明るいライトは手元を照らすと光が強い…

暗闇の道を照らすとき、ヘッドライトは明るい方が便利。ゆえに最近のヘッドランプは、とても明るいのが特長です。100m先までも照らせる500ルーメン以上ものスペックを誇るモデルも多くあります。
でも、明るいのはよいのですが、前方遠くを照らして、そのまま足元を見たり、手元の地図やスマホを確認すると、明るすぎて見づらいですよね…。
よく使う「中」から「強」にして、まぶしいっ…!となることも

そこで明るさ調節をするのですが、ヘッドランプは弱い光から強い光に上げていく仕様になっています。
だから、例えば弱、中、強の3段階の明るさを装備していて、もっとも使うことの多い中を使っていると、次は強になってさらに「まぶしいっ!」と驚くことにもなります。
ヘッドライトが自動で最適な明るさにしてくれる「自動調光機能」!

そんな煩わしさを解消したヘッドランプが、ドイツのライトメーカー「レッドレンザー」から登場しました。その名も「HF8R CORE」です。

なんとこのアイテム、自動的に周囲の明るさに適した光に調節することが可能なんです。
つまり、明るいライトのまま手元の地図を見たときの「まぶしい!」というストレスを解消してくれます。その新機能が「アダプティブライトビーム」です。
アダプティブライトビーム(自動調光機能)
・周囲の環境の明るさと反射光を本体に搭載されたセンサーが検出
・適切な明るさとフォーカスを選択
そのスゴい機能、登山のときは実際どう「使える」のでしょう?