大石学さんロジャーエーガー

「削除できないミスも楽しみに変わる」山を旅するモデル大石 学さんに聞くフィルムカメラの魅力 by ROGER EGGER

毎回ゲストとおすすめの山を歩き、登山+αの魅力を発見する連載企画。今回はモデルの大石学さんと一緒に、日本百名山「大菩薩嶺」を短時間で登れる周回ハイキングコースへ。

スイスの伝説的ブランド「ROGER EGGER」のウエアを着て、琴線に触れた風景をカメラで撮影。しかも、使う機材はいまどき珍しいフィルムカメラ。眺めのいい稜線を歩きながら、フィルムカメラのおもしろさと魅力を聞きました。

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目次

2023年1月11日現在、県道201号線と218号線は冬季閉鎖されいる箇所があります。車での通行はできませんので、ご注意ください。詳しくは山梨県 県土整備部 道路管理課の道路規制情報をご覧ください。
県道の冬季閉鎖についてはこちら

フィルムカメラにしかない味や楽しみって?

大石学さんロジャーエーガー

長く伸びる稜線や静かな森、山を楽しむ仲間など山にはたくさんの絶景があります。そんな景色を切りとるためにカメラを持って山に登る人も。

最近では、デジタルカメラではなく、あえてフィルムカメラを使う人も増えてきていますが、その魅力ってなんなのでしょうか?

毎回さまざまなゲストとおすすめの山を一緒に歩きながら、+αの楽しみ方を教えてもらうこの企画。提供はスイス発の伝説的ブランド「ROGER EGGER(ロジャーエーガー)」です。

今回、山の楽しみを紹介してくれるのは……。

モデル 大石 学さん

大石学さんロジャーエーガー

モデル 大石 学さん

1975年大阪生まれ。高校時代は甲子園を目指し岡山へ野球留学。

20歳の時に大阪でモデルデビュー。その頃から、祖父や父からゆずり受けたフィルムカメラでセルフポートレートやモデル仲間などを撮り始める。22歳の時に東京へ拠点を移し、さらにシンガポールや香港でも活動の場を広げていく。

バイクで日本各地を旅したのち、37歳の時に世界一周旅行の旅に出発。1年3ヶ月で48カ国の旅を終えたあとも、モデル業のかたわら、フィルムカメラを片手に日本の山や世界各地へ旅に出る日々。

フィルムカメラで切りとる、初冬の大菩薩嶺

大石学さんロジャーエーガー

大菩薩嶺は山梨県に立つ、日本百名山のひとつ。山頂からは抜群の展望が! と紹介したいところですが、実は最高峰は樹林に囲まれていて眺めはゼロ。
ですが、かつて「嶺(れい)」は「とうげ」と読み、大菩薩嶺=大菩薩峠を指していたんだとか。

その大菩薩峠からの眺めは、息を飲むような美しさ。見晴らしのいい稜線が南北に連なり、西には甲府盆地、その奥に南アルプス、南方面には富士山の端正な姿が迫ります。

そんな眺めを楽しみに、今回は登山が趣味の大石さんと、少し雪が積もった初冬の大菩薩嶺をハイキング。今回は上日川峠からスタートして、唐松尾根を登り、主稜線の展望を満喫して、介山荘から林道を下ってスタート地点に戻る周回コースです。

今回のコースを歩くのはこれで3回目。初冬の大菩薩嶺にはどんな景色が広がっているのか楽しみです。
大石さん
大石さん

中腹の山小屋「福ちゃん荘」をめざして出発!

大石学さんロジャーエーガー

まずは、山頂から南西の中腹に位置する上日川峠から、コース上に建つ山小屋「福ちゃん荘」に向かいます。

大石学さんロジャーエーガー

大石さんは普段から山に登っていることもあって、足取りがとても軽やか。フィルムカメラを携えながら、グイグイ山道を登っていきます。

今回は12月中旬に訪れたため、スタート地点から雪が薄く積もっていました。積雪期に計画する場合は雪の状況を把握し、チェーンスパイクやアイゼンを用意しましょう。

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