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ローカットは疲れやすい?を覆すロングセラーに新作登場!

ローカットシューズで山を歩いている人を多く見かけるようになったと思いませんか?

軽快さが魅力なローカットですが、疲れやすいのでは?と思う人も。しかし、サポート力があるモデルもあります。

アドベンチャーレースを起源にもつロングセラーシューズなら、どんな道でもサクサク歩けます!

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目次

登山靴にローカットを選ぶのはあり?

登山の“三種の神器”にも選ばれる登山靴は、履き口の高さで、ハイカット、ミッドカット、ローカットに分けられます。

一般的に、登山の初心者にはサポート力の高いハイカットシューズがおすすめですが、軽快な足運びができるローカットシューズも人気が出ています。

実は3割以上の人が持っているローカットシューズ

現に、YAMA HACKで行った登山靴に関するアンケートでは、ローカットシューズを持っている人は3割以上もいることがわかりました。

所有する登山靴は?

YAMA HACKでのアンケート結果(2023年、1107人の回答)

ただ、ローカットシューズを選びには注意点があります。

ローカットシューズ選びのポイントはフィット感

ローカットシューズを履いてつま先が痛くなるという人も。それはしっかり足にフィットしていないものを選んでしまったのかも?

足首回りのフィット感やサポートを得られないローカットシューズは、ハイカットやミッドカットシューズと比べたとき、靴の中で足が動きやすかったり、疲れやすかったりします。

その分、しっかりと甲まわりがフィットするようなものを選ぶといいでしょう。

山道に慣れていけば、問題なく使える

ローカットシューズは日帰り程度の山行を想定して作られているものが多いため、ソールやアッパーなど全体の剛性が高くないものもあります。

しかし、その分、軽快な足運びができるのが魅力的だという人も。

山道に慣れて軽量性を重視したいときなどは、ローカットシューズで歩くという選択肢もあります。

ローカットデビューには、サポート力の高いモデルを

実は、「ローカットシューズ」とひとまとめにはできません。モデルによってサポート力に違いがあります

ハイキング用やトレイルランニング用、クライミングの岩場に向かうアプローチ用など種類はさまざま。

なかには、複雑な地形をときに何日もかけて走破するアドベンチャーレース用も存在します。

ロングセラーには歴史と叡智が詰まっている

そんなアドベンチャーレース用のローカットシューズで、ロングセラーと呼べる一足に、今年<SALOMON(サロモン)>が発表した「XA PRO 3D V9 GTX」があります。

新作がロングセラー? と思うかもしれませんが、こちらのモデルはサロモンが誇る“XAシリーズ”の最新作。実は背景に20年以上もの歴史を秘めているんです。

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