スマートデザイン✕タフな機能性で登山者を支えるSUUNTO9
スマートウォッチの進化によって、さまざまな情報を手元で確認しながら登山ができるようになりました。
大きな画面にボタン3つというシンプルなデザインのSUUNTO9(スント 9)は、山でも街でも使い勝手抜群。幅広い登山者に人気で、山でもよく見かけます。
人気を支える”使いやすさ”と”タフな機能性”
デザイン性の高さはもちろんですが、人気の秘密はそれだけではありません。
サイドについているボタンだけでなく、液晶パネルをタッチすることでも操作が可能。スマートフォンのように直感的な操作が可能で、誰でも使いやすくなっています。
また、非常に硬い素材のサファイアクリスタルを使用した液晶パネル、最大120時間継続してGPS追跡を使用できるバッテリーや寒さにも強い仕様など、厳しい山の環境下でも登山者をサポートしてくれるスペックも人気の理由です。
豪華な8つのアップデートでさらに進化!
スマートウォッチの特徴として、ソフトウェアのアップデートによる機能追加があります。つまり、本体を買い換えなくてもできることが増える!ということ。
そして、SUUNTO9も2020年9月に大幅なアップデートがあり、8つの新しい機能が搭載されました。
今回は、アップデートの中でも登山で活用しやすい5つの機能を見ていきます。
【2】ベアリングナビゲーション機能【3】クライム
【4】ウェザー
【5】セーフ
※記事の最後には、各機能の設定方法も紹介します。
【1】情報が直感的にわかるウォッチフェイスデザイン
マリンコンパスをモチーフとした新しいウォッチフェイス。日の出や日没時間、現在の標高や気圧などを直感的に知ることができます。
先読み行動で山の絶景時間を楽しもう!
日が落ちていく時に見られる絶景は、山中で一泊する人の特権。ゆっくりと沈んでいく夕日が雲海や山肌を赤く染めていくようすは息を飲むばかりです。
テント場に着いてからも食事や次の日の準備で実はやることが多かったり、ついひと休みのつもりが寝すぎてしまったりなど、油断は禁物。
ご褒美タイムをゆっくりと味わうためにも、日没時間を把握しながら計画的に過ごしましょう。
【2】スムーズな行動を支えるベアリングナビゲーション
目標地の方角や距離などを設定することで、リアルタイムで目標の方角や距離や標高を手元で確認できます。
地図と合わせることで安心して目標地へ行ける
これから歩く道の全体像を地形図、目標までの残りの距離と高度や方角をベアリングナビゲーション機能で把握することで、目標地まで計画的にたどり着くことができます。
手元ですぐに情報を確認できるので、スムーズな行動が可能。目標地と現在地を把握しながら、安全な登山をサポートしてくれます。