高い独自技術が詰まった、サロモンのシューズ
SALOMON(以下サロモン)は、1974年にスキー用品の製造からスタートしたフランスのブランド。長年のスキーブーツの開発で蓄積された知識を活かし、今ではトレイルランニングシューズやトレッキングシューズの分野でも、世界的にトップシェアを誇っています。
└甲全体をカバーするアッパー部分の構造。足全体を包んで、優れたフィット感をもたらす。
└靴紐を結ばなくても、細いシューレースを引っ張ることで瞬時に締めるシステム。スピーディーに靴を脱ぎ履きできる
└サロモンが独自に開発した、悪路でも滑りにくいアウトソール(靴底)
└足首の安定感を高めるために、踵付近のミッドソール内部に埋め込まれたフレーム
└柔軟性と弾力性を持つ合成樹脂(EVAフォーム)を使ったクッション素材
サロモンは、こうしたオリジナル機能を開発しているのも特徴です。それらがひとつにまとめられたサロモンのシューズは、いわば高機能の結晶。
豊富なアクティビティとさまざまなユーザーレベルに対応するラインナップの幅広さは、その実力が認められ、同時にユーザーから期待されている確かな証拠といえるでしょう。
ベストセラーの後継者として、新たな3シリーズが誕生
そんなサロモンの商品群に、今年から新シリーズが仲間入りしました。それが今回紹介するこちらの3シリーズです。
●「X BRAZE」シリーズ
●「X WARD LEATHER」シリーズ
●「X ADVENTURE」シリーズ
「X BRAZE」と「X WARD」は、人気のロングトレイルシューズ「X ULTRA」の系譜を継ぎ、シャーシによる安定感の高さや「Energy Cell™」ミッドソールのクッション性が特徴。
一方、「X ADVENTURE」はアドベンチャーシューズ「XA」(クロスアドベンチャー)の系譜を継ぎ、俊敏性を備えています。