な収納力

フロントポケットは、ポケット内が上下2気室に分かれていて、スマートフォンや行動食、地図などを分け入れるのに便利。
編集長 大迫
下側のポケットは見た目以上に深くて大容量。ヒップベルトがあると干渉する可能性はありますが、そんな時は上側のポケットを使えばOK!
ジップを開けるとベンチレーションとして換気もできるし、これは面白いギミックですね
一枚でも、重ねても。使い回せる<プルオーバー>

「JP テックフレックス ウォームプルオーバー V2(JP TECH FLEX WARM PO V2)」は、1枚で着てもスマートなプルオーバー。フロントファスナーや袖口の面ファスナーなどもないため、より軽やかな着心地に。
編集長 大迫
秋ならこれをベースレイヤーとして、冬ならベースレイヤーの上に重ねて使えそう。見た目もシンプルなので、コーディネートも楽しめます
レイヤリングの邪魔をしない奥ゆかしさ

アウターシェル「JP TRAILHEADZ JK V2」を重ねて
ラウンドネックのプルオーバーは、中間着としても使いやすい一着。フードがないので、レインジャケットとレイヤリングしても、首元がごわつきません。ネックウォーマーとの相性も抜群です。

編集長 大迫
フロントやポケットのファスナーとフードがない分、ジャケットよりも軽いのがいいですね。
シンプルなデザインなので、山、街、キャンプなど、シーンを選ばず使いやすそう!
ポケットがちょうどいい

編集長 大迫
ポケットのサイズ感が好みです。
裏地がオクタなので、気温が低くても冷たくならずハンドウォーマーとしても良さそうです
見た目すっきり、動きやすい<パンツ>

「JPテックフレックスウォームパンツ V2(JP TECHFLEX WARM PT V2)」は、登山の足さばきがしやすいセミテーパードのパンツです。
ウエストは伸縮性があり紐ベルトも通っているので、スムーズにフィット感を調整可能。裾口にもドローコードがあり、足首周りをスッキリさせたいときには簡単にシルエットを変えられます。
細身なのに、足上げもスムーズ

生地のストレッチ性のおかげで、パンツが突っ張ることによるストレスや疲労を軽減。段差や岩も、スムーズに乗り越えられます。
編集長 大迫
やや細身のシルエットなので、どれだけ突っ張らないか、しゃがんだり、手の位置に足を上げたり試してみましたが、快適に足上げできました。
パンツがビョーンと伸びるわけではないけど、動きが妨げられることはないですね

編集長 大迫
穿き心地が良いので、テント泊や山小屋泊時の着替え用パンツにも良さそう
これ1本でいけちゃうかも

編集長 大迫
下半身は上半身に比べると汗をかきにくいですが、終始蒸れによる不快感を感じないほどとは、オクタの汗抜けの良さには改めて驚かされました
登山向けバックパックも見逃せない

「JP FL ハイカー サック V2(JP FL HIKER SACK V2)」は、日帰り登山で使い勝手のいい容量24.5Lのバックパック。大容量のフロントポケットは、アウターシェルや薄手の防寒着などの収納に便利です。

別売りのポーチ類と連結可能な「コネクトシステム」に対応しているため、必要に応じて収納スペースの拡張もできちゃいます。
「テックフレックス」シリーズは、寒い季節に持っておきたいアイテム
編集長 大迫
今回試したアイテムはすべて汗抜けが良くて、体の熱がこもる不快感はほとんどありませんでした。
感覚的には、ポカポカあたたかいといより、寒くない状態がキープされるという感じです。
すごくシビアな登山に向けたアイテムというよりは、外気温が低くなる季節のハイキングなどで「快適なあたたかさ」を保つのにおすすめのアイテムだと思います。
テックフレックスシリーズは、アウターとしてもミッドレイヤーとしても使い回せるアイテムで、秋冬登山のレイヤリングで重宝する1着になりそうです。そして、シンプルでミニマルなデザインは、キャンプでもタウンユースでも着るシーンを選びません。
今年の秋冬は、テックフレックスシリーズで快適なアウトドアライフを楽しみましょう!
テックフレックスシリーズはキャンプシーンにもおすすめ!CAMP HACKでもご紹介しています。
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