カラフルなカラーパターンは、ブランド理念のあらわれ
無駄な消費を抑え、資源を大切にすることで地球環境を守る取り組みを推進する「サステナブル」なアウトドアブランドが近年増えてきています。
2013年にアメリカで誕生した「コトパクシ」もまた社会性の高いものづくりに取り組んでいるアウトドアブランド。“DO GOOD”を信条に掲げながら、アウトドア製品づくりを通じて資源の利活用や貧困撲滅などの社会貢献に力を注いでいます。
資源を無駄にしない、環境に配慮したものづくり
コトパクシのコレクションはカラフルで個性的なカラーパターンが印象的ですが、じつはこのカラフルなデザインこそが「サステナブル」そのもの。
というのも、製品に使っている生地はすべてアウトドアブランドの高品質な残材を再利用して作られているのです。これらの素材は、「別の目的のために再利用する」という意味を込め「(Re)Purpose™(リパーパス)」素材として商標登録されています。
捨てられてしまうはずだった生地を新たな姿へ生まれ変わらせること。こうしたサステナブルな製法からも、環境に配慮した社会を目指すブランドの姿勢が見えてきます。