ケガはしたくないけど、スニーカーと履き心地が違いすぎるものも疲れてしまいそうで不安…。それを和らげるためにはクッション性の高い靴や、普段のスニーカーと歩く感触が似ている靴がおすすめです。そんな初心者にもぴったりの一足が、2009年発祥のシューズメーカーHOKA ONE ONE (ホカ オネオネ)から発売された、「SKY KAHA」。登山に必要な防水性能を兼ね備えたハイキングシューズで、登りは軽快に、下りは楽に、がポイントのハイキングシューズなんだとか。スニーカーの靴底とは異なりグリップ力もあるので、濡れた地面や傾斜のある場所でも快適に歩けそう。
HOKA ONE ONEは、日本国内でもランナー、特にトレイルランナーの業界では知らない人はいないほど認知度が高く、またランニングシューズとして、同社の特徴である「厚底ソール」の地位を確固たるものにしたパイオニア。そんなHOKA ONE ONEですが、調べてみると海外での着用率の高さは日本の比ではありませんでした。
これはアメリカ最高峰のウルトラマラソン(Western States 100-Mile Endurance Run ・約160km) の2018年大会からのデータです。 100マイル完走者のなんと約35%が HOKA ONE ONE のシューズを着用しており最多。 HOKA ONE ONEが首位を獲得するのは既に5回目だそうです。